小説 舞の楽園 ( アルバイト )
- 2023/02/27
- 23:23
アルバイト -(3) (2)素肌の匂い 狭い事務室の茶色いソファーの上で和美を横にして、田岡は彼の衣服の胸を左右に開いていた。もちろん、店の従業員にも通りがかりの人にも誰にも知られたくないその行為のためには、店の出入り口のキーを締め、事務所の灯りを消さねばならなかったのだが・・・部屋の電灯を消しても、部屋の中は店の前の街灯の明かりで充分に明るかった。「寒くはないのかい?」真...
小説 舞の楽園 ( アルバイト )
- 2023/02/26
- 23:25
アルバイト -(2)「どうかね? ここに正社員として就職しないか? そうしたら・・そうだ、売れ残ったケーキはみんな君にあげるから・・」どうせ売れ残りのケーキなんかは処分するのだしと思いながら、冗談を装いながら話を切り出した。「そうしようかな。僕、店長さんのこと好きだから・・・」清掃用具を持ったままの中腰の和美は、田岡を仰ぎ見るようにしてそう言った。「ほんとう?」話が可笑しな方角に行...
アルバイト
- 2023/02/25
- 23:04
アルバイト -(1) (1) クリスマスの夜 「お疲れさま。大変だったね。この2日間、折角のクリスマスだというのに」田岡は店のカーテンを下ろした後、最後まで店に残って清掃をしている大学生のバイトの男の子の和美に声を掛けた。田岡はケーキ屋のチェーン店の店長で、35歳の独身であった。どうしても、イブとクリスマスの当日はケーキを買いに来るお客で行列ができてしまうことになるので、普段の何...
小説 舞の楽園 ( 5月の連休中の出来事 )
- 2023/02/23
- 23:07
5月の連休中の出来事―47 眉も体毛も剃られてしまっていては、男として生活するのは無理のような気がしています。それに、この7日間で女装することを強制されていまして、何故か女装すること自体が嫌ではなくなっていました。いえ、女装をしたいと思うようになっていました。女物のお洋服を買うと気も、女装者だと気付かれなかったことが満足感とともにわたしを有頂天にさせていたのです。これからは女として生き...
小説 舞の楽園 ( 5月の連休中の出来事 )
- 2023/02/23
- 00:09
5月の連休中の出来事―46「10時になってダイエーが開いたら、男物の服を買ってくるのだ!シャツとズボンだ。吾郎のもだ・・・」前日、前々日と同じようにお金を渡された私はダイエーの3階へ行って、今度は伸二様と吾郎さんのために男物のシャツとズボンを選んで買ってきたのです。私はそれを選んでいる時は旦那様のを選んでいるような気で選んでいました。 お洋服を購入して帰って来ましてからのお2人の出て行く...
小説 舞の楽園 ( 5月の連休中の出来事 )
- 2023/02/21
- 22:52
5月の連休中の出来事―45 女の格好をしてダイエーの2階の婦人服売り場に行ってショーツとブラを買うと言うのは、男にとっては恥ずかしいことです。女装をしていることがバレないかと云う心配もあります。もし、店員さんにバレたら変態男として騒がれないまでも、笑徴を浴びることでしょう。バレルのが怖くて、私はなかなか足を踏み出せませんでした。昨日は旨く行ったのですが、今日も旨く行くとは限りません。 華...
小説 舞の楽園 ( 5月の連休中の出来事 )
- 2023/02/20
- 22:56
5月の連休中の出来事―44 私は吾郎さんの絶大な信頼を得たようです。こう云う人達は一度信頼されると、一生信頼が続くようなのです。悪い言葉で言うと「わたしは完全に吾郎さんを懐柔したのです」「よし、吾郎。お前にも上衣だけは許してやろう。ただし、その体毛だけは毎日剃るのだぞ。いいか!和子に剃ってもらえ!」こうして、吾郎さんは以前のようにシャツだけは許して貰ったのです。私も丸裸で過ごすことはな...
小説 舞の楽園 ( 5月の連休中の出来事 )
- 2023/02/19
- 23:54
5月の連休中の出来事―43 私は伸二様の信頼を勝ち取ったようです。その信頼は絶大なもので、私は全裸の奴隷の身からブラとショーツを許されて着けていられることになったのです。前にも申したと思いますが、下着を着けている者といない者では安心感が大いに異なります。私は伸二様の女ですが、元は小さいながら男性器をぶら下げた男性なのです。毛を剃り取られた男性器を1日中ブランブランと晒していなければならな...
小説 舞の楽園 ( 5月の連休中の出来事 )
- 2023/02/18
- 23:34
5月の連休中の出来事―42お金を与えられて家の外に出た私は彼等から逃げ出すチャンスでしたが、お金を使ってしまった今は逃げていれば良かったのかと後悔だけが残っています。けれども、意気地なしの私には逃げたりなどは出来ませんでした。 「ただいま、帰りました」重くなったスーパーのビニール袋を両手に提げて玄関の扉を開けると、毛の無い全裸の吾郎さんが私を待っていたように迎えてくれています。「姐さん...
