小説 舞の楽園 ( 緑色のコウモリ傘 )
- 2017/09/30
- 18:08
緑色のコウモリ傘 -1 俺の会社は地下鉄の駅から15分ぐらい歩いたところにあるビルにある小さな会社だ。その日はちょっと残業して、帰ろうと思って会社の入っているビルの玄関先まで来たんだ。その時にドシャ降りの雨が降ってきた。5時の定時に帰えっていたら、雨は降ってはいなかったのに・・と、思ったがもう遅い。今朝の天気予報は・・・聞いていなかった。ついていないな、と思いながら、その玄関先で降りし...
小説 舞の楽園 ( 背徳の関係 )
- 2017/09/30
- 09:43
背徳の関係 <16> 丸裸のまま譲二の為に朝食を作っていると、譲二がトランクス1つでリビングに 姿を現した。 トランクスの前部は朝立ちのためにか、大きく盛り上がっていた。 「おはようございます。ご主人様」 譲二の姿を認めた綾は即、ジュウタンの上に跪いてご主人様を迎えている。 「うむっ・・・おはよう。綾。こっちへ来い・・!」 綾の奴隷女らしい従順な態度に満足そうに頷い...
小説 舞の楽園 ( 背徳の関係 )
- 2017/09/29
- 10:13
背徳の関係 <14> 「綾。ご主人様の前に来て・・バスタオルを落とせ!。白い全身を良く見せてみ ろ・・・」 「これからは、毎日綾が自分で剃毛をして置くのだ!。1本でも毛が残っていたら、 お仕置きを覚悟して置くのだ・・」 昼間の明るい日光の当たる居間でクネクネと恥ずかしがりながらも、従順に譲二の見分 を受け入れている綾の無毛になった股間のものが幾分硬くなっていた。 ...
小説 舞の楽園 ( 背徳の関係 )
- 2017/09/28
- 10:15
背徳の関係 <12> 「うぐっ・・ぐう・・」 突然、窒息寸前の咽の奥に譲二の精液がバシッと走った。 兄の苦悶の表情が、譲二には耐まらなかった。このまま殺してやろうか・・と思っ た程、兄の表情は可愛いものだった。しかし、死んでしまってはならない。殺す 積りなどサラサラなかった。、 思わず、今日3度目射精をしていた。 「う、うぐぅ。グヘッ・・・ぐッ・・」 射精したことに...
小説 舞の楽園 ( 背徳の関係 )
- 2017/09/27
- 08:38
背徳の関係 < 10 > 「綾。もう1回だ!もう1回啼くのだ・・・」 そんな可憐な綾夫の様子を見た若い譲二の砲身は再び剛直を取り戻している。 綾夫に襲い掛かると脚を掬いあげて、綾夫は2ツ折にされていた。 「そ、そんな・・・イヤ。譲二許して・・・」 か弱い女言葉が出て、綾夫はフト我に返ったが、もう既に抑え込まれていて抵抗は 出来ない体制になっていた。 ズシンと弟の剛直...
小説 舞の楽園 ( 背徳の関係 )
- 2017/09/26
- 08:44
背徳の関係 < 8 > 綾夫の両脚を肩に担いだ譲二のガッチリとした大きな体躯が綾夫の細く小さい身体 の上に覆い被さっていた。もう、身動きしようにも、身動きすることも出来なかった。 「あっ。イヤッ・・こんな格好。こんなに・・・明るいところで・・・」 焦ったように綾夫は口走ったが、もう譲二の怒張は綾夫のアヌスに狙いを定めていた。 「入れるぞ! いいか・・・?」 ラブオイ...
小説 舞の楽園 ( 背徳の関係 )
- 2017/09/25
- 08:46
背徳の関係 < 6 > 「ゴメンナサイ。譲二。ゆるして・・・」 椅子に崩れるように座って真っ赤に染まった端正な顔を伏せて、綾夫はそう謝っている。 頭の中は真っ白になっていた。 「この前から可笑しいと思っていたんだ! 覗いたのは何回目だ・・・!」 椅子に浅く腰を降ろして背中を丸めて、如何にも悪いことをしたことが見つかってしま った子供のようにオドオドとしている兄を見て、...
