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小説 舞の楽園 ( オトコとオンナの関係 )

          オトコとオンナの関係    ( 38 )   早苗は黒い引き綱を左手に持って、引きづられるようにして歩を進めています。 非常に恥ずかし気に右手は剥き出しの性器を隠そうと迷っているようです。しかし・・ 僕に叱られると思ってか、隠してはいません。 真っ白な小さい皮冠りの無毛の子供のような男性器がフルフルと震えていました。 「あらっ・・早苗さんって・・可愛いのね。とっても殿方には見え...

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小説 舞の楽園 ( オトコとオンナの関係 )

          オトコとオンナの関係    ( 37 )   「そうね!早苗さん。あちらの部屋で脱いでいらっしゃい・・!ポチが居るから手 伝いをさせるといいわ・・」 キョロキョロと『何処で脱ごうかしら・・?』と思っていたような早苗を見て、育子さ んが言いました。その言い方は年上の女性がず~っと年下の女性に対して言うような断 定的な言い方でした。 育子さんよりも10歳近く年上の早苗の年齢を知って...

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小説 舞の楽園 ( オトコとオンナの関係 )

          オトコとオンナの関係    ( 36 )   余談ですが・・帰りがけに斎藤さんがポツリと口にしました。 「今度。ウチの会社で、保養施設を建て替えようと云う話が持ち上がっているんだ・・。 もしも・・安かったらばの話になるが・・お宅の会社で建材を納入して貰えないかな・・」 僕の会社が建材メーカーであることを知った斎藤さんは、僕に少しでも援助をしてやろう・・と云うことらしいのです。そ...

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小説 舞の楽園 ( オトコとオンナの関係 )

          オトコとオンナの関係    ( 35 )   「ああ・・斎藤さん。ここの会社に・・お勤めですか・・?」 「そうだよ。会社の名前は言っていなかった・・け?僕は厚生課なんだ・・」 同じ会社の係長が傍に居るというのに、思わずタメ口を叩いてしまいそうになり、係長に 袖を引かれてしまっております。 バンコクで会った時に会社は聞いたと思いますが、その当時の僕は直接は関係が無い・・ と思って...

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小説 舞の楽園 ( オトコとオンナの関係 )

          オトコとオンナの関係    ( 34 )   「う、うんっ・・。そ。そうだね!是非来て下さい・・よ」 斎藤さんは『プレイになると、自分の恥態を晒さなければならない・・』とでも思った のでしょうか、赤くなってドモッテいます。 「はい、アリガトウゴザイマス。僕も早苗も楽しみにしています・・早苗と一緒に必ず お邪魔します・・」 空港で『4人でプレイをすることになるのでは・・と感じてい...

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小説 舞の楽園 ( オトコとオンナの関係 )

          オトコとオンナの関係    ( 33 )   送ってくれた斎藤さんに、僕は感謝の気持ちもありました。それから・・お2人の性 生活にも興味を抱いていました。 「もしかすると・・4人でプレイに入るかも・・」と言う期待もありました。 車の中で微かに喘いでしまった早苗もそう思ったようです。しかし・・『お2人を家に入 れたらば、早苗自身が恥ずかしい思いをすることになるかも知れないわ・・』と...

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小説 舞の楽園 (オトコとオンナの関係 )

          オトコとオンナの関係    ( 32 )   これは2か月ぐらい後です。4人で2回目のプレイをした時に聞いた話ですが・・ 育子さんは女子高から女子短大に進んだそうなのです。 「高校時代のお友達で・・非常に美人で大人しいのだけど・・マゾっぽい友人がいたの よ・・」と言っております。 「あれは・・高校2年生の終業式が終わった日だったわ・・」 プレイが1段落して、全裸の早苗が入れた紅茶を...

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小説 舞の楽園 (オトコとオンナの関係 )

          オトコとオンナの関係    ( 31 )  「ああ・・そうですか? 僕も早苗には体毛は生わせてはいないのですよ・・そうだな !早苗・・」 「な・・!」 ショッキングな出来事に、僕は焦ってしまったようです。そう言って、再度早苗の方を 振り返って、早苗に同意を促していました。  人間と言うものは多少の差こそあれ、SかMの気質を持っていると思うのです。 でもそれが生活の中で顕著に出て...

