fc2ブログ

記事一覧

小説 舞の楽園 ( 台湾1周 )

         台 湾 1 周 - 25   「お願い・・・わたしを見守ってちょうだい・・・」 家の玄関を潜ると、直ぐに妻の好子さんの遺影に向かいます。そして手を合わせて詫びて、 今の心境を告白していました。好子さんに見守ってくれるようにお願いしています。 私の勝手な推測ですが、今度の台湾ツアーに参加したのも、そこつので高博さんにお会いしたのも、そして彼に愛されるようになって肉体を奪われたのも、...

続きを読む

小説 舞の楽園 ( 台湾1周 )

         台 湾 1 周 - 24    確か彼に抱かれまして2日目の夜だったと記憶していますが、ホテルの浴室で、同 じことをされた記憶があります。 その時は、石鹸でヌルヌルとする怒張を後ろから入れようと試みましたが、私が痛がった ので、彼は断念してくれた覚えがあります。 今日は立って脚を肩幅に開いています私の無毛の白いお尻を上げさせまして、後ろから彼 は入って来ました。もう何度も肛交され...

続きを読む

小説 舞の楽園 ( 台湾1周 )

         台 湾 1 周 - 23  「やっと、2人だけになった・・・ね。もう離さないよ・・・」 お口のに彼の分厚い舌が入って来て、歯茎の裏側まで舐められます。そして、私を喘が して置いてから、彼は言うのです。私は白い咽を反らしていました。 「ああ・・もう、離れたくはないわ。あなたを・・・あなたを愛しておりますわ・・」 私は初めて心情を告白しています。 「愛しています・・・」などと、この年...

続きを読む

小説 舞の楽園 ( 台湾1周 )

         台 湾 1 周 - 22  「これから・・如何する? 流子と別れるのは嫌だ!何処かへ行こうよ・・・」 私の軽自動車を預けてある駐車場の車が迎えに来る間、彼は荷物を押しながら駄々っ子 のようにいうのです。 あッ・・彼も車で成田空港まで来ていたのです。偶然と言えばそうなのですが、彼が 車を置いた駐車場と私の軽を預けた駐車場とが同じところでした。 「あっ・・駐車場は一緒のところだわ・・...

続きを読む

小説 舞の楽園 ( 台湾1周 )

         台 湾 1 周 - 21  第2の不安は・・・ 現実に女になったとしまして・・・もしも、形だけでも結婚しまして、彼と同じ住宅に住ん だとしまして、男だった私が本当に添い遂げられるものでしょうか・・・心配なのです。 夫婦と云うものは愛情だけでは続かないものだと思います。 私も結婚してから何度か争いがありました。『離婚しようか・・・』と考えたこともありま す。男と女の場合でもそうなの...

続きを読む

小説 舞の楽園 ( 台湾1周 )

、         台 湾 1 周 - 20  今回の台湾ツアーも最終日となりました。 今日の午前中は自由行動でした。午後からはホテルを出まして、バスで免税店によってから 台北の空港から成田へです。 自由行動の午前中は小雨が降っていました。他のツアーの皆さんは観光をしたり、お買い物 をされたようです。私達はホテルに残ります。 昨日ホテルの近所に見つけて置いた喫茶店へ入りました。 私は現役の時に研修...

続きを読む

小説 舞の楽園 ( 台湾1周 )

         台 湾 1 周 - 19   50歳を過ぎた彼の年齢になると、私の陰茎は全く役には立ちませんで、唯の排泄 器官と化しておりました。 けれども・・・彼の男性自身は異なるのです。私の白い裸を見ただけで、勃起をするの です。そして・・・巨大になった男根を振り立てて、私を襲って来るのです。 私としては大変有りがたく、喜ばしいことなのですが、彼の精力が何時までつづくか、 または続かなくなっ...