小説 舞の楽園 ( 5月の連休中の出来事 )
- 2023/02/17
- 23:05
5月の連休中の出来事―41 (13) 「では、行ってまいります」母親の使っていたお買い物カゴとお財布を持って、母のサンダルを素足に履いて「さっき言ったことを忘れるんじゃないぞ・・・」と云う声に送られて家をだました。亡き母のサンダルはちょっと小さい為に踵の紐を1段直しましたが、それほど高くはありませんので歩く方には差し支えないようです。それでもマンションの扉を開く時には緊張...
小説 舞の楽園 ( 5月の連休中の出来事 )
- 2023/02/16
- 23:06
5月の連休中の出来事―40 「その眉だけは男だな。・・・よし、剃り落として来い!」「えっ、それだけは。連休が終わったら、会社に行かなければなりませんので・・・・堪忍して下さいませ」伸二様はそう言っています。彼の言葉は意外でした。私を解放する積りが無いのかと不安になりました。眉を剃り落とされたら、女になったことが会社の人達に判ってしまい、会社にはもう行くことができません。伸二様の前に...
小説 舞の楽園 ( 5月の連休中の出来事 )
- 2023/02/15
- 22:56
5月の連休中の出来事―39「女装をして行け」と突飛なことを言われて、私は固まってしまったのでした。彼は『女装をして行けば、警察への駆け込みなどは出来ない』と考えたようです。成る程、慣れてもいない女装をして行けば、私は恥ずかしくて警察などに駆け込む訳にはいかなかったのです。私は今まで、男としては未熟でしたが、女装をしようなどとは考えたこともありませんでした。「逃げたりはいたしません。あ...
小説 舞の楽園 ( 5月の連休中の出来事 )
- 2023/02/14
- 23:15
5月の連休中の出来事―38 洗濯機が廻り始めました。伸二様だけがブリーフを履いて食卓で最後の煙草を吸っています。「おい吾郎。毛が生えてきたな。お前は毛深いから毎日剃るんだ!和子。剃ってやれ!」「毛を剃ったら和子を抱いてやれ!」私が浴室へ行け掛けると、そう吾郎さんに言っています。暗い目をしていた吾郎さんはそれを聞いてパッと明るくなったのが判りました。吾郎さんは単純な漢です。毛深い彼の体毛...
小説 舞の楽園 ( 5月の連休中の出来事 )
- 2023/02/13
- 23:10
5月の連休中の出来事―37 シャワーを調整していますとトイレを終えた伸二様が入って来て、私は彼の背中の刺青を流しシャワーを掛けて、素手に石鹸を付けて全身を洗って差し上げました。綺麗な刺青の入っている背中を洗って前を向いてもらって小水を出してちょっと下を向いている彼の砲身を石鹸のついた手で洗っていると、またギンギンに巨大化してきます。「逞しい・・・わ」「そうか?和子はこれが好きか?」すっ...
小説 舞の楽園 ( 5月の連休中の出来事 )
- 2023/02/12
- 23:44
5月の連休中の出来事―36 「寝ようか・・・?」彼等も昨晩から早朝にかけて逃げ回っていたと見えて、お腹もSEXも満足すると眠くなったようです。私は1人で彼等2人の性欲を満足させたものですから、疲れ果ててしまって、ベッドへ入ると直ぐに眠りに落ちてしまったのです。無論、私も含めて全員が丸裸のままで眠ってしまいました。それは、私の女性としての生活の始まりでした。 (11) 乳を揉まれて...
小説 舞の楽園 ( 5月の連休中の出来事 )
- 2023/02/11
- 23:09
5月の連休中の出来事―35吾郎さんは長い砲身に手を添えてオマ〇コに入れています。手指の温かさが私のお尻に伝わっているのです。ズルズルズルと長い砲身が私の直腸の1番深い所を突いています。しかし、なおも入ってきます。私は直腸を突き破られるのではないかと恐怖を感じました。 ピトッと云う感覚がお尻に触れてやっと吾郎さんのものを全部飲み込んだようです。『さっきはザラッとした感覚だったのに・・・』...
小説 舞の楽園 ( 5月の連休中の出来事 )
- 2023/02/10
- 23:01
5月の連休中の出来事―34 私の肛璧の圧力が急に変わったようです。ベッドに付けておいた頭を後ろに廻して見てみると、クリの先にあるオマ〇コに吾郎さんの口が押付けられているのが見えます。「ああ・・・吾郎さん。そんな・・・そんなこと、なさらないで・・・」思わず口走っています。だって、自分の精液だったらいざ知らず、いえ、自分の精液だって一度放出したものなんか、口には出来ないものですが・・・吾...
