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小説 舞の楽園 ( 転落の人生 )


         転 落 の 人 生   { 29 }
   両手両足は自由なのですが躯はケバ立った麻縄で菱縄縛りをされて、皆様に観賞された
 こともありました。。
 立ったり座ったりする時にアヌスに、いえオマ〇コに縦縄が喰い込んで辛い思いをしたこと
 も何度もあります。
 それに、それにです・・
 斎藤様は最初は私を憎んで虐めていると云った様子でしたが、最近は私を辛い目に合わすこ
 とには変わりが無いのですが、虐げることににも愛情を感じるようになりました。
 今では・・Sの斎藤様は私を虐めることで愛情を表現しているのだ・・と解ってきました。

  私の肉体は毎日飲んでいます女性ホルモンによってますます女性化が進んで、胸も今では
 Cカップぐらいに膨らんで、腰は細くなりお尻もお肉が着き、もう男だったころの面影は
 全く無くなっています。
 「美子に女装をさせよう・・よ。もう逃げることも無いだろう・・。俺はお前等と違って
 完全に女になった美子を抱きたいんだ」
 私がこのマンションに連れて来られてから1年半が過ぎました頃、佐伯様がおっしゃるの
 です。
 「絶対に・・何処へも行きませんわ・・」
 斎藤様はそう言う私を疑わしそうな眸で見詰めておりましたが、渡辺様と共に頷きました。
 お3人様は私が女装をして、女に化けることには賛成したのです。

  次の日、佐伯様が数点の超際どい下着類とお化粧道具を持参されたのです。アダルトショ
ップで購入されて来たのです。
その下着類は赤や黄色、ブルーに紫や黒、どれも極薄のナイロン製です。
ハイレグで中には性器の当たる部分が割れている物もあります。
同布のブラジャーも紐状の小さい物で、カップ(・・と言えるかどうかは判りませんが・・)
がやっと隠れる物ばかりでした。
「美子。これを着けて見ろ・・!化粧もしろよ・・」
鮮やかな色の下着類を持っていらっしゃった佐伯様は全裸で正座をしてお迎えをしている私
にそうおっしゃるのです。
「はい。ありがとうございます。美子、嬉しゅうございます」
肉体もそして心も女性化している私は、もう自分が男であるのかそれとも女であったのか
定かではありません。
平伏しまして頭を下げまして、その下着類を受け取りました。

 女にしては少し小さ目の乳首に、今ではタワワに実ったCカップの乳房に真っ赤なブラ
は良くフィットしています。
同布、同色のショーツを履きました。
1年半振りの下着です。嬉しくなった私は思わず腰を振っていたのです。
白い透き通るようになったお肌に後ろの部分は紐になった赤い下着は、酷く煽情的に3人
様には見えたようです。男性方のトランクスの前が跳ね上がりました。

 玄関に置いてある鏡の前にペッタリと女座りをしまして、お化粧を始めました。
もうその頃には、髭も生えなくなっていまして乳液の乗りも良いのです。
白粉を叩いて頬紅を付けまして、真っ赤なルージュを塗りますと、鏡にはお化けが映って
いました。初めてお化粧をしたので失敗です。大分化粧品を使い過ぎてしまったようです。
「どうだ・・出来上がった・・か?」
余りの醜い顔にベソを搔いていますと、佐伯様が待ち切れない様子で顔をお出しになった
のです。
「酷い貌だな・・!明日からは勉強して置け!それから頭の毛だけはもう剃らなくっても
いい・・」とおっしゃって、『もう我慢が出来ない・・』ばかりに私を横抱きにして、ベ
ッドへ連れて行ったのです。
勿論、早速巨い物で貫かれておりました。その日は久し振りに3人様の精液を戴いたので
す。(つづく)
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