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小説 舞の楽園 ( 5月の連休中の出来事 )

       5月の連休中の出来事―24吾郎さんは大人しく頷いてタンクトップに手を掛けています。私は彼の潔いって云うよりも、子供が嬉しいことがあった時にする大きく頷くような動作に、ニッコリと微笑して脱ぐのを手伝っています。きっと、吾郎さんは男性にも、ましては女性にも優しくされたり、優しく声を掛けられたりすることが無かったのでしょう・・・と思ったのです。丸裸になった吾郎さんは浴室の方へ歩き出し、私は...

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小説 舞の楽園 ( 5月の連休中の出来事 )

        5月の連休中の出来事―23「出て行け!」と言われた吾郎さんは本当に出て行くと私には思われましたが、「出て行けば自分の命が危ない」と思ったようです。「勘弁して下さい。ここに居させて下さい。姐さんと呼びます。手下になりますから・・・ここに置かせてください」命と引き換えならば何でもやると言っています。吾郎さんも考えたのでしょう。平伏した上に頭を下げて焦ったように言っていました。その姿はこ...

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小説 舞の楽園 ( 5月の連休中の出来事 )

         5月の連休中の出来事―22「いやあ・・・」と弁解しかけた吾郎さんは突然ガバッと床に正座をして、頭をさげました。そして「許して下さい」と言っています。きっと私を犯したことを誤魔化し切れないと悟ったようです。着ている黄色いタンクトップの下の長い男根はすっかり萎えて、吾郎さんはブルブルと震えています。その姿を見て「この伸二様は吾郎さんにとって余程怖い人なんだな」と思いながら、彼等に抱か...

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        5月の連休中の出来事―21「俺は溜まっているんだ。4発や5発じゃ収まりがつかねえんだよ・・・・」私がお尻を振って拒否をする素振を示しますと、右手指に盛ったコールドクリームを私のお尻の穴に塗り込め、そんなことを言っています。私の男性自身は1度放出すると丸2日位は硬くならないのですが、吾郎さんの長いものはよっぽど性能が良いと見えて私のものとは段違いに違うようです。私は彼の一言で自分の弱...

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小説 舞の楽園 ( 5月の連休中の出来事 )

        5月の連休中の出来事―20お2人は呼吸を合わせてその作業を楽しんでいるみたいなんです。私は前後からの圧力と送り込まれる快楽めいたものに、何が何だか分からなくなって来ました。2人の前後運動のピッチが上って来たようです。しかも、先程放出した吾郎さんの砲身も今度は長持ちしそうです。お口―私の躯―肛門の責めはまだ続きそうです。      (7) 「風呂を沸かして来い!それから、飯だ!何か作れ...

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        5月の連休中の出来事―19吾郎さんは伸二様に比べて若いからでしょうか、もう我慢が出来ないようです。そう口走るとドッと精液を噴出したのです。ドクドクドクと流れ込む液体に抗し切れずに、私の肛門からは入れられた精液が吾郎さんの砲身を伝わって出口の方に向って流れ出していました。 「もう、イッタのか?余り早いと女に嫌われるんだぞ・・・」「まだ満足していませんよ。もう1回いいですか?」私のバッ...

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        5月の連休中の出来事―18その異様に長いペニスを掻きながら、吾郎さんは私と伸二様の交接を見ていたのです。吾郎さんの見ている位置からは、伸二様の巨大な砲身がオマ〇コを貫いているのがハッキリと見えたはずです。長大なものを食い込ませたオマ〇コは薄いピンクの紙状に引き伸ばされて、針で突いたならばプチンと音を立てて破けそうになったり、砲身が深く入っている時には巻き込まれて皺も見えなくなったり...

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小説 舞の楽園 ( 5月の連休中の出来事 )

        5月の連休中の出来事―17「こ奴はいいオマ〇コを持っているな。掘り出し物のオマ〇コに当たったようだぜ・・・」伸二様は私の締め付けに絶えながら、後ろに居る吾郎さんに言いました。吾郎さんは早く姦りたくてウズウズしている顔が私の脳裏には浮かんでいました。 オマ〇コのキツイ締め付けに、伸二様は我慢が出来なくなったように腰を激しく振っています。下腹部の精子の袋が私のお尻にあたるのでしょうかピ...