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小説 舞の楽園 ( オトコとオンナの関係 )

          オトコとオンナの関係    ( 30 )      < 三郷へ一路 >   「恵介君。良く言ってくれたね。僕達も不思議なカップルだと思っていたんだ・・! 年齢も違い過ぎるし、それよりも早苗さんが余りに『ハイ、ハイ』と恵介君の言うことを 聞くので、男としては羨ましいと思っていたんだ」 又。暫くの沈黙の後に、関東自動車道路の料金所を過ぎたところで、斎藤さんが前を向い たままで言い出...

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小鉄 舞の楽園 ( オトコとオンナの関係 )

          オトコとオンナの関係    ( 29 )   暫く重い沈黙が車内を支配していました。 「どうして・・そんなことを・・?」 沈黙に耐えきれなくなったように、前方を向いたままの斎藤さんが口走りました。 「あなた。・・そんな・・」 育子さんが「そんなことを聞くものじゃないわよ・・」と言うように口にします。流石は 女の人です。聞く方もそうですが、聞かれた方も答えるのに恥ずかしいと思った...

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小説 舞の楽園 (オトコとオンナの関係 )

          オトコとオンナの関係    ( 28 )   『育子さんはSじゃないかな・・?』僕はフト思ったのです。 斎藤さんご夫妻とお知り合いになって、まだ3日ほどしか経ていませんが、奥さんの育子 さんの方がリードしていることはアリアリです・ 斎藤さんご夫妻はとっても仲がいいのです。子供が居ない所為もあるのでしょうが、奥 さんの方が若々しいご夫婦です。 でも、何事も奥さんの方が積極的に行動...

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小説 舞の楽園 ( オトコとオンナの関係 )

          オトコとオンナの関係    ( 27 )   「それ・・バンコクの市場で買って来たのね・・わたしもワンピースを買おうとした ら、家の旦那様が『似合わないのじゃないか・・』と言うのよ。それで、買うのを諦めた のよ。わたしも欲しかったわ」 育子さんは至極残念そうに言うと、隣に座った斎藤さんを睨んでいます。 「ああ・・お前には似合わないと思ったので・・」 斎藤さんは小さな声で言って、...

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小説 舞の楽園 ( オトコとオンナの関係 )

          オトコとオンナの関係    ( 26 )  「余り・・見ないで頂けませんかしら・・恥ずかしい・・わ」 2人の興味溢れる視線に晒されて、耳元まで真っ赤に染まった早苗は子声ながら哀願しています。男の服装なのに、何故か女の口調です。その喫茶ルームには40分位居たと思いますが、4人とも口数は少なかったと思います。けれども、ショックが去った斎藤さんご夫妻も大分男姿の早苗には慣れて来たようで...

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小説 舞の楽園 ( オトコとオンナの関係 )

          オトコとオンナの関係    ( 25 )    朝食が終わって、僕達と斎藤さんご夫婦は18階に降りて、そこの喫茶ルームにお ります。 僕達と同じように斎藤さん達も同じ階にある集合場所に荷物を置いて、後は空港行きの バスに乗るだけになっていました。 広い喫茶ルームの片隅のテーブルに僕達4人は座っています。僕の隣は早苗、斎藤さん ご夫婦は対面です。 「驚いたわ・・早苗さんが男だなん...

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小説 舞の楽園 (オトコとオンナの関係 )

          オトコとオンナの関係    ( 24 )   フルーツを山盛りに持ったトレイを持った斎藤さんが近づいて来ます。 「お早うざいます。座ってもいいですか・・?」 「ええ・・どうぞ・・」 何時もの朝なら女姿の早苗が座っている席に男が座っているので、斎藤さんはそう言って います。 もう早苗は覚悟を決めたようです。 『どうせバレてしまうなら・・帰りのバスに乗ってからバレるよりも、今バレて...

