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小説 舞の楽園 ( メール )


       メール  -20
 昔の彼が何度か有香のお口の中やお腹の上に出した液体と同じ匂いがするの
です。そうです。精液なのです。
しかし、彼がお口の中に出した時は一生懸命おしゃぶりをしていましたし、有
香の肉体や手は彼の分身をお持て成ししていました。
今回、舞の男性自身には手も触れていないのです。
「何、これ?」
有香は思わず掬ってしまった指先をボンヤリ放心しているような舞の目の前に
突きつけたのです。
疲れきった表情の舞は目を開いて有香の指先を凝視していましたが、それが何
であるかを理解したようです。
「ああっ、申し訳ありません。トコロテンをするなんて・・」
舞はそれが自分の精液だと気付いたようなのです。
そう謝ると、目の前に突き出された有香の指に口を付けてきたのです。
有香はその行為にも驚きましたが、それよりも舞が今言った「トコロテン」と
言う言葉に非常に興味を覚えたのです。
「何よ?舞。トコロテンって・・?なあに・・?」
有香の指をしゃぶっている舞の表情が困惑の顔色に変りました。それは、「女
王様は知らなくてもいいことを、言ってしまった」とでも言うような表情だ
ったのです。舞は答えたくないようです。
「舞。答えなさい!トコロテンってなに?」
有香は強く言いました。ここで舐められてなるものか・・と思ったのです。
「有香女王様。トコロテンと言うのは・・・」
舞は有香が強く言ったので吃驚したようです。慌てて丸裸の身を有香の前に
平伏させて説明を始めていました。
舞の説明によると、「後ろの穴を突かれた男の人が気持ちが良すぎて、男根
を弄れないのに前のオチ〇チンから出してしまうこと」・・らしいのです。
「舞はそんなに気持ちが良かったの?」
「有香も気持ちが良かったよ・・」と言いそうになって慌ててその言葉を飲
み込んでいます。
「はい。有香女王様。舞は・・舞は頭の中が真っ白に成るほど気持ちが良く
て・・思わずトコロテンをしてしまって、精をほとぼらせてしまいましたわ。
恥ずかしいです。お許しください・・」
いかにも恥ずかしげに丸裸の全身を紅に染めて謝る舞を可愛いと思っていま
した。
可愛い可愛い有香の奴隷女です。
有香は従順な奴隷女の舞が愛おしいのです。

 「舞。ちゃんと後始末をおし!」
有香の前に全裸で跪いている奴隷の舞に言いました。有香の男根は隆々と
しております。当然んですよね。ゴムで出来た張り型なのですもの・・
しかし、その張り型は舞のオマ〇コ汁とジェルによって汚れていました。
その汚れたディルドーを有香は舞に突きつけたのです。
舞が如何するか興味がありました。舞がちり紙でその汚れを拭くのも良し
と思っていたのです。(続く)
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