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小説 舞の楽園 ( 転落の人生 )


         転 落 の 人 生   { 27 }
   毎日のようにマンションにいらしていた佐伯様がお忙しくなったようで、それからは
 2日に1回か・3日に1回位に訪れて来ますようになったのです。
 最初の頃は痛くって痛くって、佐伯様のオチ〇ポをオマ〇コに入れられるのが怖かった私
 ですが、今では太い男根に快感を覚えるようになっています。私の女ごころとしましては
 チョットと云うか大分寂しいのです。
 それに・・佐伯様の胸毛がイッパイ生えた胸の中に、甘えるように縋り付けないと思うと
 残念です。

  夏になりますと、斎藤様が会社に行っていらっしゃる時でも鎖は外されるようになって
おりました。
 「逃げたら・・絶対に殺すからな・・」と3人様には脅かされておりましたが、姿形まで
 女にされてしまった私は逃げようにも逃げられませんでした。
 心までマゾ牝になっておりました。
 それに・・私を飼って下さる3人様のオチ〇ポが身体に染みついて、忘れられなくなって
 おります。『オチ〇ポが無いと・・私は生きてはいけない・・』と考えておりました。
 たとえ・・斎藤様に肉体を酷く苛められたにしても、逃げ出すことはもう私の頭の中に
 はありませんでした。
 人間と云う生き物は、幾ら酷い環境に会っても、安住してしまうとその環境に馴染んで
 しまうものですね。

  全裸でお部屋のお掃除をしていると、ベランダ直下の道路を学校に通う子供達が通り
 ます。『夏休みも終わったのね・・』と思いました。
 その頃には、朝は斎藤様より1時間は早く起き出して、お風呂へ入り全身の剃毛を行い
 、朝食を作ります。
 そして時間になると、ベッドで寝ていらっしゃる斎藤様のオチ〇ポをオシャブリいたし
 ます。斎藤様の体内で1晩熟成された濃いオシッコを飲ませて頂くのです。
 初めはムッと生臭い臭いと味がしましたが、慣れて来るとそれも気にならなくなって
 おります。
 それから会社に行く斎藤様の着替えをお手伝いしまして、朝食を食べていらっしゃる間
 に靴を磨きまして、全裸のまま玄関に正座をしまして「いっていらっしゃいませ・・」 
 と送り出すのです。
 昼間は誰も居ないお部屋の中ですが、テレビを見ることは禁止されているのです。
 ご主人様方がいらっしゃらない時には、テレビを点けることぐらい判らないと思います
 が、もしバレたらば・・その時のことを考えますと、恐ろしくってとても出来ません。
 私はスッカリと女奴隷になっていました。

  このマンションのベランダ側は、直下にある細い道路を隔てて向こう側は小高い雑木
 林になっております。
 ですから両隣の方がベランダに出ていなければ、私がベランダに出ましても覗かれる
 ことはありません。終日毛が1本も無い全裸の姿でいても大丈夫なのです。
 私が失踪しまして、このマンションにマゾの奴隷として飼われていても判らないのです。
 この部屋の両隣は、左側は若い夫婦のようで時々日曜日なんかは声が聞こえるのですが、
平日は共働きをしているようです。右側は若い男性の独り住まいのようで夜遅く帰って
くるようです。
私が鎖から解放されて暫く経ってから、ベランダに洗濯物を干し終えた時に柵から首を
覗かせたことがありますが、ここは7階建てのマンションでこのお部屋は5階の端から
2番目のようです。(つづく)
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