fc2ブログ

記事一覧

小説 舞の楽園 (粕谷整形外科病院 )

            粕谷整形外科病院 - < 28 >  「アッ。君枝女王様ァ・・・出てしまいますぅう・・・」突然、全裸の白い躯を震わせながら孝子が言い出した。その声に我に返った君枝が見ると、今は完全に君枝の奴隷となってしまって孝子の股間からは圭太の輩出した精液が玉になっていて、今にも零れ落ちそうであった・「あらまあ・・・孝子も沢山出して貰ったものね・・」恥ずかしがっている孝子の肛門を見ながら...

続きを読む

小説 舞の楽園 ( 粕谷整形外科病院 )

            粕谷整形外科病院 - < 27 >  「アッ・・・」孝子の声は口を付けている君枝の膣内に吸い込まれて、小さくくぐもって聞こえている。白い躯が上に捲くれ上がって丸くなった。「圭ちゃん。我慢が出来ないのだったら、出していいわよ。孝子もそれを望んでいるのだから・・・」孝子の出す体液でヌラヌラとした圭太の赤黒い砲身が高速で出入している様を見ていた君枝が許可を出した。君枝に言われるま...

続きを読む

小説 舞の楽園 ( 粕谷整形外科病院 )

            粕谷整形外科病院 - < 26 >  圭太は自分が買ってやったマンションの鍵は持っていた。『今日はその鍵を使って、いきなり扉を開けて中に居る2人を吃驚させてやろう』と思っていた。君枝の太股の肉に、こちらに背を向けて吸い付いていた孝子はガシャリと云う扉が開いた音に驚いているが、君枝は太股を締めて孝子の顔を挟み込み逃げられないようにしてから、圭太の方を見て妖艶に笑った。全裸の孝...

続きを読む

小説 舞の楽園 ( 粕谷整形外科病院 )

            粕谷整形外科病院 - < 25 >  「従いていらっしゃい!」女の人の前に無毛の白い裸を晒すのは物凄く恥ずかしかったが、孝子はもう奴隷の立場を理解していた。全裸で平伏している孝子に君枝女王様は平然と言い、スタスタと部屋の中に入り込んでソファーに腰を下ろし、脚を組んだ。その足の爪先には真っ赤なペディキュアが施されていた。自分のマゾ性に理解をしてくれる人に初めて会ったような気がし...

続きを読む

小説 舞の楽園 ( 粕谷整形外科病院 )

             粕谷整形外科病院 - < 24 >  部屋に帰ると何時ものように素っ裸になり、お風呂場に行き浣腸と洗腸を繰り返してお腹の中を綺麗にして体毛を剃った。何時もはそこで終わって、ゲイバー潤子へ出掛けるのだが、今日は違う。何時もより濃い目の化粧をして、黒のTバックのショーツを履いた。圭太が来るときは、上に透けて見えるベビードールを着ているのだが、今日は時間も早いこともあって、ブラ...

続きを読む

小説 舞の楽園 ( 粕谷整形外科病院 )

            粕谷整形外科病院 - < 23 >  「内野技師は孝子と言うのね。孝子はマゾなんでしょう? いいわ!苛めて上げる!今夜そのマンションへ行くから、待っていなさい・・・!」ようやく身体が動くようになって来て、ジュウタンの上に落ちていたTバックのショーツにノロノロと手を伸ばしたたかこの動作を止めて置いて、君枝はSになっている。「あなたもいらっしゃい!だけど・・病院では淫靡なことはダ...

続きを読む

小説 舞の楽園 ( 粕谷整形外科病院 )

            粕谷整形外科病院 - < 22 >  圭太はもう昔の弟分の圭太に戻っている。姉に弟が悪いことを見つかってしまったように、君枝に言われて自分の締め付けられて赤くなった男根を仕舞っている。「孝子は俺のオンナなんだ・・・」意を決したように圭太は言い出した。ジュータンの上に寝かせられている、まだ弛緩剤が効いて動くことが出来ない孝子はそれを聞いて嬉しく思ったものだ。「何時から・・なの...

