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小説 舞の楽園 ( 息子の女 )

        息子の女  -12   (7)入浴  「則子、一緒に入ろうよ!」茂さんは私をもう父親とは見ていないのです。いえ、肉体まで犯してしまった私を父親とは扱えなかったのだと思います。もう、自分の女であるかのように公然と振る舞い、そして則子と呼んでいるのです。私も自分の実の息子に犯されてしまって、父親としての権利も義務も全て捨てることにしたのです。今は完全に茂さんの女になることにしました。「...

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小説 舞の楽園 ( 息子の女 )

        息子の女  -11 お尻に砲身を入れたままズルズルと崩れ落ちた全裸の私を見て、茂さんは焦ったそうです。幸い顔はお湯に漬いていませんでしたが、私の様子に吃驚したそうです。崩れ落ちた拍子に放出してやや柔らかくなっていた砲身は私のオマ〇コから抜け出ていました。「おい!則子。しっかりするんだ!!」グッタリと浴槽に寄りかかった私の白い腕を掴んで私を揺さぶります。本当に死んでしまったのかと思っ...

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小説 舞の楽園 ( 息子の女 )

        息子の女  -10 「アウッ、アウ。アアア・・」アヌスに本物の男性自身を入れられたのは、本当に初めてのことでした。それなのに、感じてしまって、恥ずかしさも忘れてご近所に聞かれてしまうほどの大きな声を出していたのです。「アッ、アッ、アッ・・・アアア・・」今度は深く差し込んだ砲身を少しずつ抜き出しているのです。それも凄くゆっくりとなんです。彼の剛直に青く浮き出した血管のありかが分かるぐ...

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小説 舞の楽園 ( 息子の女 )

        息子の女  -9 でも、茂さんは基本的には優しい人なのです。「痛い!」とは言わなかったのですが唇を噛んで眉を顰めた私を見て、アヌスに挿入している砲身を動かさないでいてくれたのです。暫く、砲身を動かさないでいてくれた為に、痛みは嘘みたいに消えていたのです。「もういいか?動かすぞ!我慢が出来なくなりそうなんだ・・・」痛がって青白くなって眉を顰めていた私の眉が開いてきたことを察した茂さん...

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小説 舞の楽園 (息子の女 )

        息子の女  -8 力を抜いた尻朶が開かれて風が入ったように感じています。私のオ〇ンコをじっと注視している息子の熱い視線を感じました。きっと、アナルオナニーをして緩んで紅の内部を見せている私の肛門を見て、『何て緩んだオ〇ンコをしているんだ!』と思っていることだろうと考えると、私は恥ずかくって仕方がなかったのです。その時の私の気持ちとしましては、<乱れたオ〇ンコをしていると言うことは、...

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小説 舞の楽園 ( 息子の女 )

        息子の女  -7(4) 剛直 また話が逸れてしまいました。息子の男根を想ってアナルオナニーを繰り返していた全裸の私を、息子の茂は今ここで犯そうと本気になったようなのです。息子は大学時代に同じ学年の同級だった女性とはセックスもしたことはあるようです。「何回もあるんだ・・・」と言っていました。その娘さんとは別れたそうですが、正常位だけでなく色々な体位で姦っていたそうなのです。ですから、...

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小説 舞の楽園 ( 息子の女 )

        息子の女  -6 「アウッ・・」男の性に当てられたように舐めて舌を搦めている丸裸の私に、『旨いぞ』といいたげに茂は喘いでいます。本当のところ私は、実際に男性器なんて咥えたのは初めてのことなんです。でも、息子の茂が感じて喜んでもらえることが嬉しいのです。性器は極小ですが私も男性なのです。どうすれば気持ちよく成れるかは知っている積りでした。息子の男性自身からは微かに性臭が匂っていました...