続きを読む

小説 舞の楽園 ( 台湾1周 )

         台 湾 1 周 - 18   最後に台北のホテルには2連泊でした。 そのホテルは今回のツアーで利用したホテルの中でも最悪でした。お部屋は狭いし、カー ペットは汚いし、何よりも臭気が凄くするのです。 フロントでキーを受け取りましてお部屋に入ったとたんに、カーペットからだと思うので すが・・・嫌な臭いがするのです。もっとも・・・小1時間もすると慣れてしまっていま したが・・・ 幾ら格...

続きを読む

小説 舞の楽園 ( 台湾1周 )

         台 湾 1 周 - 17   台湾ツアーの4日目は台湾東部の太魯閣峡谷の観光でした。 バスで約1時間。溪谷沿いの道を走り、大理石の岩がゴロゴロとしている谷川に到着しま した。 この峡谷ではヒスイが採れるとガイドさんが話しています。 ヒスイ石特有の青緑色の大理石の巨大な岩が谷川一杯にゴロゴロしているのです。それも 直径が10mもあるのです。 こんな光景は日本では絶対に見られない光景...

続きを読む

小説 舞の楽園 ( 台湾1周 )

         台 湾 1 周 - 16   「薄い毛だな!本当に男なのか・・? 女ならばこんなところに毛を生やしちゃいけ ないよ・・・」 赤くなりオズオズと両腕を上に上げた私を見て、彼は意地悪っぽくそう言うのです。彼は 私が恥ずかしがるのが好きで仕方がないようなのです。 「俺は無毛の女が好きなんだ・・・」とまで言います。 私がマゾ女のように恥ずかしがれば恥ずかしがるほど、彼はますますSになるよ...

続きを読む

小説 舞の楽園 ( 台湾1周 )

         台 湾 1 周 - 15   河津さんの全身への愛撫は私を燃え上がらせました。 「来てェ・・・あなたが欲しいのよ。愛してェ・・・」 今お浣腸を施したばかりで緩んでいるアヌスまで舐めて下さったのです。スッカリと女に なった私は、『もう・・・もう、彼に入ってきて欲しい・・』と思いました。耐えられな くなって端たないと思ったのですが、思わずお願いしておりました。 「いいのかい・・?切れ...

続きを読む

小説 舞の楽園 ( 台湾1周 )

         台 湾 1 周 - 14   幸いなことに、ホテルの向かい側に小さな薬局の看板が見えるのです。夕食の前にそこ へ行って来ました。 その薬局には小柄な老人が店主でいたのです。言葉は解りませんから「浣腸器をください」 と書いて店主に差し出したのです。 男の姿の私が男の人とアナルでセックスをするようで(これは、本当の話なのですが・・) 恥ずかしかったのですが、お浣腸が如何しても欲しかっ...

続きを読む

小説 舞の楽園 ( 台湾1周 )

         台 湾 1 周 - 13   今までは台湾の西側を南下していましたが、これからは東側に入ります。 台湾は南北に高い山脈が走っておりまして、気象条件も大いに違うらしいのです。 三仏祠と入仏洞を見学して、又北回帰線を見ました。 バスのなかでは、バスの後方の座席に座っている4人組のオバサマ達と彼は快活にお喋り をしております。窓側に彼と並んで座った私には振り向いてもくれないのです。『夕...

続きを読む

小説 舞の楽園 ( 台湾1周 )

         台 湾 1 周 - 12   お尻を引きましたが、彼が覆いかぶさって来ます。 「あの時、お前の白い尻の動きを見ていたら、死んだ女房を思い出してしまったんだ。 もう1発と思ったんだ・・・!」 [死んだ女房も白い躯をしていた。お前そっくりな・・・] 2度目に私の肉体に入って来て放出を果たした後に、彼は言っています。彼が死んだ奥 様のことを言うのは初めてでした。 『マア・・・もう1発な...

続きを読む

小説 舞の楽園 ( 台湾1周 )

         台 湾 1 周 - 11  「アッ、アッ。ウアアア・・・」 頭が真っ白になって、私はまたまた悲鳴を上げていたのです。 次いで大弾がこれも凄い勢いで、しかも大量に弾かれます。第3弾。第4弾と段々と弱ま りながらですが、7~8弾は撃ち込まれたようです。 私はちょっとの間気が遠くなっていたようです。 抱え上げられていた私の白い両脚は降ろされていて、胸を合わせられて唇を吸われていま した...

