小説 舞の楽園 ( 調教師 )
- 2023/03/27
- 00:16
調教師 ー ( 9 ) 剃刀が5~6度滑るともう体毛は無くなり、真っ白な肌が白々としていた。 「さあ。終わった! 綾雄。立って鏡を見て見ろ! お前の毛は薄いから剃る手間は かからなかったし、仕上がりは抜群だぞ・・・!」 寝ていた綾雄を引っ張り上げて、男の助手は綾雄を鏡の前に立たせ、綾雄の恥ずかし がる様子を楽しんでいるようだ。 俺は目の前に突き出された綾雄の毛の無い...
小説 舞の楽園 ( 調教師 )
- 2023/03/25
- 23:23
調教師 ー ( 8 ) 今、隣室の綾雄は丸裸の身体に油薬を塗られたのであろう、裸をテカテカと光らせ て、両腕を上に上げさせられて、夢遊病者の表情でこちらを向いて立たされている。 綾雄は拘束をされてはいない。 自由な身で抵抗もさせずに。羞恥の検査を受けさせよう・・と言うのが狙いである。 羞恥を加えて、反抗心を根こそぎ剥ぎ取るのも狙いである。 この調教助手達の常套...
小説 舞の楽園 ( 調教師 )
- 2023/03/25
- 00:30
調教師 ー ( 7 ) 小麦色・・と言うよりも真っ黒に日焼けした、それでオッパイがボインボインで 腰回りがキュッと締まった女が・・その女が極小のブラとパンティだけしか身に着け ていないので・・ その女が非常にユックリと鞭を振りかぶった。 全裸で鎖に吊られた綾雄の真っ白で可愛いボデイとは正反対で、絵になる光景だった。 丸裸の綾雄の眸が悲しそうに鞭の先を追って、...
小説 舞の楽園 ( 調教師 )
- 2023/03/23
- 23:32
調教師 ー ( 6 ) 「ほう。なかなか元気がいいな・・。けれども、何時まで持つかな・・?」 助手の男がセセラ笑って、壁に取り付けられたスィッチを押した。 グゥィ~ンと云う音と共に全裸の身体を吊っていた鎖が上方へ動き出す。 「ああっ。ヤメロ!ヤメテクレ・・!」 今までは両足が床に着いて立っていられたのだが、音が止まった時には足の親指 が床に着くか着かない程度に...
小説 舞の楽園 ( 調教師 )
- 2023/03/22
- 23:20
調教師 ー ( 5 ) 俺は机の上にあるボタンを押した。 スィッチを入れると、隣の部屋に俺の声が聞こえるようになっている。 「ご苦労さん。その色白の男は神崎綾雄と云う名前だ! 『とびっきりのマゾ女に 調教してくれ・・』との依頼だ!期限は8カ月。身体は整形して、全身を脱毛して、オ ッパイを巨大化して、乳首も大きくして、咽ぼとけ取り去って女にしてくれ・・との 依...