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小説 舞の楽園 ( むすこの女 )

        息子の女  -5 息子が大学へ入った年の秋も深まった頃、車と車の接触事故で母親を亡くして、息子は寂しい思いをさせたようです。幾ら身体が私よりも大きくなっても、息子のことが不憫だと思っておりました。その息子が『俺の女になってくれ』と言っているのです。普段は冷静な息子がです。私はこの母親を亡くした息子を愛しいと思っております。いや、親として子供を愛しいと感じるんのは当然のことだと思うの...

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小説 舞の楽園 ( 息子の女 )

        息子の女  -4 こうなってしまったら、何を言っても無駄のような気がして来ました。しかし、私は父親なんです。息子に犯される訳にはいきません。そんな大それた不道徳なことは神様も許さないと思ったのです。息子に犯されるのは私の妄想の中だけです。私は白い大きなお尻を振って暴れました。“ピシリッ”いきなり私のお尻が音を立てたのです。息子の茂が平手でお尻を叩いて来たのです。白いお尻には息子の大き...

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小説 舞の楽園 ( 息子の女 )

        息子の女  -3 「いや~。ダメ!止めなさい!」勃起した巨大な男根を振りかざして向って来る息子に対して、精一杯父親の権威を振りかざして切羽詰まった叫び声を上げていました。「そんな可愛い悲鳴を上げたって・・・ダメだよ。俺は親父を姦ることに決めたのだから・・・」息子の茂はそんな恐ろしいことを言ってせせら笑いました。父さんから親父にその呼び方が変っています。浴室のタイルの床の上に蹲ってし...

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小説 舞の楽園 ( 息子の女 )

        息子の女  -2 「こんなことをして・・・父さんは女になりたいんだ!よし、俺が女にしてやるよ。俺の女にね・・・」やっとアヌスから抜けて浴室のタイルの床の上に転がった太い張り型を見て、丸裸で180度に勃起した男根を隠そうともせずに息子は言ったのです。それは先程この浴室で、しゃべっていた私の独り言を聞かれてしまったことを意味しています。独り言を聞かれてしまったことを知らされて、私は呆然と...

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小説 舞の楽園 ( 息子の女 )

        息子の女  -1(1) 妄想 5月の連休の土曜日、午前11時半をちょっと廻った頃のことでした。その日はベットから起き出して、珍しくお風呂を使っておりました。いつもなら会社が休みのこの時間は、家のリビングでドリップで入れたコーヒ―を飲みながら新聞を読んでいるのが常なのですが、今日は特別なのです。・ ・・・・と言うのも、いつも休日は2階で寝ているはずの息子の茂が、今日は会社へ出掛けていて家に...

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小説 舞の楽園 ( したたかな女 )

       「 したたかな女 」(22)私は明日からはどう言う顔をして彼女の息子の専務に会ったらば良いのだろうと考えてしまったのです。一連の経緯を知らなかったのは私1人で、彼女も息子の専務も私たちの性癖と彼女の女になりたいと言う欲望を知っていたのです。たか子が白状をしていることを知らなかった私は普通の男として専務に接していたのです。それを知らされた私は「たか子にしてやられた」と思いました。それで...

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小説 舞の楽園 ( したたかな女 )

       「 したたかな女 」(21)私が一緒に行かない1回は如何しているかと思ったこともありますが、浮気をしている様子もありません。独りで東京へ行った時には疲れているであろうに、帰って来ると必ず私のマンションを訪れるのです。そして私を誘惑するような素振を見せて私の求めに応じます。フィニシュを迎える時などは異常な燃え方をするのです。あの年でそう言う燃え方をすると言うことは連日では出来ないだろう...

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小説 舞の楽園 ( したたかな女 )

       「 したたかな女 」(20)息子の専務は驚きました。そして強く反対したそうです。「このような同性愛は世俗的に見ると可笑しなことですから当然ですわね」とたか子は女言葉で言い苦笑いをしておりました。息子は父親のたか子に「相手の人の名前を聞かせてくれ」と迫って来たのだそうです。たか子は私から見ても、人間的に見ても嘘は到底着けるような人間ではありませんから、困ってしまったことは想像に耐えませ...