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小説 舞の楽園 ( 5月の連休中の出来事 )

        5月の連休中の出来事―16  「良く言えたな。和子とっても可愛いよ。気に入ったぞ・・・」伸二様は砲身を慎重に動かし始めました。私に痛い思いをさせまいと思っているかのように、快感だけを与えるかのように、1mm抜いて2mm前進させる慎重さです。私の肉体を宝物でも扱うような慎重な仕草でした。一番最初のあの乱暴なぶち込みようは、何だったのかと思う仕草です。太い砲身が徐々にアヌス(いえ、もう...

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小説 舞の楽園 ( 5月の連休中の出来事 )

        5月の連休中の出来事―15 「イタイ!痛いんですぅ・・・」大きなと云うよりは巨大なと言った方が正確な伸二様の亀頭が、私の小さな下の入り口に入り込もうとしています。ググッと広げられるその圧力に私は泣き声を上げました。「口を大きく開いて大きく息を吸って吐き出せ!力を入れるんじゃねえ!」幾ら吾郎さんの掌を廻されて拡張されたからと言っても、伸二様の亀頭は質量が違うようです。多少は緩んでオイ...

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小説 舞の楽園 ( 5月の連休中の出来事 )

        5月の連休中の出来事―14 「兄貴。こ奴のオマ〇コは大層柔らかいですぜ。これなら裂けずに入るんじゃないですか?」そうこうしているうちに吾郎さんの指は3本から4本になったようで、グシュ、グシュと音さえ聞こえて来るほどに掻き回されています。もう痺れたような感じで痛さはそんなに感じていないのです。伸二様がベッドの上に立ち上がりました。もち論頭を押さえられて男根を含まされている私の頭も就い...

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5月の連休中の出来事

        5月の連休中の出来事―13私は咽を一杯に開いて新しい空気を吸い込みながら、空気がこんなに美味しいものだとは今まで思ったことが無かったことに気が付いていました。 「甞めろ!亀頭の裏側を舌で丁寧にペロペロと甞めるんだ!」怒張の先を口から少し引き抜いて伸二様が言っています。放心したように言われた通り、私は隙間が少し出来た口の中の舌を働かせて、亀頭の裏側のツルツルとした凹凸を甞めました。息...

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5月の連休中の出来事

        5月の連休中の出来事―12        (5) 「そうか?女になってくれるのか?。和子になってくれるんだな?。お前の意志で俺達に奉仕をしてくれるのだな?」伸二様はもう1度低いドスの聞いた声で私の心意気を聞いているようです。それは私の意志で奉仕をしたがっているとしか思え無いような言い方です。その言い方は強面の人達がいつも言っていることだとは、何となく分かっていましたが、私には反発す...

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5月の連休中の出来事

        5月の連休中の出来事―11「本当に馬鹿だな。和子、お前は・・・。女は女らしく、女言葉で言わなくてはならねえんだよ。もっと、鞭で打たれねえと分からないようだな」私が不思議そうな眸を向けますと、伸二様もさも私を馬鹿にした様子で私を脅すのです。又、お尻を叩かれるのではないかと焦ってしまいました。叩かれた時の切り裂かれるような痛みと恐怖ははっきりと私の身体に焼き付いております。「ハ、ハイッ...

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5月の連休中の出来事

        5月の連休中の出来事―10私は痛さのためよりも鞭打たれたショックと屈辱のために涙が出て来ておりますが、叩かれた時に下がったお尻を再び持ち上げています。もし、お尻を上げなかったらば、また叩かれるのでは無いかと恐れたのです。私の赤い筋が1本付いたお尻は恐ろしさでブルブルと震えていました。 「和子」再度、伸二様は私の今つけて貰ったばかりの名前を呼んでいます。今度の声は落ち着いたやや優しい...

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5月の連休中の出来事

       5月の連休中の出来事―9 「兄貴。こいつは旨そうな肉体(からだ)をしていますね。早く姦ってしまいましょうよ」吾郎さんはいかにも美味しそうなご馳走を前にしてお預けを喰っている犬のような表情で言っています。「まあ、待て!」その表情が可笑しかったのか苦笑いをした伸二様が吾郎さんを抑えています。「オイ、お前は・・・名前は何と云うのだ?」「海原和彦と言います。和の彦と書いて和彦です」突然、ハン...