小説 舞の楽園 ( 背徳の関係 )
- 2017/09/24
- 09:27
背徳の関係 < 4 > 綾夫は口の中がカラカラになっている。興奮して2人の姿態から目を離すことが出 きないでいた。 譲二の太く大きい肉棒に犯されているのは自分であると錯覚していた。 「嫌だわ・・我慢が出来ない・・・わ・・・」 暗がりの中で綾夫の唇が動いた。自然と女の言葉を使っていることに綾夫は気付いてい ない。 右手が背後に廻って、パジャマのズボンの上から自らのアヌ...
小説 舞の楽園 ( 背徳の関係 )
- 2017/09/23
- 08:53
背徳の関係 < 2 > 「まぁ・・まるで・・けだもの・・。でも・・うらやましい・・」 ドアーの影の暗闇に中で、綾夫の唇がそう動いた。全裸の男と女の妖しい姿態をジッと見 つめている。 「あっ。あう。はうっ・・・ううう・・」 突然女の子が声を出した。綾夫はビクッとして後ずさりをする。 「いいのか・・?いいんだろう・・?。大声を出して善がれよ!兄貴に聞いて貰えよ・・。...
小説 舞の楽園 ( 背徳の関係 )
- 2017/09/22
- 16:47
背徳の関係 < 1 > (1) 覗き見 何か誰かが叫ぶような声がしたような気がして目が覚めたのだ。 枕元の目覚まし時計の夜光の文字を目をやると、深夜1時を15分ほど過ぎていた。 「う~ん。ああぁ・・。ダメッ。お兄さんに聞こえちゃうわ・・・」 寝ぼけたのでは無かった。誰かがリビングにいるようだった。 綾夫は3歳年の違う弟の譲二と一緒に、交通事故で亡くなった両親が残し...
小説 舞の楽園 ( 記念日 )
- 2017/09/21
- 23:35
記念日 { 43 } 4月になりまして夫も入学しまして落ち着きましたらば、私はクリニックへ行きまして カウンセリングを受けようと思っています。 出来れば性同一性障害の認定を受けて、男性器も取って完全な女性になりたいと思っている のです。 もし・・認定を受けられない時も、整形手術によって胸だけでも大きくしたいのです。C カップくらいにはして貰って、お尻にもお肉を突けて貰...
小説 舞の楽園 ( 記念日 )
- 2017/09/21
- 16:51
記念日 《 42 》 翌日、不動産屋さんに行きましてその公団分譲住宅を見せて貰いました。勿論彼も 一緒にです。 その分譲住宅は駅から6~7km離れていますが、バスの便はいいようです。 住宅は沢山ある4階建ての中の1棟で、築30年以上は経ていると不動産屋さんが言って います。 外見も綺麗でして、お部屋の内部も畳の張替えや壁の塗り替えをしてあって、新品同様の 2DKで...
小説 舞の楽園 ( 記念日 )
- 2017/09/20
- 23:40
記念日 《 40 》 「恥ずかしいぃ・・」 思わず両手で顔を覆ってしまったほどの淫靡な光景でした。 丸められた私の背中の方へ胡坐を掻いて座った夫の頭が被さって来たと思うと私のオマ ンコを舐めて来たのです。 幾ら1時間前のお出掛けの時に、お浣腸と洗腸をして綺麗にしてあると言っても、肛門 は肛門です。汚い物を排泄する場所だという概念があります。 「イヤァ・・汚い・・わ」...
