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小説 舞の楽園 ( 転落の人生 )


         転 落 の 人 生   { 24 }
   バネが強そうで、そんなに大きな分銅が付いているものをぶら下げられたらば、どん
 なに痛いのか想像しただけで私は竦んでしまいました。
 けれども無論、拒否することなど出来ません。
 毎日飲まされています女性ホルモンの影響でしょうか、以前より大きく膨らんで来ている
 乳房を摘ままれました。私はガクガクと震えて目を瞑ってしまいました。
 右の乳房に激痛が走りました。思わず、私は「痛いッ・・。堪忍して下さい・・」と叫ん
 でおりました。
 「さあ・・左だ・・!」
 私の悲鳴など少しも動揺することなく・・むしろ真正のSの彼はそれをすることに興奮し
 ているようです。楽し気に左の乳房を突き出すように命令するのです。

左の胸にも激痛が走りました。左右の乳首の真ん中に付いた分銅がワザと勢い良く落
とされまして、3度目の悲鳴が私の口から洩れていました。
 恐る恐る胸を見ますと、大きくなった乳房は金属のクリップに挟まれて平たく潰れており、
 重そうな分銅が左右の乳首から伸びた鎖の中間で揺れているのが、涙で滲んだ眸にやっと
 見えるのです。
 「立って・・気お付けだ・・!」
 胸にはクリップと分銅付の鎖のままの全裸の私に斎藤様の命令です。
 激痛の中で10分位立たされた私は涙で顔がグチャグチャです。そして、バラ鞭でクリッ
 プで叩き落された時には「死にたい・・わ」と思った程です。

 こんなこともされました。
「美子。オマ〇コを良く洗って来い・・」
私のアヌスはもう既に自力排泄は出来ないのです。そして・・何時でもご主人様方をお迎
 え出来るように綺麗にしてあるのです。
 そのことを知っていながらの命令です。
 「今度は・・フイストだ!。ビニールシートを敷け・・!」
 浴室へ行き、裂けてピラピラが出て黒ずんだアヌスを浣腸を施して綺麗にして来ますと
 斎藤様がおっしゃいます。彼はフイストファックを私に強いるようです。

  全裸の私を四つん這いにしまして肛門にオイルを垂らして、初めは3本の指を入れて
 掻き回しています。
 渡辺様のカリの大きな男根と佐伯様の巨大なオチ〇ポを入れられている私のアヌスは緩
 んでいるのでしょうか、直に4本の指に変っていました。
 「痛い・・わ。痛いのですぅ・・」
 『肛門が裂けてしまうのじゃないかしら・・』と恐れて泣きますと、Sの彼はますます
フイストファックに情熱を燃やすようです。
「痛い・・」と私が泣いて叫ぶと「オッ・・入りそうだ・・」とおっしゃってグイと力
を加えました。グニューと言った感じで5本の指を揃えている拳の1番太いところが
入り込んで来ました。
「ヤッタ!美子。フイストファックの完成だ・・!」
今まで聞いたことの無い彼の喜びの声です。私を労わってくれているのかも知れません。
(つづく)

  
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