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小説 舞の楽園 ( 転落の人生 )


         転 落 の 人 生   { 20 }
   浴室に連れ込まれると、まずお2人の躯を素手で洗うように命じられました。
 それから四つん這いになり、渡辺様の大きな男根を咥えて、砲身から直接オシッコを
戴きました。
 もう私の感覚は麻痺をして、その行為も屈辱だとは考えてもいません。
 そうしている間に、斎藤様にアヌスにホースを入れられてシャワ浣です。お湯を入れ
 られた最初のころには白く濁った水がだたようです。
 排水口の上で泣きながらお2人の白っほい精液を排泄しております。その後でやっと
 茶色に色づいた水が出て来ました。
 お水が透明になったところでホースを抜かれて、今度は全身に剃刀を当てられていま
 した。

  その時は頭髪だけは勘弁して頂いたのですが、今度は眉毛も剃られてしまい前進が
 ツルツルになってしまいましたが。
 「会社に・・行けなくなりますの・・」
 「美子は会社に行く必要はない・・」
  泣いてお願いいたしますが、そう言われてしまいました。
 「美子。お前は親の面倒をみる・・と言うことで、退職するんだ・・!お前の実家は
 富山でったな・・?富山からでは会社に通えないから退職します・・と書いて辞表を
 送るんだ!」
 「取り合えず・・一週間の休暇を電話で申し立てて、一週間経ったらば辞表を送る
 のだ・・!会社では俺達が旨くやる・・よ」
 再びマンションに来た佐伯様が私のこれから取るべき道を示してくれました。

  「美子。もう観念しろよ・・!お前はここでマゾ牝としてとして、俺達のセックス
スレイブとして飼われるのだ!」
「もし・・逃げだしたら、俺達はお前を殺す!」
渡辺様と斎藤様は口々に言っておりました。
彼等の怨念の深さを知った私は本当に身体中の毛が1本も無くなった躯を震わせま
した。

 3人様は余程用意周到に準備をされて実行に移したのでしょう・・
会社の方も疑うこともせずに私の退職を認めて、退職金も口座に振り込まれたそう
です。それもこれも、私の普段の行いが悪かったのだと思います。会社の方としま
しても、早く厄介払いをしたかったようです。
今になって考えますと、もし私の失踪が事件として扱われたとしましても、彼等に
飼われているわたしが発見されましても、元の人生に戻るようなことは望めません。
廃人同様になってしまっている私に今より真っ当な人生を歩むとは、如何しても考
えられないのです。
無論、私の住んでいたアパートは解約され、荷物は全部売られてしまったようで、
私のところには何も帰っては来ませんでした。(つづく)
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