続きを読む

小説 舞の楽園 ( 台湾1周 )

         台 湾 1 周 - 10    「イヤア~、イヤァ~。見ないでェ~・・・」  酷く恥ずかしくって、私は叫び、又眸を瞑ってしまいました。その叫び声は女のそれでし た。 そこで、彼の取った次の行為は、私には思いも寄らない行動でした。男根を抜き出して 置いてオマ〇コのトバ口まで引き抜いて、オマ〇コを勢いよくズンと突くのです。 その行為は以前の女の人にしていた行為でしょうが、私にとっては...

続きを読む

小説 舞の楽園 ( 台湾1周 )

         台 湾 1 周 - 9   彼の真剣な眸に圧倒されて、私は大きく傾いています。「いいの。わたしは男なのよ・・・。本当にいいの・・・?」 けれども、念を押さずにはいられませんでした。しかし・・・私の声はもう女の細いイン トネエションで、女の声でした。 「俺はお前を愛してしまったようだ。お前が男であろうが女であろうが関係は無い!人間 として好きになってしまったんだ・・・」 「白い身体...

続きを読む

小説 舞の楽園 ( 台湾1周 )

         台 湾 1 周 - 8  しかし。彼は真剣そのものです。 確かに、私は普通の男の人よりも色が白く、160cmと背も低くって、55kgと小さ くて、骨も細くって華奢なのです。腕なんかも細くって、肩の肉なんかも着いてはいませ ん。 女装をしたら、女の人に間違われそうです。しかし、定年を迎えた男なのです。 何処に一目惚れをしたのか解りませんが、彼は真剣に「私を女房にしたい・・・」と言っ...

続きを読む

小説 舞の楽園 ( 台湾1周 )

         台 湾 1 周 - 7    痺れるような感覚のアヌスを一杯にしたものは徐々に引き抜かれていました。 私の腰は引き抜かれる砲身に従って徐々に上がって、膝立ちの恰好になっているようです。 「ヒィ~ッ。イヤ~ァッ」締め付けていた肛壁を押し広げることによる摩擦によって快感を得て、彼は放出の寸前まで行ったようです。しかし、「『ここで放出したらば、男ではない・・・』と思って我慢をしたんだ」...

続きを読む

小説 舞の楽園 ( 台湾1周 )

         台 湾 1 周 - 6  激痛で眼が覚めました。初めは何処が痛いのか判らないほどの激痛でした。 うつ伏せに寝ている私のお尻の上に彼が覆いかぶさっていまして、アヌスが熱い火鉢を押 し付けられたような激痛でした。 当然、「痛い・・・痛いよう・・・」と泣き叫び、身体を捩ろうとしましたが、もう彼の 分身が私のアヌスを串刺しにしていたのです。 上半身はシャツを着てはいましたが、下半身は彼に...

続きを読む

小説 舞の楽園 ( 台湾1周 )

         台 湾 1 周 - 5  私はお酒は全くと言ってもいいくらいにダメなんです。 でもその時は『旅行に来ているんだ・・・』と云う解放感からか、『少量ならば良いで あろう・・・』と言う気持ちになって頷いていたのです。 彼のお猪口を口に運ぶ動作が余りにも堂に入っていたのも、頷いた原因の1つだろうと 思っております。 「パイカルはある・・・?」 ラウンジの止まり木に腰を降ろした彼の一声です...

続きを読む

小説 舞の楽園 ( 台湾1周 )

         台 湾 1 周 - 4  詫びや寂を重んじている日本人としては、派手な色彩は違和感を覚えるのですが、寄進 の心は現代の日本人も見習わなければいけない・・・と思います。 宝覚寺で覚えたことは他にもあります。 表と裏とがある2つの石を持って願い事を念じながら投げると、2つ共に表が出たらば その願い事は叶う・・・と言うことです。 表が出るまで何回も投げてもいいそうです。 私も投げて見ま...

