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小説 舞の楽園 (メール )

      メール  -13
  
  有香がパソコンに向ってサイトを開いている間、丸裸でオチ〇チンを露出
している舞は大人のオモチャを並べていました。
そこにはエッチな色とりどりの女性の下着類や大小様々なバイブレーターと張
リ型10数点、SMの器具も混じっています。
使い込んだ古い物もあるようです。でも新しい下着や太目のバイブレーター等
はここ2~3年の内に購入したもののようでした。中には箱に値札が貼ってあ
るのもありました。
有香はハッと気が付いたのです。
古い物はお母さんが生前に使ったものではないかと言うことにです。でも、幾
ら何でも、さすがに有香からは聞けませんでした。何時か聞こうと思っていま
す。
その中から不思議な物を見つけました。
それはパンティのように履くものらしいのです。前は黒い皮が付いていて後ろ
は皮紐になっているのです。男の人のオチ〇チンが当たる部分が何故か穴が空
いていてネジ込み式のネジが掘ってあるのです。
「これは・・なに?」
その不思議な物を指差してオモチャを並べている舞に聞いたのです。
「それは・・・」
色が白い舞の全身が瞬間的に紅くなって俯いたのです。
<面白そう・・>と思ったのです。<舞を苛める口実が出来た>と考えました。
いくら女王様だと言っても、何も無い状態では苛める訳には行かないんです。
苛めると言うことは、可愛がると言うことの同意語であることは知っています。
「如何やって、使うの?」
SMの器具らしいのですが、如何して使うのか分からないのです。舞に説明を
させることにしたのです。
舞は恥ずかしがってなかなか説明が始まりません。有香はますます興味が湧い
てきました。
「これは・・・この前の穴に・・・張り型を付けまして・・女の人が女の人
を犯すのですわ・・」
有香が「どうしたの?」と聞こうとした時に、やっと舞は説明を始めました。
そして、前の穴の部分に男性型のリアルな形をした張り型を装着しています。
そうしますと、擬似男性が出来上がりました。有香がそれを履いて舞を犯し
てやろうと考えました。
恥ずかしい話ですが、そんなことを考えるとパンティの内側がジュンとして
濡れてくるような気がしました。女王様でも乙女なんです。
「舞。それで犯してあげるわ・・・」
有香は恥ずかしかったのですが、つい言ってしまったのです。
舞は驚いたように、ビクッと身を震わせて固くしました。顔が強張っていま
した。
「如何したの?有香が可愛がってやろうとしているのに、舞は言うことが聞
けないのかい?」
有香はちょっと蓮っ葉な強い調子で言いました。
舞は娘に犯されることに抵抗があるようです。それでも、舞は自らの意志で
奴隷になったのです。甘えることは許さない積りです。(続く)
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