小説 舞の楽園 ( 転落の人生 )
- 2020/04/09
- 00:24
転 落 の 人 生 { 12 }
「ハハハッ。憎ったらしいお前を殺してから姦ろうかな・・と思ったよ。しかし俺には
死姦の趣味は無いからな・・」
咳き込んだ私の頭上で渡辺様の面白そうな、それでいて怖い声が聞こえました。
「何でも・・いたします。殺さないで下さいませ・・」
彼等がどれほど私を憎んでいるのか・・を知らされた私は震えあがって哀願しております。
後頭部を掴んだ右手が再び砲身を押し付けて来ました。今度は浅く深く私の口を使っており
ます。
恐怖に駆られた私は入れられている男根に歯を当てないように全神経を使い、彼の蹂躙に耐
えておりました。
「もういい!下手糞だな・・。後はオマ〇コだ・・!」
頭の中が真っ白でただ彼の手の動きに合わせて口を前後に揺すっていた私は彼の声が聞こえ
ました。
その後お身体を流しまして1時解放されたのです。
次は・・私の後ろで湯舟に腰を降ろしてニヤニヤ笑っていた斎藤様を洗う番です。
「斎藤様。洗い椅子にお座りになって頂けませんかしら・・?」
渡辺様の太い男根から解放された私は彼等の気に入るようにと女言葉です。そうでもしない
と殺されないまでも、折檻を加えさせられそうなのです。必死になって言いました。
「美子も・・やっと自分の身分が判って来たのかな・・」
彼はギラギラと光る眸で私の顔を覗き込んでそう言うと、おもむろに立ち上がり洗い椅子に
腰かけています。
3人の中で1番怖い彼の、渡辺様に比べると肉の薄い背中を、壊れ物でも扱うようにして洗
いました。
次に・・立って頂いて身体の前を素手で流しました。縮れの多い永い陰毛もです。
斎藤様の異様に長い男根は幾分力を加えてはおりますが、まだ起立するまでは程遠いので
す。
身体を流し終わった渡辺様は浴槽に浸かって、ニヤニヤしながらこちらを見ています。
その真っ赤な色の浴槽は3人は充分には入れるはどの広さなのです。
「美子。俺のも舐めろ!」
『渡辺様と同様にご奉仕をしなければ・・』と思っている私に斎藤様の命令が飛びまして、
彼は浴槽の縁に再度座りました。
「はい。ご奉仕いたしますわ・・」
強制的に言わせられているのですが、女言葉にも屈辱を感じていない振りをしなければなり
ません。従順そのものの女の振りをしないと罰が与えられそうなんです。
泡を流してもいない男根の前に跪いて、手を使わずにグニャリとしているものをお口で掬い
上げています私は自分が男に生まれたのか、こうして男性に奉仕をする女性に生まれたの
か判らなくなっていました。
余り括れの顕著ではない亀頭をおしゃぶりをして、そのままお口の奥に吸い込みますと、
男性自身にも力が漲って来たように感じています。
張って来ても太さは幾分は太くなりましたが、長さはそう変化はないのです。しかし長い
ので口の中には半分ほどしか入りません。
私が全部飲み込もうと焦っていますと、彼の両手が後頭部に掛かりグィッと引き寄せられ
ました。長い半硬直の砲身は私の喉の奥まで完全に入っております。
先程の渡辺様の砲身よりも深いところで、又、私は呼吸を止められて蒼白になっており
ます。
2度も呼吸を止められて気息奄々です。もう抵抗する勇気などはありませんでした。ただ
お2人の言葉に従順に従うだけです。(つづく)
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