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小説 舞の楽園 ( 転落の人生 )


         転 落 の 人 生   { 54 }
   「あ~・・あっ。はあっ・・アアア・・l
 社長さんの激しい突き上げにも痛みは感じなくいる私は深い快感を感じています。
 アヌスはそれは敏感になっていて、枕の上で身悶えをしまくっていたのです。
 「ああ・・もう・・もう」
 触られてもいないと云うのに、私のクリはスッカリと起ち上りお腹には透明な先走りの
 液体を擦り付けているのです。こんなことはこの7~8年は無かったことです。
 
  社長さんの腰が一瞬加速したかと思うと、彼の雄が私の腸の奥深くを抉っています・
 「うっ・・」
 最も奥を抉られたと思った時に、彼が唸り声を発しました。私の上で軽く伸びあがるよ
 うな動作をしました。
 彼の大きな砲身は停まり、また一段と巨大になった砲身に精液が登って来るのを感じて
 います。そして・・直後に弾けたのです。
 「ああ・・ぁぁ」
 それは今までに無い量で、腸の奥に重さを感じたほどの量でした。そして・・私の上で
 社長さんが達したことを知った私もほぼ同時にアクメってしまったのです。

  後で社長さんに揶揄されてしまいましたが、私の放出したそれは酷く薄く透明な色を
 していて、クリの先っぽからジクジクとでていたのです。
 暫くはその姿勢のまま余韻を味わっていた社長さんは抱え上げていた白い両脚を肩から
 外すと、オマ〇コに入った砲身はそのままで、私の胸の上に被さって来てキッスをして
 くれたのです。
 そして・・唇を離す時に「好きだ・・」と呟いたのです。
 彼の唇を追いながら「わたしも・・よ」と呟いていました。
 抱擁を解いて、社長さんご自身の雄を抜いた時に、両脚をシッカリと愛おしい人の腰に
 絡めていたことを初めて知った私です。
 白い肌は恥ずかしさの余りに真っ赤に染まっていました。


  次の日社長さんの運転で高崎山に登ったのです。高崎の街が一望できる展望台です。
 「美子さん。この街で一緒に暮らしてはくれまいか・・?贅沢はさせられないが、大切
 にするよ・・」
 「ワァー。綺麗な街ね・・素敵だわ・・」とハシャグ私の肩を抱いた彼が、真剣そのも
 のと言う声を出します。社長さんは若者みたいに赤くなっていました。
 この前にお会いした時は「お前」。一昨日と昨日は「美子」と呼んでいたのに、今日は
 「美子さん」と呼ばれています。
 社長さんは真剣なようです。私が男であることを忘れているような言い方です。いえ、
 私が男であることを忘れようとしているのかも知れません。
 「結婚してくれ・・!いや、いきなりでは無理かも知れないが、一緒に住んでくれない
 か・・?」
 「こんな気持ちになったのは・・若い頃以来なんだ!僕は美子さんに恋をしてしまった
 ようだ・・」
 社長さんは私をギュッと抱き締めて言うのです。しかも・・「俺」とは言わずに「僕」と
 言っています。非常に真剣な表情でした。真剣になると[僕]と言うようです。(つづく)
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