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小説 舞の楽園 ( 秘書の遍歴 )


 

秘 書 の 遍 歴 - < 6 >

「恥ずかしいのか?。恥ずかしがる必要は無い・・!2りだけなんだから・・」
 貧弱な股関のものを必死になって隠している私に社長は面白そうに笑っています。
 小さく縮こまってお湯に沈んだ私はやっと股間から手を 離しました。


  「どれッ。洗ってやろう・・!」
 暫くお湯の中に寝そべっていらした社長はザバンとお湯を騒がして立ち上がりますとおっしゃ
 いました。
 50代後半の社長の浅黒い裸身には黒い体毛がお湯で張り付いていました。
 「いいえ!社長のお身体を洗わせていただきます・・!」
 社長の股間の漆黒の長い陰毛がモッサリと立ち上がるのを見ながら、私も立ち上がりました。
 「それじゃぁ・・先に洗って貰おうか・・?他人に洗って貰うのも久し振りだな・・」
 今日の社長はいつもと違って快活です。
 そうおっしゃると湯船を出まして洗い椅子に腰を下ろしされたのです。

  社長の後方に廻った私はソープを付けたスポンジで背中から洗い始めました。
 剛毛でシャリシャリする広い背中を擦って、脇腹・腰と洗いました。
 脇の下を洗う際などは長い腋毛が邪魔なほどです。
 社長は気持ち良さそうです。

背面が洗い終わりました。今度は前面です。
 スポンジにソープを足して、社長の身体の前面に廻りまして脚を洗います。
 まだ、ダランと垂れた男性自身が眸に入りますが、そえを見ないようにしながら、胸とお腹
 を洗いました。
 社長は背が高い方なので、肩を洗う時には私は全裸の身体を密着しないと届かないのです。
 肩を洗っていると、社長の一段と長い陰毛と男根の先っぽが私のお腹に触れています。
 

「アッ。失礼いたしました・・」
 思わず謝っていました。私は真っ赤になっていたと思います。
 その男性自身は私の洗い方が上手だったせいでしょうか、幾分力を加えている見たいです。
 社長の胸は胸毛が一杯生えております。お腹にそしてその下の陰毛まで切れ目なく続いて
 います。
 どこもかしこも毛深くて、本当にヒグマのような頑強な躯をしていらっしゃいます。
 私の憧れの肉体をしていらっしゃいます。私はクラクラとしてきました。

「オヤッ。その下は洗ってはくれないのかな・・?」
 社長が何もおっしゃらないので私は洗うのを止める訳にはいきませんが、流石に性器だけ
 はあ洗う訳にはいきません。
 スポンジを置きまして、お湯を汲み出そうとしました時に面白がっているような社長の声
 です。
 「あっ・・はい!」
 下と言うと性器のことです。
 { まさか・・性器まで・・}と思っていた私は一瞬にして躯全体が赤く色づいたようで
 す。
 
  「そこは・・素手で洗ってくれないかな・・?」
 真っ赤に変わった私を見て、社長は愉快そうにそう次いでおります。
 「お前の柔らかそうな手を見ていると・・素手で洗って貰いたくなって・・な!」
 確かに私の手は普通の男性見たいにゴツゴツと大きくはありませんし、白くって女のよう
 に柔らかそうなのです。
 { 社長はわたしを男だとは思っていらっしゃらないのではないかしら・・?}と一瞬考
 えました。
 如何にも男性らしい体躯をした社長に「女のようだ・・」とおっしゃられたことに、何故
 か嬉しくなっていました。(つづく)
 






















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コメント

No title

あ、良いですね。
お風呂でイチャイチャラブラブ。
こういう描写もかなり素敵です。
やはり広いと色々出来て、夢がある描写ですね!!

No title

 お風呂でイチャイチャするのも、女になるためには必要
なんだ・・と思いまして書きました。
舞が行ったタイのホテルの浴室も広かったですよ。

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Author:舞
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