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小説 舞の楽園 ( したたかな女 )

       「 したたかな女 」(19) たか子の身体は女性的に少し丸みを帯びて来たような感じを私は受けるのです。私の知らないところで、何んらかの身体の手入れを行なっているのかも知れません。しかし、そのことについて私は彼女に詳しくは聞いてはいないのです。何故ならば、たか子の躯は私の理想とする女体に近づいているように思えましたから、聞くまでもないと思っていたのです。 「貴男と一緒に住みたいわ。ねェ...

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小説 舞の楽園 ( したたかな女 )

       「 したたかな女 」(18)「あああ・・・」彼(もう、彼女と呼ぶ方が合っているような気がします。だってまるで女のように善がっているし、女になることも承諾しているのですもの)彼女は声を上げて、躯を捩りました。何時もの彼女と私の立場は違い、彼は女役で私は男の役目で何時もと同じようにフィニッシュを迎えたのです。やはり女になってフィニッシュを迎えるよりは男になっていた方が私には会うと私は考え...

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小説 舞の楽園 ( したたかな女 )

       「 したたかな女 」(17) これには彼も驚いたようです。一瞬固まってしまったのです。暫くは顔と顔とを見合わせていたのです。彼は無言で考えておりました。無論私も無言でじっと彼の表情を見つめておりました。暫くして彼が頷いたのです。余程私が会社に欲しかったのだと思うのです。それと、私との関係を終わりにしたくはなかったのだと思うのです。私が彼の会社に行けば、何時でも会えると思ったらしいので...

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小説 舞の楽園 ( したたかな女 )

       「 したたかな女 」(16)早速、予算を言って新しい家探しを彼に依頼したのです。彼は本当に喜んでいました。 話が終わると、彼は自分の着ていた衣服を脱捨てて全裸になりました。それから私を立たせて、私の衣服を優しく脱がせ始めたのです。彼は本当に優しいのです。ところが、彼はこれからの生活を考えているのでしょうか、何時もはまだ興奮していない頃なんですが、興奮して彼の男性自身は勃ち上っています...

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小説 舞の楽園 ( したたかな女 )

       「 したたかな女 」(15)最初の時のように私は発射は出来ませんでしたが、それでも満足だったのです。もち論、彼は私の手の中に発射しまして、男の満足は得られていたと思われます。 三木隆とお付き合いをして、彼が信頼に値する人物だと判明しましたので、彼を私が以前勤めていた商社に紹介することにしたのです。後輩に紹介して上げました。その後輩には、私は三木隆との出会いについては大学の先輩と云うこ...

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小説 舞の楽園 ( したたかな女 )

       「 したたかな女 」(14)また、彼が上下に腰を動かし始めたのです。その肉擦れの刺激にず~と我慢させられていた私の息子がイクような感覚が強くなったのです。「イキそうだ!」「同じだ!!」私が口走ると、彼も同じだと言っています。「それならば・・・一緒に・・・」彼は黙って腰の上下運動のスピードを速めて来ます。急激に昇って来たものを抑え切れずに私は発射しておりました。全身に力が入り、彼のもの...

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小説 舞の楽園 ( したたかな女 )

       「 したたかな女 」(13)先程からの愛撫で揚まっていた私は思わず声を上げてしまったのです。私の息子は尚更に元気になったような気がしています。「出そうだ!!」私がそう叫ぶように言うと、彼は意地悪っぽくイカセテくれないのです。肛門から指を抜いていまったのです。私は意地悪な彼をちょっとだけ恨めしく思ったものでした。指には私の汚物が付着したのか、辺りには少し臭いが漂っているような気がしてい...

