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小説 舞の楽園 ( オトコとオンナの関係 )

    
         オトコとオンナの関係    ( 7 )
  四つん這いになって1~2歩逃げようとしている女の白い腰を、僕は掴んで自分の
 方へ引き寄せました。
 獣になった僕には、括れた腰に大きなお尻が続いていて、オマ〇コが誘うがごとく蠢
 いているように見えたものです。
 「止めて・・お願い。恵介・・」
 ここに来て初めて名前を呼ばれていましたが、それは普段の男の声では無く女言葉の
 ように僕には聞こえました。
 その言葉を発して、父は自分の悲鳴が女になっていることを悟ったようです。
 「止めろ!恵介・馬鹿なことを・・」
 男言葉で再び叫ぼうとしましたが、既に全裸になっていた僕の行動には遅かったの
 です。
 ビンビンに鋭く起ち上った男根は父のアヌスに、否、白い身体をした女のオマ〇コに
当てられていたのです。
きっと・・父は僕が息子である・・と云うことに引っかかっていたのだと思います。
父が男であれば同性愛に、女ならば近親相姦になる・・のだと思ったようです。
だから・・男の言葉を使おうとしたのだと、僕は思いました。

 “グィッ”
「アアッ・・アアアァ・・」
今度は本当に女の悲鳴です。
引き寄せた白い尻のオマ〇コは、今の今まで巨大な張り型を飲み込んでいたからで
しょう・・勢いよく突き出した男根を何の障害も無く飲み込んでいました。
抵抗が全く無かった訳ではありませんでした。
僕の砲身よりもチョット大きく太いと思われるバイブを飲み込んでいたそのオマ〇コ
は、少しづつですが閉じていましたから・・です。
まだまだ内部のピンクの内筒を見せていましたから、僕の男根を容易に挿入させて
いたようです。

 「気持ち・・いい・・」
砲身に纏わり付くような感覚に、僕は心こそそう思ったのです。口にも出していたよ
うです。
「イヤァ~ッ。恵介。あなたは・・息子なのよ・・」
父である女は犯される快感の中で無理矢理のように自意識を取り戻しているようです。
だけど・・半分ぐらいでしょうか、口から出る言葉は男の言葉では無いのです。
「フンッ・・何を言っているんだ。この淫売女が・・。ここに・・こうして・・入れ
られるのを夢見ていたんだろう・・?良くて堪らないのだろう・・?」
僕は恵介と呼ばれたことで怒りを増幅させて、「淫売女だ・・」と言っておりました。
近親相姦と云う悍ましいことをしているのだ・・と云う罪悪感みたいなものがあっ
たとおもtます。
そして・・挿入した男性自身を1度引き抜いて、またズドンと突き入れていました。

 「アッ、アッ、アッ、アアアァ・・」
連続して突いてやると、女は喘ぎ出しています。巻き込むように締め付けている
オマ〇コはヌルヌルと泡を出し
て、僕の砲身に絡み付いて来ます。
彼女だった本物の女の女陰よりも数倍気持ちがいいのです。肉筒が絡み付いて来る
感覚なのです。
それにです・・鳴き声が素敵なのです。
僕は放出感を増して、さらにスピードを上げて出し入れを繰り返しました。
すると・・僕の女は控えめにですが、お尻を振っているではありませんか・・
バックから見ると、高速で出入する肉棒に呼応するように、白い扇型の尻が畝っ
てとっても煽情的な眺めです。(つづく)
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コメント

No title

背徳感と交じり合うエロス。
これぞ今回の作品の醍醐味ですね~~。
なんとも言い難い感情が入り混じっての
重なり合いがとても素晴らしいです。

LandM様

 いつもお世話になっております。
背徳感はありますね。こう云う文章の宿命見たい
なものかもしれません。
貴方の小説もこれから拝見いたします。
                   舞

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Author:舞
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