小説 舞の楽園 ( 背徳の関係 )
- 2017/09/29
- 10:13
背徳の関係 <14>
「綾。ご主人様の前に来て・・バスタオルを落とせ!。白い全身を良く見せてみ
ろ・・・」
「これからは、毎日綾が自分で剃毛をして置くのだ!。1本でも毛が残っていたら、
お仕置きを覚悟して置くのだ・・」
昼間の明るい日光の当たる居間でクネクネと恥ずかしがりながらも、従順に譲二の見分
を受け入れている綾の無毛になった股間のものが幾分硬くなっていた。
「綾。思った通り綾はマゾで露出狂なんだな・・恥ずかしがりながらも命令されて、露
出の快感に高ぶっているんじゃないのか・・?クリをこんなに硬くして・・・」
そう決めつけて、仰向けにした綾を組み伏せて口を吸い、まだまだ小さい乳房を弄って
いる。
「綾。ここも・・気持ちがいいのか・・・?」
硬く尖った小さな乳首を人差し指と親指で挟み、指先で転がしていた。
「ああ・・ご主人様ァ・・・。綾は・・そこも感じるのですぅぅ・・。あああ・・」
横抱きにされて、唾を飲み込まされた口を半開きにして、綾は喘いでいる。
譲二の右手が胸元から離れて腹部を通り越して、今剃り落したばかりの下腹部に達して
いる。
指先は今剃ったばかりの剃り跡を確かめて、綾の男性自身に達していた。
「綾のクリチャンは可愛いな・・・」
綾は自分の勃起時も人差し指ほどの大きさしかない、自分の性器にコンプレクスがあ
った。
しかし。譲二はクリチャンと言った。もう完全に女としか見てはいないようだった。
完璧に綾夫が男を捨て、奴隷女の綾になった瞬間であった。
「ああ、ご主人様ァァ。綾はご主人様を愛しておりますわ・・・。これからも・・
ず~っとご主人様をお慕い申し上げても宜しいのかしら・・?。もう、何もかも捨て
ましたわ・・・。これからはご主人様だけのセックス奴隷、マゾの女奴隷として生き
る積りですことよ・・・。ですから・・綾を可愛がって下さいませ・・・ね」
綾はご主人様になった弟の譲二に誓っていた。
「ご主人様。綾は生まれ変わりました。綾はご主人様のお気に召すマゾオンナに必ず
なります・・・。いえ、ならせていただきます。もし、綾が反抗的な態度を取りまし
たらば・・どうぞ厳しい罰を綾の肉体にお与え下さいませ。そして・・・綾を完璧
なマゾの奴隷女にして下さいませ・・・」
身を翻して、譲二の前に平伏した綾はそう言っていた。
それからの綾は、羞恥の表情は見せるものの譲二の命令に対して、従順そのもので
あった。
(6) 奴隷女綾
翌朝。全裸で目覚めた綾は、見慣れた自分の部屋の天井ではないことに気付いた。
横を見ると、素っ裸で寝ている譲二がいた。
「譲二。如何して・・・?」
頭の中がハッキリとして、くると昨日からの一連のことが走馬灯のように頭の中を駆
け巡っている。
昨夜は譲二に激しく愛されて、3度も乱れに乱れてしまったことが思い出されて、そ
の時に自分は譲二のセックススレイプに落ちてしまったのだ・・・
「綾。このまま寝るぞ・・・!」
譲二の3回も放出したにも関わらずまだ硬い砲身を、綾のオマンコに入れたまま突き
入れたまま眠ってしまったのだ。
「自分はこうなることを、望んでいたのだわ・・・」
そう考えると、甘い感愁が綾の心の中を占めていた。(つづく)
背徳の関係 <15>
[ご主人様ァ・・・]
自然と女言葉でそんな言葉が口をついた。
眠っている譲二を起こさないようにソ~ッと身動きをすると、昨晩の名残の肛門が
ズキンと痛んだ。寝返りを打つと恐る恐る右手を肛門に当てた。
昨日の朝、初めて肛門を犯されて以来、数え切れないほど譲二の剛直を受け入れた
肛門は酷く腫れ上がっていて、オチョボ口を開いているようだった。
「綾の可哀想なオマンコ・・・」
そ~っと呟き、中に指を入れて見た。ちょっと腫れぼったい感じがしている。中は
ヌルヌルとしていて、何だか気持ちがいい。
知らぬ間に左手は夕べ譲二に散々虐められた乳首を弄んでいる。
「ご主人様より先に起きていなくっちゃ・・・オナニーをしている場合ではない
わ・・・」と小さく呟いている。
起き上がると「セックス奴隷には着るものなんていらない!当分の間は全裸が制服
だ・・・」と言われたことを思い出していた。
譲二は体毛を綺麗に落としてしまった綾を恥ずかしがらせ、セックススレイプに落
ちてしまったのを、綾に認識させる積りであるようだった。
昨日の昼食と夕食は、自分はソファーに踏ん反り返って、剃毛した赤裸の綾を台所
に立たせ食事を作らせたのだ。
そして、テーブルの上には譲二の分しか並べられていなく、綾の食事はテーブルの
下、ご飯にお味噌汁をブッカケてある残飯であった。それも、「手を使わずに犬か
豚のように口だけで食べろ・・」と命令されている。
酷いと綾は思ったが、もう譲二には逆らうことさえ諦めている。
今朝はまず、浴室に行ってシャワーを使って、あちらこちらに譲二の精液が付い
た身体を洗いながしている。
浴室に設えてある鏡と向かい合うと、青白い包茎のオチンチンが震えているのが
目に付いた。
昨夜言われた通り、股間に剃刀を当てて、腋の下も剃った。どうせ体毛が無いの
ならば・・と脚の産毛も処理してツルツルになっていた。
お尻も鏡に映して見る。白かったお尻は昨日の暴虐の跡も生々しく、赤黒く腫れ上
がっていた。ところどころには血糊さえ浮かんでいる。
幾分、大きくなったように感じている綾であった。
「ああ・・綾のお尻。可哀想な綾のお尻・・・」
さっきのように又女言葉が出て、愛おしくなって石鹸の付いた手が撫ぜていた。
そして、先程からズキズキと疼いている尻溝を割り開いた。実は起き上がった時
から疼く肛門が心配で早く鏡に映して見たかったのだが、そこが酷い状態になっ
ているのか心配で、なかなか鏡を見ることが出来ないでいたのだ・・
「やっぱり・・酷くなっているわ・・・」
昨日の朝までは小さく可愛らしく鳶色の口を噤んでいた肛門は、酷い暴虐によって
生々しく腫れ上がり、オチョボ口を開いていた。
「可哀想に・・・綾のオマンコ」
三度、女言葉が口をついている。
しかし、あの太い巨大な剛直で肛門をこんなにした譲二を恨む積りは毛ほどにも無
かったのだ。荒らされたアヌスに丁寧にお薬を塗っていた。(つづく)
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