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小説 舞の楽園 ( したたかな女 )

       「 したたかな女 」(12)私は対抗を放棄して、自分から腰を上げていました。それを気づいた彼は私の男性を掴んでいた手を離して、ズボンと共にブリーフまで取り去ってしまったのです。そして、靴はおろか靴下まで脱がされてしまって私は下半身がスッポンポンになっていました。彼は私の両手を持って私の上半身を起そうとしています。そして、私の着ていた上衣を脱がそうとするのです。もう覚悟を決めた私は彼の...

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小説 舞の楽園 ( したたかな女 )

       「 したたかな女 」(11) 部屋には椅子が1つしかありませんでした。「私がベッドに座ると貴方よりも目線が高くなってしまって、お客様を見下ろすようになってしまいます。だから申し訳ないですが、そこのベッドに腰を下ろして戴けませんか?」彼は私にベッドへ座るように誘導するのです。何にも知らない私がベッドに腰を掛けて、彼はベッドの間近に椅子を持ってきて話を始めています。彼は会社の社長の癖でし...

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小説 舞の楽園 ( したたかな女 )

       「 したたかな女 」(10)  考えた末に、お断りして謝るしか方法は無かったのです。そして、断りのメ―ルを入れたのです。「貴男の想う私はバーチャルの世界に住む者で、本当の私は男なんです。騙したりして済まないことをしました。どうぞお忘れ下さい」と書いて送ったのです。しかし彼は何かの誤りか、「如何しても会いたい」と、言って譲りません。「勘弁して欲しい。今までのことは許して下さい」と送った...

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小説 舞の楽園 ( したたかな女 )

       「 したたかな女 」(9)「エッチなことはしたいと言う気持ちはございませんが、女性として扱われたいと言う気持ちが強くなりまして、このような投稿をさせていただいております。お門違いかも知れませんが、何ぞとご理解をいただきましてメールを頂きとうございます」以上のような文面を年齢のサバ読んで書き込みをしたのです。いわゆるネットオカマだと思います。人気のある掲示板でしたから、次の日には2通の...

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小説 舞の楽園 ( したたかな女 )

       「 したたかな女 」(8)私は今まで女性を相手にSEXをして来ました。だからSEXのやり方ぐらいは知っている積りです。彼も(女装はしていますが、とっても彼女とは私には呼べ無いのです)リードをするなら、女性的に恥じらいながら相手の私をその気にさせて欲しかったのです。そうすれば私の息子も元気を取り戻せたかも知れ無いのです。相手をする男性の身体と心に対しての戸惑いと私の心にあるプライドが傷ついて...

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小説 舞の楽園 ( したたかな女 )

       「 したたかな女 」(7)  「お会いして食事でもしましょうよ・・・」そうこうする内に、メールをやり取りしている女装者の1人が言い出したのです。私は喜んでしまって早速承諾の返事を、日時や場所等を添えて返信したのです。相手の人からも早速応諾のメールが返信されて、当日までは私の胸は高鳴りぱなしです。当日待ち合わせの場所にやって来た相手の人は相当派手なメークをして、水商売でも勤めているよう...

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小説 舞の楽園  ( したたかな女 )

       「 したたかな女 」(6)1人エッチではイメージが固定してしまって十分な興奮が得られなくなったこともありますが、自分がこんなにエッチな人間であったと言うことに驚いております。ある時「シーメール」と云う知らない言葉が出て来たのです。何だろうと思って検索サイトで調べて見ますと、沢山のサイトが出て来ています。サイトの説明を読むと、日本で言うところの「ニューハーフ」だと理解したのです。無修正...

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小説 舞の楽園 ( したたかな女 )

       「 したたかな女 」(5)この中で同期の者を含めた回りの者と出世争いをするのですから、型に押し嵌まった人間だけが生き残れる世界だと思うのです。ストレスも相当溜まりますが、そのストレスを何によって晴らすか・・と云うと、手軽には酒と女なのです。特に拘りの強い趣味を持っていれば別でしょうが・・・しかし、海外赴任先の勤務地までそのような趣味を持って行く人も少ないでしょうから・・・と思われるの...

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プロフィール

舞

Author:舞
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