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小説 舞の楽園 ( 海 )

『 海 』  - 8    「なります!・・あなた方のオンナになります・・!いえ、ならせてください!」  「ですから・・う、腕を離して下さい・・!そして、海には放り込まないで・・下さい!」  もう男としての忻持も誇りも何もありませんでした。  吊り下げられた右腕の、そして右肩の激しい痛みにボロボロと涙を零しながら泣きながら  か細い声で哀願している私です。  元々、男としての誇りなど薄い私だったので...

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小説 舞の楽園 ( 海 )

『 海 』  - 7    痺れた頭で、『ストリップ』と云う言葉を聞き理解したとたん、昔若い頃に会社の  飲み会の帰り道に同僚に誘われて、場末のストリップ小屋に入ったことを思い出しまし  た。  その小屋の舞台の上では、5~6人の踊り子が代わり番こに出て来ては、妖しい音楽と  暗い照明とスポットライトの光の中で、踊りながら全裸になり女陰まで見せています。  あんなことをする女性は皆可哀そうな境遇のひ...

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小説 舞の楽園 ( 海 )

『 海 』  - 6 「じゃぁ、こうしよう・・! おめいが女の代わりをしっかりすれば、海には放り込  ようなことはしねぇ!生かして港へ連れて帰ってやる! その代わりに俺達の気に入  らなかったら・・即、海に放り込むぞ・・! いいか!」  成り行きをジッと見ていた弟の錠様が言い出したのです。  「は、はい。貴方様方のお気に召すように一生懸命頑張ります・・!ありがとうござい  ます。どうか・・宜しく...

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小説 舞の楽園 ( 海 )

  『 海 』  - 5 ( 2 )  命乞い     「た、助けて下さい!海になんか・・放り込まないで・・・助けて下さい・・!」  「ゴメンナサイ!あなた方の船だとは知らなかった・・!船へ無断で乗り込んだわたしが  悪いのですぅ・・許して下さい・・」  泳げない私は水が怖いのです。  お風呂でも顔をお湯に漬けたことなど無いのです。  まして・・海にサメがウ...

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小説 舞の楽園 ( 海 )

『 海 』  - 4  「ウンッ! 錠。ちょっと待てや・・!こう云うことは、焦っちゃいけねぇ・・」  鍾馗様のような顔を1つ頷かせて、今にも私に飛び掛かって来そうな弟の錠様を押さえ  ました。  流石はお兄様だと思いました。後で・・ですが・・     「そう言う訳でよ・・!2~3日は付き合って貰わねぇと・・な!  丸くなって顔を覆って泣いている私の半袖の白いシャツから出ているあくまでも白い  2...

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小説 舞の楽園 ( 海 )

  『 海 』  - 3     後で知ったのですが、2人は3つ違いの兄弟でした。  お兄様の方が、鍾馗様を連想させる髭面の方で、全身が毛深く羆のような大男。健様  32歳です。  髭の剃り跡も青々と若々しい、これまた全身が筋肉塊のような方が弟さまで錠様。2  9歳です。  お2人ともこの港町に住まわれている漁師です。    今朝も、夜明け前から岸壁に繫いであったこの健錠丸に乗り...

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小説 舞の楽園 ( 海 )

  『 海 』  - 2       そして・・  今夜一泊する旅館を探しているうちに、赤チョウチンが眼に入りましたことを思い出 しました。 何故か・・ お酒は飲める方ではない私ですが、そのチョウチンの紅い色がとっても鮮やかだったの か、夕日を見た所為か妙に人恋しい気分になって、フラフラと暖簾を潜っていたのです。  そう言えば・・昨晩は・・あれから・・ この港の端っこにある酒場で...

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小説 舞の楽園 ( 海 )

『 海 』  -1      ( 1 ) 漁船   「 ポンポン。ポンポン・・・」 起動時の騒音から爽快なエンジンの音に変わり、もうどの位過ぎたのでしょうか・・・? 昨日見た夕焼けの凪いだ海が、瞼の裏側に濃く張り付いていました。  ふと、誰かに見られている・・と云った意識で、私はその眠りから覚醒したのです。 「ここは・・?」 目を開くと、見覚えのない男の陽に焼けた真っ黒な貌が2つ驚きの表情とともに...

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小説 舞の楽園 ( マゾ牝貞子 )

         マゾ牝 貞子   < 42 >   「ここが・・1番敏感のよう・・ね・・!」  「アヒィ・・そ、そんなぁ・・」  女言葉に違和感が無くなった純様は貞子の真っ白な下腹の蟻の門渡りとアヌスに掛け て刷毛を動かします。  貞子の腰が自由に動かせる前後に揺らぎ、真っ黒なオマンコが開いて真っ赤な肉壁が見えています。  「汚いアヌス・・ね。だけど・・何だか扇状的な眺め・・だわ・・。オヤ・・...

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小説 舞の楽園 ( マゾ牝貞子 )

        少年との一夜   < 41 >   「首筋は如何かしら・・ね」 貞子の肩まであります黒髪を鷲掴みにして前に垂らし、白い首筋を露わにすると、喘いで 息も出来ない貞子の首筋・肩・背中と刷毛を置きます。 特に・・背中は背骨に沿って逆に上へと撫でています。 「ヒィ・・ヒィ~ッ。ヒィ止めて・・・そこ・・イヤァァ・・・」 もう貞子は口を聞く元気もないようで、吊られた両腕に体重を預けて喘ぐだけで...