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5月の連休中の出来事

        5月の連休中の出来事―8 後ろ手に縛られて首輪まで付けられて、うつ伏せにされて裸のお尻を高く掲げた私がベッドのシーツによって不自由な眸を開けて見ていると、そのコールドクリームの瓶の蓋を伸二様は開けていました。そして、私からは見ることが出来ない,お尻のほうに廻って来るのです。お尻の山が突然熱い手で掴まれました。「あっ、冷たい!何を、何をするのですか?助けて・・・助けて下さい」その直後...

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5月の連休中の出来事

        5月の連休中の出来事―7伸二様が襖を大きく開けて、何かゴソゴソと探しています。怖いながら見ていると、母の形見の三面鏡の脇の引き出しから何か白いものを探し出してベッドに持って来ました。そして、首輪に繋がれて裸のお尻を高々と上げている私の顔の前にその瓶をポイと投げ出したのです。目の前に投げ出された小さな白い瓶を私は見て見ますと、ピンクの蓋の付いたコールドクリームだったのです。私はそのク...

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5月の連休中の出来事

        5月の連休中の出来事―6マンションも父親の生命保険で購入しましたし、車も無いので、お金を使うことを知らない人間だったのです。しかし、寝るところだけは、いいベッドで寝たいものだと考えておりまして、それで結婚も考えに入れて高級なダブルベッドを購入したのです。3年前のことです。 「おっ。いいベッドじゃないか?」後ろ手に縛った全裸の私をベッドに突き飛ばした伸二様はそう言ってニヤリと笑ったの...

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5月の連休中の出来事

       5月の連休中の出来事―5私は彼女が大変気に入ってしまいまして彼女に優しく接した故か、彼女も私を信頼してくれたのです。そしてそれは恋愛まで進展して、昨年のクリスマスには東京デズニーランドへ行ったりした程です。しかし、私は彼女と肉体関係を持とうとはしなかったのです。彼女を愛していて、そうすれば心と肉体を奪いたいと思うのが当然でしょうが、それをしませんでした。本当のところは、私は自分の肉体...

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5月の連休中の出来事

      5月の連休中の出来事―4サイドを切られたピンクのブリーフは腰の左側に縮まっていましたが、もう私の性器を隠す役割を放棄していて、私の脚をズルズルと滑って落ちて行きました。 「アア・・・縛らないで・・・縛っちゃ嫌ッ」私の躯には体毛はほとんど生えていません。脚の毛などは無いに等しく、恥毛も腋の下の毛も申し訳程度にチョボチョボと薄い毛が生えている程度なのです。胸毛などは生えても来ないのです。色白...

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5月の連休中の出来事

       5月の連休中の出来事―3全裸を晒すことを恥じて、下を向いてモジモジとしていました。すると吾郎と呼ばれた男が焦れたように、ナイフを逆手に持ち変えて刃を逆さにすると、薄いピンクのブリーフと腰骨の間に差し入れたのです。「ヒイィィ・・・」差し込まれたナイフの背の冷たさで、私は動くこともナイフを避けることもできませんでした。そして、ナイフがサッと引かれると、ブリーフはもう用を成しません。片方の腰...

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5月の連休中の出来事

       5月の連休中の出来事―2サングラスを外した男は髭の剃り跡は濃く目付きは鋭いのですが、顔つきはいかにも凶暴というのではありません。意外とハンサムと云う印象でした。でも、言っていることは過激で、私にとっては酷なことでした。「嫌、嫌です。助けて下さい・・・・」なおも哀願を繰り返す私です。思わず跪いて、2人組みの男達に手を合わせて拝んでいました。 「脱げ!脱ぐんだよう!このナイフは良く切れるぜ」...

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5月の連休中の出来事

        5月の連休中の出来事     (1) 突然、玄関の扉が開いたのです。どうやら、今朝のゴミを出して、ボンヤリとしていて錠を下ろすのを忘れていたようなのです。お付き合いをしていた彼女に振られて連休中は何処にも行く当てがなく、失意の内にソファーに座ってテレビのバラエティ番組を見ていた私は玄関の方を振り向きました。マンションの玄関の扉の内側には、人相の良くない男がそれも2人も、既に入り込んで...

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おめでとうございます。

あけましておめでとうございます。ズル休みをしてしまいました。明日からがんばりますので、宜しくお願いいたします。...

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舞

Author:舞
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