小説 舞の楽園 ( 記念日 )
- 2017/09/19
- 14:28
記念日 《 38 》 「あっ・・見えてしまうぅぅ・・」 ライトの当たるところは私の軽自動車ですので、私の全裸体は見られなかった・・と思う のですが、突然のライトに焦ってしまいまして車の陰にしゃがみ込んでしまっていました。 幸いにも、私の白裸は見えなかったと見えて、その車はスピードを落とさずに通り過ぎて 行きました。 私はドキドキしてしまいまして、暫くは立ち上がれなか...
小説 舞の楽園 ( 記念日 )
- 2017/09/18
- 16:35
記念日 《 36 》 『折角挿入して貰えたのだから、もうちょっとユックリと太い巨大な砲身を味わい たい・・わ』 私の願いも虚しく2週間ぶりの剛直は直ぐに動き出しまして、高速のピストン運動に変 っております。最初は、何時もユックリとした挿入をしてユックリと抜き差しをして、 私を喘がせてから最後に高速のピストンに変るのに・・・ 夫も我慢が出来なかったのでしょう・・ 「ア...
小説 舞の楽園 ( 記念日 )
- 2017/09/18
- 00:21
記念日 《 34 》 [どれっ、正子も洗ってやろう・・そこに・・立って見な・・] シャワーで石鹸を落とした夫はそう言って、私の白い躯を洗ってくれました。夫は優しい のです。 けれども、矢張り素手で洗ってはくれるのですが、若い彼は私を嬲りたいのです。白い胸 乳と無毛になっているクリと大きくなったオマンコを指を這わすのです。 洗ってくれているよりは、私には愛撫をされている...
小説 舞の楽園 ( 記念日 )
- 2017/09/16
- 17:52
記念日 《 32 》 < モーテル > 「ネエ・・・モーテルへ行きましょうよ・・そこで・・・」 この国道は何回も走ったことがあります。後10分も走っらところにモーテルのピンクの 看板が見えていることを思い出しましています。 『そこならば・・若い夫の性欲を満足して差し上げることが出来るのではないかしら・・』 と考えたのです。 モーテルなんて私自身入ったこ...
小説 舞の楽園 ( 記念日 )
- 2017/09/13
- 08:23
記念日 《 30 》 私の軽自動車は国道を出て、海に向かって走っております。 信号が疎らになると、私の履いているミニスカートはスッカリ捲れあがって、白い脚と 白いレースの透けて見えるパンティが西日に眩しいのです。 本来ならばショーツ越に黒い翳りが見えるはずなのですが、その部分の毛は剃り落され て見えません。 「あそこに・・車を入れろ・・!」 20分ばかり走ったでし...
小説 舞の楽園 ( 記念日 )
- 2017/09/12
- 08:17
記念日 《 28 》 お外から車の中を見ると目に付くのは髪型ですから、スカートを履いた女の姿をしたら、 髪型だけは男の髪型では可笑しいと考えたのです。 市の中心部のデパートには色々の髪型のウィッグが並んでいました。 男姿の私がそれを購入するのは、大変に恥ずかしかったのですが、濃いブラウンの長めの ウィッグとショートのものとを買いました。 女らしい髪型のウィッグを、まさ...
小説 舞の楽園 ( 記念日 )
- 2017/09/11
- 09:48
記念日 《 26 》 「行って来ま~す・・」 夫が家を出る声を、私は車の中でエンジンを掛ながら聞いています。 「あなた・・今日は何時ごろにお帰りになるのかしら・・・?」 助手席に彼が乗り込んで、アクセルを1度噴かすして発進すると、私は彼の妻になります。 「うん・・今日はサッカーの練習日だから遅くなる・・!5時半ごろ・・かな・・」 彼は急に大人びた口調で答えます。 私は...
小説 舞の楽園 ( 記念日 )
- 2017/09/10
- 09:52
記念日 《 24 》 「正子を宜しくお願いいたします・・」 小さく呟いて、私は孫の健太の注いでくれたお酒を3度に分けて飲み干しました。そして 干した杯を彼に渡して、今度は私が3度に分けてお酒を注ぎ、孫の健太が3度に分けて飲 みました。 私達は夫婦になったのです。 孫の健太は(いえ、もう孫の健太と呼ぶのは止めましょう。略式とは言え三三九度の杯 まで交わして夫婦になった...