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小説 舞の楽園 ( マゾ牝貞子 )

         マゾ牝 貞子   < 40 >   「次はこれで・・擽り責めよ・・!」 吊られている貞子が泣き止むと、純様は刷毛を手にして近づいて来ます。 もうマゾ牝の貞子が自分と張り合う気持ちを持っているとは考えていないようですが、もっと貞子を苛めて見たくなったのです。 父親である貞子を完膚無きまでにさせて、完全に自分の下に置こうとしているようです。 自分は擽り責めに弱いことを知っています。血...

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小説 舞の楽園 ( マゾ牝貞子 )

  永らくお休みしてスイマセンデシタ。pcを入れ替えましたので・・これからも宜しくお願いいたします。         マゾ牝 貞子   < 39 >    「貞子。両手を上げて・・そこにお立ち・・!」 長く伸びた髪の毛だけを残して、躯中の毛と云う毛を永久脱毛された丸裸の貞子は、純様 の指示に従って鴨居の下に運びます。 両腕を上げた貞子の陽の当たらない腋の下や腰部の部分は輝くような白さです。 嗜虐の...

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小説 舞の楽園 ( マゾ牝貞子 )

        マゾ牝 貞子   < 38 >        (13)   「貞子。お化粧をしてくれて・・ありがとう・・。けれども・・ちょっと遣り過ぎじゃ ない・・?純子のオマンコを見たり、浣腸などまで・・して・・。純子先程のお礼をして あげる・・」 純様は貞子に肛門を舐めさせながら考えていたようです。 そして・・この女は父でも何でも無いと、再確認したようです。『自分の下に位置を確保した マゾオン...

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小説 舞の楽園 ( マゾ牝貞子 )

         マゾ牝 貞子   < 37 >   ご主人様の腰の動きのピッチが上がっています。 「純子。逝くぞ・・!いいな・・ああ・・」 高速で動いていた腰がピタリと止まりました。 「うううっ・・あぁ・・」 純様が呻いて、ご主人様が発射したようです。 全裸で控えている貞子はご主人様の砲身に精液が登って来て、膨らんで、激しく弾けたこと が判りました。自分のオマン〇コに放出されたように感じて、思わ...

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小説 舞の楽園 ( マゾ牝貞子 )

        マゾ牝 貞子   < 36 >  ご主人様は怒張し切っている男根を小さなお尻にお似合いの小さなアヌスに宛がいます。 キュンとアヌスが締まったように貞子には見えました。 純様も緊張しているようです。 「力を抜け・・!力を入れたら痛い・・ぞ!純子。力を抜くんだ・・!」 ご主人様の怒声が響きました。怒声によってか、アヌスがフッと緩んだようです。ご主人様 の腰がググッと前に突き出されました...

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小説 舞の楽園 ( 

         マゾ牝 貞子   < 35 >        ( 12 )   「純子。ピップをこちらに・・向けてご覧・・」 薄化粧をした純様の青紫色の薄いパンティを降ろしたご主人様がブラだけになった純様の 貞子に良く似た色白のお尻に口を付けています。 ご主人様に濡れた首輪を外して頂いた貞子はベッドの縁に、巨大化されたオッパイと無毛  にされたオサネを晒して気お付けの姿勢で立ております。 「貞子...

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小説 舞の楽園 ( マゾ牝貞子 

        マゾ牝 貞子   < 34 >   四つん這いになって剥き出された純様のアヌスは襞も荒らされていなく整っていて綺 麗なものでした。 貞子は自分の縦にも横にも広がって紅の内部まで見せて閉じないアヌスと比べていました。 そして、自分のアヌスは見た目は醜悪そのものですが、マゾに落とされた自分のオマンコ の方が純様の整ったアヌスよりも機能的には優れている・・と思ったのです。 このアヌスがご...

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小説 舞の楽園 ( マゾ牝貞子 )

         少年との一夜   < 33 >   「貞子。浴室へ行くわよ・・・!」 もう完全に女王様の純様はグィッとばかりに首輪の鎖を引っ張りました。 全裸の貞子は四つ這いのまま浴室へ引かれて行きました。 「純子様。お世話させて頂きますわ・・」 貞子に良く似た白い肌に着けた青紫のブラと対のパンティ姿で立っている純様の足元に跪 いた貞子は純様の足元に唇を寄せてそう言いました。 もう貞子は純様の奴...

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小説 舞の楽園 ( マゾ牝貞子 )

         マゾ牝 貞子   < 32 >         ( 11 )    ご主人様は貞子を犯した砲身をタオルで包んでベッドに座り、タバコを燻らせながら、 純子女王様が貞子を如何風に追い詰めて行くかを興味深げに見ております。 「貞子。わたしをお化粧をして綺麗におし・・!純子の旦那様に喜んで貰えるように綺麗 におし・・!年増女の貞子なんかに負けないように・・ね」 純様は貞子の先程からの言葉...

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小説 舞の楽園 ( マゾ牝貞子 )

 マゾ牝 貞子  < 31 >   「わたしの旦那様。わたしも旦那様の女にして下さい・・。これからは女として扱っ て下さい。このマゾ女には負けたくありません・・。純子を女にして下さい・・」 まだ完全な女言葉ではありませんでしたが、ご主人様を「わたしの旦那様」と呼んで、少 女のような声で「女にして下さい・・」と俊様は言っています。 純様は、貞子の呼んでいるご主人様と云う言葉はどうしても使いたくは無い...

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小説 舞の楽園 (

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舞

Author:舞
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