小説 舞の楽園 ( 5月の連休中の出来事 )
- 2023/02/10
- 00:32
5月の連休中の出来事―33 2人共全身の毛を剃ったばかりで、どこもかしこもツルツルでシットリしていて、抱き心地も抱かれ心地もとってもいいのです。男の人がツルツルになった女を抱きたいと思うのも、理解できるような気もいたします。「姐さん。全身を甞めさせて下さいよ・・・」寝ている全裸の私をギュウーと強く抱いて、耳元で『姐さん』と呟きました。彼は私を姐さんと立ててくれているのです。『優しく接...
小説 舞の楽園 ( 5月の連休中の出来事 )
- 2023/02/08
- 22:28
5月の連休中の出来事―32 「アッ・・・アアア」止った砲身には、グッグッグッと凄い勢いで根本から登って来ます精液が鮮明に判るのです。「うむっ・・・あ、あああ・・」そして、また、ドバッと激しく弾けたのです。私の白い包茎は一度放出すると2日間は固くはなりませんし、2日位は精液を出すなんて考えられないのです。それに引き換え、伸二様は一度目よりももっと激しく、また大量にシブイたのです。 私は喜...
小説 舞の楽園 ( 5月の連休中の出来事 )
- 2023/02/07
- 23:08
5月の連休中の出来事―31 「アッ、アッアッ。ウムッ、キツイ・・・」巨大な拳ほどもある亀頭がズルズルと引き出される感覚に腸を根こそぎ持って行かれるような感じがして、言われるまでも無く泣き声を高くしております。そして、肛門の出口と言いますか入り口とところといいますか、そこのところでグランスは止って最大限に引き伸ばしておいてから、チョンチョンと突くのです。私が焦れましてお尻を振るようにす...
小説 舞の楽園 ( 5月の連休中の出来事 )
- 2023/02/06
- 23:43
5月の連休中の出来事―30すると直ぐにベットリとクリームを塗られています。トロトロになったオマ〇コは、すでに3本の指を受け入れているのです。指を自ら受け入れるような動きを私の腰はしていまして、口から出る歓喜の喘ぎが抑えられない私です。ベッドの上で伸二様は私の白い両脚を掬い上げ逞しい肩に掛けて、男を犯す時の正常位と申すのでしょうか、彼はこの体位が得意らしいのですが、さっきの体位でした。...
小説 舞の楽園 ( 5月の連休中の出来事 )
- 2023/02/05
- 23:22
5月の連休中の出来事―29 伸二様の本格的な愛撫が始まりました。襖を閉めたと言っても声は筒抜けのはずです。吾郎さんは襖の陰で耳を澄まして聞いているはずなんです。その証拠にカタリとも音がしないのです。あの長い男根を擦って立てているかも知れません。私は恥ずかしくて喘ぐこともましてや声を出すことなど、ままになりません。けれども伸二様はいっこうに気にする様子がないのです。むしろ、私に声を出させ...
小説 舞の楽園 ( 5月の連休中の出来事 )
- 2023/02/05
- 00:30
5月の連休中の出来事―28私には選択したり拒否したりする予地はないようです。けれども私は大人しくなった吾郎さんには好意を抱き始めています。この長いオチ〇チンでオマ〇コを突いてくれることを期待すると、濡れてくるようになっていました。長いオチ〇ポで突かれる奥の軽い痛みを思い出して、濡れてくるような快感に襲われています。 排水口に一杯に詰まった長い縮れ毛を取り除いてから、私は洗い椅子に座...
小説 舞の楽園 ( 5月の連休中の出来事 )
- 2023/02/03
- 22:46
5月の連休中の出来事―27 何時の間にか、私は伸二様の女に成り切っているような言葉使いをしていました。・・・と、言うことは吾郎さんの姐さんのようにと云うことです。「うちのひと・・・」と云う言葉も自然に出ています。 そう言って謝ってから、浴槽の縁に腰を下ろしている吾郎さんの男性自信を掴み、それを上に向けたり右や左に向けたりして丁寧に剃り始めました。私は自分の色が真っ白で皮を冠ったもの...
小説 舞の楽園 ( 5月の連休中の出来事 )
- 2023/02/02
- 22:50
5月の連休中の出来事―26 “ゾリッ”剃刀を入れると意外と白い肌が現れました。背中を全部剃り立ち上がって貰って、お尻と脚と続きます。お尻にも剛毛が生えていまして、私は『男の人ってこんなところにも一杯に生えているんだ・・・』と感心して、「それに比べて私の肌は女みたいだわ。女になるのが定めだったのよ・・・』と考えております。もう完全に女の思考でした。 屈んで貰って、肛門の周囲に生えている黒...
小説 舞の楽園 ( 5月の連休中の出来事 )
- 2023/02/01
- 22:53
5月の連休中の出来事―25「頭を剃っただけではダメダ。お前は懲りないのだからな。身体中をツルツルにして反省するんだ!いやなら、出て行け」「『お前は懲りない』と言うと前にもそんなことがあったのかしら・・・」と伸二様の言葉を聞いていて思いましたが、今は聞ける雰囲気ではないようです。伸二様の言葉を聞いていた吾郎さんは暫くの間黙って考えていました。私は彼が出て行けば、伸二様もうかうかしていら...