小説 舞の楽園 ( 記念日 )
- 2017/09/09
- 08:38
記念日 《 22 》 それよりも、私の肉体の方が心配なのです。 封印していたのに、40年振りに女になってしまた私の肉体には火が点いてしまったので す。 例え、私の肉体が平静を保ったとしても、心の方が自制出来るかどうか・・心配なのです。 でも・・他人には知られる訳には行きません。男同士のSEXと孫との近親相姦と云う 秘密を持ったまま、私は生きて行かなければならないので...
小説 舞の楽園 ( 記念日 )
- 2017/09/08
- 08:33
記念日 《 20 》 お腹の中まで綺麗になった私と孫は浴室を後にします。 「おっ・・いいね・・」 浴室に来る時に着ていた紫の薄いベビードールを裸の上に羽織りますと、彼は非常に嬉しそうです。 私が彼のオンナになる覚悟を決めたのだ・・と悟ったようなのです。 また、彼にお姫様ダッコをされまして2階の寝室に戻りまして、綺麗になったアヌスを2 度も愛して貰いました。 浴室の排...
小説 舞の楽園 ( 記念日 )
- 2017/09/07
- 09:50
記念日 《 18 》 「正子。洗ってやるよ・・そこへ・・・座りな・・」 「先に正子に洗わせて・・下さいな。お座りに・・なって・・」 洗い椅子を引き寄せて彼が言いましたが、女になったのは私ですから、上品な女言葉を使 って彼を洗って差し上げることにしました。 上品な女言葉は、周囲の人達はあまり使っていませんのです。彼は非常に喜んでくれまし た。 どうせ孫の健太様のオンナ...
小説 舞の楽園 ( 記念日 )
- 2017/09/06
- 08:31
記念日 《 16 》 何時の間にか外された私の双脚は彼の身体をシッカリと挟み付けていました。 そして驚くことに・・2度も放出した孫の棍棒はまだ硬いままで、私の中に入っているの です。私の小さくて皮冠りの包茎では考えられないことでした。 「正子。どうだ・・!僕の・・俺のチンポは・・・?どうだ。もう1回してやろうか・?」 健太は私を快楽の淵に追い詰めたことを知って、男...
小説 舞の楽園 ( 記念日 )
- 2017/09/05
- 17:21
記念日 《 14 》 < 再び 正子 > 噴出した汗が絡み合って、2人の身体はヌルヌルです。 しかし・・私のオマンコは淫乱の火種が芽生えてしまったのか、彼の砲身を離そうとはして いません。 暫く・・と言っても1分ぐらいでしょうか?。二つに折られた私の白い脚を肩に担いで、私 の体内に入れたまま放出の余韻を味わっていた彼がまた動き出したのです。 その時にな...
小説 舞の楽園 ( 記念日 )
- 2017/09/04
- 09:28
記念日 《 12 》 『ここで男に戻って拒否をして逃げ出してしまったらば、孫の面子は無くなってしま う・・』と考えたのです。 それに・・それにです。1度性の快感を思い出してしまった私の肉体が次の快楽を求めて いました。萎えそうになる私の心を肉体が引っ張っているようです。 再びベッドに上がった健太は、私の膝裏に手を掛けて来ました。その手は燃えるように 熱いのです。 彼...
小説 舞の楽園 ( 記念日 )
- 2017/09/03
- 08:47
記念日 《 10 》 それでも私はこの場所で、この家族が団欒する居間で、このまま犯されることは嫌で した。 居間は生垣に阻まれて中が見えないにしてもガラス戸は開け放しておりますし、いつ何時 他の人が来るかも分かったものではありませんからです。 そして・・2階に行くまでの間に、孫の興奮した頭が冷えて、正気に戻ってくれるのでは ないか・・と云う淡い期待もあったのです。 ...