続きを読む

小説 舞の楽園 ( 粕谷整形外科病院 )

            粕谷整形外科病院 - < 21 >  「イヤァァ~ッ。見ないでぇ・・・」孝子の女の悲鳴が上がった。突然の看護師長の出現に驚愕して肉体の門が締まって、キリキリと圭太の男性自身を締め付けていた。ちょうど、膣痙攣の状態である。「痛い!孝子、離せ!離すんだ・・・」圭太は大学病院に勤務している時に、救急車で運ばれて来た膣痙攣の男女の患者を診たことがある。その時には、女の患者に筋肉弛緩...

続きを読む

小説 舞の楽園 (粕谷整形外科病院 )

             粕谷整形外科病院 - < 20 >  だいたい圭太はオンナ好きである。男・男した男性とは同衾しようなどとは思ってもいない。たまたま孝子が色白で女装が似合っていたから抱こうとしたのだ。だから、孝子をオンナとして見て、女にしてやっているのだ。孝子のオマ〇コに口を付けて舐めて気持ち良くさせてやるが、クリは積極的に責めて放出させてやることは考えてもいない。孝子もその圭太の癖に慣れ...

続きを読む

小説 舞の楽園 ( 粕谷整形外科病院 )

 粕谷整形外科病院 -19はありません。  ...

続きを読む

小説 舞の楽園 ( 粕谷整形外科病院 )

            粕谷整形外科病院 - < 18 >   孝子がパンツを脱いでいる間に、圭太も素早くズボンを脱いで下半身を晒した。孝子は病院の白衣を着たままである。圭太の男根はピキンピキンに起っていた。無毛の真白な下半身を晒した孝子はモジモジと白衣で下半身を隠しながら圭太の前に立った。「そうじゃない! 後ろを向いて・・・自分で入れて見ろ!」孝子の部屋での何時ものSEXとは違った、病院内でのSEXに...

続きを読む

小説 舞の楽園 ( 粕谷整形外科病院 )

            粕谷整形外科病院 - < 17 >  「う~ん。しょうがない先生ね・・・」白皙の美貌を精一杯強張らせて直立不動のポジションを確保していた孝子は急に女らしく崩れてしまって、圭太の前に跪いている。孝子も病院内では、極力オンナになるまいと決心をしているが、ここは呼ばれるまで誰も来ないであろう院長室であり、他人が入ることがないであろうことを知っていた。しかし、何よりも、ここ1週間ほ...

続きを読む

小説 舞の楽園 ( 粕谷整形外科病院 )

            粕谷整形外科病院 - < 16 >     { 情交 } 完全に孝子を自分の支配下に置いた圭太は週1、たまには2回くらいの割合で情交を重ねていた。孝子は圭太と2人切りになると乱れに乱れて淫乱なマゾオンナになるが、病院やその他の時には男としての姿勢を崩してはいなかった。「あんなゲイバーなんて・・・辞めてしまえよ」孝子を抱く度に圭太は言うが、孝子は「ママさんに悪いわ・・・」と言っ...

続きを読む

小説 舞の楽園 ( 粕谷整形外科病院 )

            粕谷整形外科病院 - < 15 >  「舐めてくれよ・・」抱擁を解いた圭太は枕元に置いたティッシュを2~3枚抜き取って孝子に与えながら、ベッドの上にゴロンと仰向けになった。奥さん以外の女性を抱いた後には、だいたいこの言葉を言うことにしているのだ。圭太は背も高いしハンサムであるし、医者と云う職業からモテモテだった。女は快楽のための道具であると思っている節もあった。女にそう言うと...

続きを読む

小説 舞の楽園 ( 粕谷整形外科病院 )

            粕谷整形外科病院 - < 14 >  圭太はラストスパートを掛けた。パンパンという音がグチャッ、グチャッと云う音に変わり、接合部から淫らな汁が垂れているようだ。「アアアン、も、もう・・・出して・・・ちょうだい・・・な」砲身の刺激に切なくなっているのか、孝子は切れ切れの声をだした。「何を・・・だね?」激しいピストン運動をしているにも関わらず圭太は余裕だ。孝子の切ない声を聞いた...

