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小説 舞の楽園 ( 転落の人生 )


         転 落 の 人 生   { 26 }
   男にしては細い斎藤様の拳はようやく入るようになりましたが、ガチ太い渡辺様の拳
 はなかなか入りません。
 渡辺様も私の肛門が使えなくなるのがお嫌なのか徐々に私の悲鳴を絞っては拳を挿入して
 おります。
 10日後に貫通しました。斎藤様は必ず肘まであるゴムの手袋を付けてフィストをなさるの
ですが、渡辺様は生の腕を肛門に入れています。
素手に私の腸内の汚物が付いたこともありましたが、それも綺麗に舐めさせられるのです。
勿論、オレンジ色の腸液もです。
私は精神も壊れてしまったのか、その屈辱的な行為も屈辱である・・とは感じていなくっ
て、完璧なマゾ牝となっておりました。


  冬が終わり、春も真っ盛りの頃になりますと、相変わらず無毛の全裸で太い首輪は
付けさせられておりますが、鎖は外して貰えるようになりました。
悲しいことですが、汗と涙を吸い取って黒光りをした首輪はもう私の首に馴染んで、鎖の
重みも気にならないようになっていました。
その頃になりますと、私の身体は劇的に変化をしております。
毎日飲ませれています女性ホルモンの影響でしょうか、元から男にしては白かった肌は
透き通るような白さに変って来まして、シットリとしてまいりました。
胸もBカップぐらいに膨らんで、腰の周りが細くなったようです。
毎日毎日犯されまして、その都度生で精液を戴いていますお尻も明らかに大きく成長し
ております。
男性だった印は、今や小指程に縮こまって、異常に長い女のクリトリスと言ったところ
です。ご主人様方は「美子のクリ」と呼んでおります。

 私の寝床は相変わらずベッドの足元ですが、夜も首輪だけになりまして鎖は付けられ
ないようになりました。
それと共に家の中で家事をするようになりました。無論、体毛も1本も無い丸裸でです。
(首輪だけは外してもらえません)
もう斎藤様も私が心までマゾの女奴隷となっている・・と思ったようです。
事実、私も逃げようなどとは考えてもいませんです。逃げたにしても頭までツルツルに
剃られて体毛が1本も無く、首輪を付けられている全裸では外にも出られません。
そして・・スッカリ女の身体に変っておりますので、この身体では何処へも行くことが
できません。

 身体がマゾ牝に変って行くにつれて、心までマゾ女に変って行くようです。
セックススレイプとしてこの肉体で3人様にご使用頂くことに喜びさえ感じています。
斎藤様の肉体を苛める責めも甘受するようになっています。
斎藤様は佐伯様や渡辺様とはちょっと違っていまして、私の肉体を苛めないと男性自身
が勃起をしないのです。
何時しか私は斎藤様の細長い男根で腸の最奥を突いて頂く為に、責めをお願いするよ
うになっていました。勿論、フィストファックは毎日のようにお受けしております。

 女奴隷になった現在の私には元いた会社の事は関係のないことですが、でも、私に
関係することだけをお話いたします。
或る時が境に、斎藤様と渡辺様が「佐伯さん」と呼んでいらしたのを、「係長」と呼ぶ
ようになりました。
我が社では4月に人事異動がありますので、『佐伯様が係長になったのだわ・・』と
思いました。(つづく)
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Author:舞
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