続きを読む

小説 舞の楽園 ( 台湾1周 )

         台 湾 1 周 -3  台湾と云うところは、今は中国の1部であると国際的には認められていますが、現地の 台湾人はそうは思っていないようです。 この曽さんの話によると、「台湾は独立した国だ・・・」と言うのです。 「太平洋戦争の前、50年余りに渡って日本に併合されたが、日本人は台湾の為になる ことをイッパイしてくれた」 「終戦後、中国から毛沢東に追われた蒋介石が来たのだけども、彼らは...

続きを読む

小説 舞の楽園 ( 台湾1周 )

         台 湾 1 周 - 2    彼は54歳で、62歳の私よりも8つも年下と云うことです。 住所は同じ千葉県の船橋市だそうです。私の住んでいます団地からは車で30分ぐらい でそうです。 私はバージニアスリムを1本だけ吸いまして、彼はケントを2本吸って喫茶ルームを出 ましてコーヒーを飲みました。少しお話をしていると搭乗時間になり、搭乗口の方に向 かいます。 彼は大柄なのです。私は160...

続きを読む

台湾1周

         台 湾 1 周   『よくばり台湾1周スペシャル』と云うツアーに参加して、2度目の海外旅行に 行ってきました。 1度目は15年も前の職場の研修旅行でしたから、観光が目的と云うのは初めてです。 台湾は妻と一緒に、1度は行って見たいと話し合っていた場所なのです。 その妻も5年前に亡くなって、独り息子も嫁さんを貰って家を構え、定年を迎えた私 は独りでツアーに参加しておりました。 参加者...

続きを読む

小説 舞の楽園 ( 犯されて )

        犯されて・・  < 56 >   「そ。そんなんじゃ・・ありません。節子が会社にいると、迷惑が掛かると思って・・ ・。僕は今まで通り働かさせて貰いたいと・・・それでも・・いいんですか・・?」浜中は意外な社長の言葉に呆気に取られてしまいました。焦ったように言っています。彼は『社長夫妻が女らしい節子を見て、女として認めてくれたのだ・・』と思ったようです。『節子の能力からして、引き留める...

続きを読む

小説 舞の楽園 ( 犯されて )

       犯されて・・  < 55 >   社長も専務も女になった節子の言葉には驚きました。 しかし・・津村節男が急に辞められたらば困る・・・と驚きの中でも思ったようです。 「オイッ・・・今日の定例会議は中止だと・・・営業部長に伝えて来てくれないか・・? やはり驚きの表情で節子を見て居ました経理係の女の子を伝言に行かせた社長は考え込ん でしまいました。 大学を出てから15年以上も節男を使ってい...

続きを読む

小説 舞の楽園 ( 犯されて )

       犯されて・・  < 54 >   「いいの・・?わたしは会社を辞めるからどんな噂にも耐えられるけれど、旦那様 は会社に残るんでしょう・・?。旦那様は同性愛だと言う噂にたえられるのかしら・・・ ・」「同性愛じゃない・・!女になった節子を愛しているんだ・・。それに・・人の噂なんて75日、俺はお前を養うことに決めたのだ・・!さあ・・早く支度をしろよ・・」浜中は節子の言葉に反発するように言う...

続きを読む

小説 舞の楽園 ( 犯されて )

       犯されて・・  < 53 >   「節子。結婚式を挙げようか・・・?どこか南の島の教会で、2人切で・・な」 9月も中旬の朝のことでした。今日は珍しく早く起き出した浜中が、節子の用意した朝食 を食べながら、食卓の対面に座った節子に突然のように言い出しました。 何時もの浜中は朝が弱いのです。 「旦那様。会社に遅れるわ・・・」 節子が起こしてもなかなか起きようとはしないのです。 「エ~ッ・...

続きを読む

プロフィール

舞

Author:舞
FC2ブログへようこそ!