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小説 舞の楽園 ( オトコとオンナの関係 )

          オトコとオンナの関係    ( 23 )   「アア・・汚い・・わ。あなた。洗ってないのよ。ダメッ・・洗って来てからにし てェ・・」 僕がオマ〇コに武者振り付くと、腰を上げて頭を低くしている早苗が悲鳴を上げて、お 尻を振って白い尻溝を閉じようと足掻きます。 「可愛いよ。早苗。お前の身体に汚いところなんて・・有りはしないよ。ホラッ。もう 1回、天国へ行くんだ!」 僕自身の入れた精...

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小説 舞の楽園 ( オトコとオンナの関係 )

          オトコとオンナの関係    ( 22 )       < 最終日の朝食 >   いよいよバンコクの旅行も最終日になりました。楽しい旅行でしたが、明日はパスポ -ト通りに早苗は男に戻らなくってはなりません。 最後の夜は広々としたベッドの上で、早苗を女として責め何度も逝かした後に、本当に久 し振りに早苗のクリを口に含んでやりました。 早苗の男性器は3年前に僕のオンナになってから、愛...

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小説 舞の楽園 ( オトコとオンナの関係 )

         オトコとオンナの関係    ( 21 )   ただし・・肩を出している早苗の方が色は真っ白です。 7部袖の肌が透けて見えるこげ茶色のブラウスを着た奥さんの方が日に焼けている感じな のです。 『早苗はもうスッカリと女なのだ・・!今回の旅行に連れて来てやって良かった』と思い ながら、腰を振って歩く2人の後ろ姿を見送っていました。  「タバコでも・・吸いますか・・?」 喫煙コーナーに移動...

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小説 舞の楽園 ( オトコとオンナの関係 )

          オトコとオンナの関係    ( 20 )   「わたしは斎藤と申します」 「わたしは育子と申します。宜しく・・ね」 ご夫妻もニッコリと笑って自己紹介をしました。目を見合わせて笑っていますが、僕を 若いツバメだと思ったようです。でも・・『他人のことでもあるし、素知らぬ振りをしよ う・・』としています。「早苗さんとおっしゃるのね・・綺麗な方ね。独身かしら・・?」 斎藤さんの奥方の育...

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小説 舞の楽園 ( オトコとオンナの関係 )

          オトコとオンナの関係    ( 19 )  その夜は、早苗が購入して来た衣装を着て変身してくれました。 完全に女になった早苗をストリップ嬢のように何回も着替えさせては、その身体を抱いた ことは言うまでもありません。 早苗は僕の猛り立った男根によって、何度も何度もエクスタシーに達したのです。  ツアーですが、昼間は自由行動を申し出て、女装した早苗とバンコクの寺院や王宮を 見て回り...

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小説 舞の楽園 ( オトコとオンナの関係 )

          オトコとオンナの関係    ( 18 )    僕も早苗も国外に出るのは初めてでした。 ビザを取る段階になって、早苗が女として国外に出ることが出来ないことをしりました。 早苗は上村早雄として写真もビザも男名前だったからです。 残念ですけれども、早苗を男の姿でタイに入国させました。そしてバンコクのホテルで 女装をさせることにしました。 荷物はちょっと多くなりますが、仕方がなかった...

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小説 舞の楽園 ( オトコとオンナの関係 )

           オトコとオンナの関係    ( 17 )   1週間ぶりに2人が逢う所為か早苗はますます妖艶なマゾ女になって行きます。 それと正反対に僕はSに、早苗は嫌がるどころか喜々として僕の命令を聞くのです。 特にSEXに於いては「はい・・恵介様」と言ってどんな要求でも受け入れて、どんな 体位でもさせてくれるのです。  あれは確か・・早苗をオンナにした夏季休暇から1月半ばかりした10月の...

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小説 舞の楽園 ( オトコとオンナの関係 )

          オトコとオンナの関係    ( 16 )   僕のオンナになった父は、弾みだとは云え息子のオンナになってしまったことを、 大分悩んだようです。 それは・・そうだと思います。男と男の同性愛で、しかもオンナになった自分のアヌス を使ってSEXをしているのですから・・実の息子と近親相姦にもあたるのですから・・当然だと思います。 それは僕も悩みました。父親を僕のオンナとして扱うのですか...