続きを読む

小説 舞の楽園 ( 粕谷整形外科病院 )

            粕谷整形外科病院 - < 13> 圭太は女のツルツルした白い腋の下が大好きである。そして、どの女もそこを舐めてやると喜ぶのを知っている。圭太は首を伸ばして孝子のそこを舐めてやった。「ヒイーッ」オマ〇コを貫かれたままで一層深く二つ折りにされた孝子は曝け出した右の腋の下を舐められて、思わず悲鳴を上げていた。「ウウムッ・・・締まるぅ・・・・」身体を捩ることは出来なかったが、オマ〇...

続きを読む

小説 舞の楽園 ( 粕谷整形外科病院 )

             粕谷整形外科病院 - < 12 >  2つ折にされた孝子の腰の下に枕を敷きこんだ圭太は白いお尻の後ろに胡坐を掻いた。天井を向いた綺麗な色をしたオマ〇コに『自分の巨砲が入るように拡張しよう』と考えたのだ。ピンク色をしたアヌスの上にキシロカイン軟膏を全部絞り切って乗せ、改めて3本の指を差し込んだ。「あっ、あっ。嫌ぁ・・・先生、嫌・・・」グチュグチュと音が聞え始めると、孝子の声...

続きを読む

小説 舞の楽園 ( 粕谷整形外科病院 )

            粕谷整形外科病院 - < 11 > ガウンが捲くれて、圭太の巨大な男根を見てしまっていた。その男根は今までの2人の男性よりも2倍くらいは大きく見え、孝子の白く小さい包茎の男性器とは色も形も違っていた。そして、孝子の持っている同じ男性のものとは思えない男性自身は、既に天を向いて漲っていたのである。 孝子は恐怖を抱いていた。女装を始めて、女になって男性に抱かれたいと思った時期に...

続きを読む

小説 舞の楽園 ( 粕谷整形外科病院 )

            粕谷整形外科病院 - < 10 >  孝子も男性のお相手をすることは嫌いでは無かった。むしろ、好きな男性にアヌスを捧げたいと思っている。しかし、副部長が恋愛の対象になるとは考えてもいなかったので戸惑ってはいた。『もうゲイバーでのバイトのことも知られてしまっているので、この肉体を捧げても仕方がないわ・・・』と思ってはいた。もし、肉体を捧げるのだったら、ウケの常識として挿入され...

続きを読む

小説 舞の楽園 ( 粕谷整形外科病院 )

            粕谷整形外科病院 - < 9 >  「あんた、美人だわ。お化粧をすれば美しい女になるわよ。どう・・・今からでも・・・お店を手伝ってくれない?」ママさんは即決していた。「えっ、でも・・・」「今はこんなご時勢でしょう?お給料は沢山は出せないのだけど・・・」「先週までは2人も居たのよ。2人とも辞めちゃって・・・それで・・・あんな貼紙をしているのよ」「ねえ。今夜から働いてくれない?...

続きを読む

小説 舞の楽園 ( 粕谷整形外科病院 )

            粕谷整形外科病院 - < 8 >  「シャワーを浴びて来いよ。孝子。良くオマ〇コを洗ってお出で・・」今日は、いつもの紳士的な仮面を脱ぎ捨てて、思い切りワイルドな自分を晒け出したいと思っている圭太であった。今夜は孝子を徹底的に女として扱う積りだった。男の待っているホテルへ来たからには、孝子もそれを望んでいるに違いないと思ったからだ・・・。「イヤッ。オマ〇コだ・・・なんて・・・...

続きを読む

小説 舞の楽園 ( 粕谷整形外科病院 )

            粕谷整形外科病院 - < 7 >  「モシモシ。先生?」孝子の女声が聞こえて来た。圭太は心の中で賭けをしていた。『もし孝子が女声で掛けて来たら今夜は孝子を抱こう・・・・』と、『もし、孝子の声が男の声だったらば、俺は諦めよう・・・』と考えていたのだ。『俺は賭けに勝った』と小躍りせんばかりに喜んだ。「孝子か・・?。今、ファイアットホテルの1203号室に居るんだ。来いよ!」雑踏の...