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小説 舞の楽園 ( オトコとオンナの関係 )

          オトコとオンナの関係    ( 15 )   全裸で浴室から出て来た早苗は恥ずかしそうに前を隠して僕の横を通って襖の向こ うへ消えて行きます。 僕のオンナになって2日目、日曜日の夜に、頭髪を除いて全ての体毛を剃ったのです。 「早苗。躯中の体毛を全て剃れ!僕のオンナに体毛は不要だ・・!こんなところに毛を 這わしていてはいけない・・!これからは全身をツルツルにして置け!」 前日と当...

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小説 舞の楽園 ( オトコとオンナの関係 )

          オトコとオンナの関係    ( 14 ) 僕がシャワーを浴びている間に食パンを焼いて、先に作って置いたハムエッグを 盛り合わせ、早苗は朝食の支度に大童です。 浴室から出た僕は大概ボクサーパンツ1つで上半身裸のまま食卓に座るのです。その 間に早苗は2人分のコーヒーを注いで僕の前に置きます。 「早苗。今日は一段と綺麗だよ!段々と女振りも上がっているね・・」 「まぁ・・恵介さんた...

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小説 舞の楽園 ( オトコとオンナの関係 )

          オトコとオンナの関係    ( 13 )    朝起きますと、若い僕は昨夜のSEXの疲れなどは感じられません。 当然ですよね。平日は早苗は会社に行き働いているのですが、僕は日中はブラブラして寝ているか、散歩に行っている位なものですから・・ 「あなた。あはようございます・・」 パンツ1丁で寝ぼけている僕は早苗の優しい声で目を覚まします。 「うむっ・・」 まだ寝ぼけている僕はギンギ...

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小説 舞の楽園 ( オトコとオンナの関係 )

          オトコとオンナの関係    ( 12 )   父が頷いたのを見て『早苗はなんて可愛い女なんだ・・』と思いました。僕には もう父なんてものじゃなくて、そこにいるのは早苗そのものだったのです。 胸の中に抱いていた早苗の白い躯を宝物のように愛でていました。 「あなた・・早苗を。早苗を可愛がって下さいまし・・ね。早苗は・・今日からあなた のオンナになりましてよ・・」 早苗は身体をクネラ...

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小説 舞の楽園 ( オトコとオンナの関係 )

          オトコとオンナの関係    ( 11 )「早苗。好好き・・だよ。早苗のことを愛している!」 白い躯を力一杯抱き締めて口付けまでした僕は、部屋の外で聞いてしまった「早苗」と 云う言葉を使っています。 それを聞いた途端にグッタリとしている父の身体がビクッと硬くなりました。 『アナルオナニーの時に口走ってしまった「早苗」と言う呼び名を、息子に聞かれてし 待ったのだわ・・』と思ったそう...

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小説 舞の楽園 ( オトコとオンナの関係 )

          オトコとオンナの関係    ( 10 )  ヨロケタに白い躯は僕の胸の中に入ってしまったのです。160cm × 60kg位の父は僕の胸の中へスッポリと収まってしまいました。思わずながらこう云う体勢になってしまって僕はギュウと女を抱きすくめていました。そして・・横を向いた白い女の身体を1/4 回転させて、胸を合わせていたので「アッ・・」白い女は驚いたように声をだしました。しかし・...

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小説 舞の楽園 ( オトコとオンナの関係 )

          オトコとオンナの関係    ( 9 )    女の白い脚を抱き抱えていた僕の腕は、そこにクッキリと跡が残るほど強く掴ん でいます。微かな痺れさえ感じていました。 放出し終わって余りの快美感に何も考えられなくなって、僕は暫くは丸い白い尻に 腰を押し付けていました。僕の砲身が幾らか柔らかくなって、前に潰れて平たくなった彼女のオマ〇コから 抜け出るまで、2人は放心状態でした。 僕は挿...

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舞

Author:舞
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