続きを読む

小説 舞の楽園 ( 粕谷整形外科病院 )

            粕谷整形外科病院 - < 6 >  「ボトルを入れるよ」乾杯を終わって、暫くママさんと話をしていた圭太は言い出した。『圭太が新しいお客様になるのだ・・・』と思ったママは嬉しげにボトルとグラスを揃えている。「何時から・・・ここに勤めているんだね?」「もう4ヶ月になるわ・・」ちょうどその時に店に入って来た白髪の老人が圭太の座っているカウンターの反対側の席に着いた。ママさんがその...

続きを読む

小説 舞の楽園 ( 粕谷整形外科病院 )

            粕谷整形外科病院 - < 5 >  終電の無くなった新宿の街でフラフラと歩いている若い男の子に声を掛けて拾った子であった。「行くとこらが無い」と言うので、近くのホテルは連れ込んだのだ。その若い未成年の男の子は、身体は小柄ではあったが、体毛も処理をしていなく、あそこの毛も薄いが延び放題であった。しかも、高校時代に相当尻に入れられたと見えて痛がどころか、男の言葉で「イイヨ!イイ...

続きを読む

小説 舞の楽園 ( 粕谷整形外科病院 )

            粕谷整形外科病院 - < 4 >  「孝子ちゃん。お知り合いなの・・・?」固まってしまった孝と圭太を等分に見ながら、ママさんは助け舟を出すように声を掛けて来た。ママは大学病院の副院長のいかにも高級そうな洋服を見て、『初めての客であるが良い客になるっであろう』と経営判断が働いたものであろう。「孝子と言うのか・・・?」孝、いや、孝子と呼ばれている女装の男はピクンと身体を震わした...

続きを読む

粕谷整形外科病院

            粕谷整形外科病院 - < 3 >  薄暗いバーの室内で、そこだけは蛍光灯の光が当たっているカウンターの中で氷を割っている女がいた。割り終えたのか顔を上げて、両手を前に伸ばしている。剥き出された白い撫ぜ肩に細い紐で吊った紫のロングドレスを着た女が両腕を前に出す仕草は癖であろうが、チョット不釣合いである。まるで外科医が手術の前に手術用の薄い手袋を嵌めて、手を差し出してメスを受け...

続きを読む

粕谷整形外科病院

            粕谷整形外科病院  - < 2 >  深く院長の椅子に座った圭太は黒檀のテーブルの上の電話機を取り上げて内野孝を呼んでいる。内野孝は優秀なレントゲン技師で圭太が勤めていた信濃町の大学病院に勤務していたのだが、圭太が大学病院を辞める時に、唯一引き抜いて来た人物である。内野孝は直ぐに院長室の扉をノックして入って来た。彼は一見痩身で、背丈は165cmしかないが、白衣の似合う白哲の...

続きを読む

粕谷整形外科病院

             粕谷整形外科病院 ― < 1 >  粕谷整形外科病院の院長の粕谷圭太が朝の回診の後、院長室に戻って白衣姿のまま黒檀のテーブルに座ると、煙草を咥えてジッポーで火を点けた。勿論、病院の中は全室禁煙であるが、圭太はこの病院の経営者であり、院長でもあるので、院長室だけは治外法権であった。革張りの高級そうなそして大きな院長の椅子の背凭れに深く背を預け煙草の煙を吐き出すと、彼は自分の...

続きを読む

小説 舞の楽園 ( 粕谷整形外科病院 )

 粕谷圭太は整形外科病院の院長である。レントゲン技師の内野孝の肉体を熟知していた。4年前に2丁目のゲイバーで崇を見初めたのだ・・それからの付き合いである。今日は院長室で孝子を抱いたところを看護師の君江に見られてしまった。 sの君江はMの孝子を盗られてしまう・・君枝と隆子のプレイを見ているうちに圭太も男奴隷として参加するようになる・・...

続きを読む

プロフィール

舞

Author:舞
FC2ブログへようこそ!