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小説 舞の楽園 ( 年越しのSEX )

   
       年越しのSEX < オンナになった幸せ > -4
   身体をザッと流して浴槽に浸かっていますと、私の中の淫らな虫が動き始めたよう
 です。
 私は妻を亡くしてから『女の人とSEXをしたい・・』などとは思ったこともありません
 でした。
 しかし・・この年になって恥ずかしいのですが、時たまは自分の手で砲身を搔いており
 ました。男ってものは如何しょうもないものですね・・
 その時も湯船に入って身体が温まって来ますと、自分自身の男根に手が行ってしまって
 おりました。
 春もたけなわになって来まして、生き物は生殖の季節を迎えるのでしょう。私も股間に
 手が行くと云うのも、久し振りなのです。

  お湯から出まして、全身に石鹸を塗してお尻を洗っていますと、さっきトイレで太い 
 便が通った時の快感が蘇って来ました。
 この3~4年ほど前から時たまある現象なのです。
 何時もは会社に行く前にトイレに入りますので、その時だけの快感でしかありませんで
 したが、今はお勤めもリタイアしておりますので快感は快感として残った感じなのです。
 湯舟から出ました私の左手はその時の快感を思い出してか、お尻の方に廻っていました。
 石鹸を手に取り手に塗り付けて、立ったままで腰を曲げてお尻を突き出して、さっき便
 が通ったばかりの肛門を弄っていました。
ウォシュレットの洗い方が悪かったからでしょうか・・最初に指を入れた時は幾分で
すが、黄色い汚れが少し付いておりました。
それを流して、もう1度指を入れ直していたのです。
何故か・・汚いと云う感覚はありませんでした。臭いも気にはなりませんでした。

  次に・・洗い場に立てかけてあったマットを倒して、浴槽に胸を付けて膝立ちの姿勢
 になり、、今度は右手を使っております。
 あっ・・我が家の浴槽は元は高さが70cmぐらい上に出ている浴槽でしたが、都の方
 で改修してくれて今は35cm程の高さの浴槽に変っています。
 その代わりに水を貯めて沸かすタイプから、湯沸かし器のお湯を直接入れるタイプに
 代わっております。浴槽自体は大分大きくなりました。
 上体を傾けて胸を浴槽の縁に掛けて、裸のお尻に指を入れているのです。
 
  もう男根を弄るのは止めていまして、男根の上から(いえ、今の体勢では下からで
 すね・・四つん這いに近い姿勢ですから・・)肛門に指を入れていました。
 私の男性自身は普通の人に比べると(・・と言っても、旅行や何かで温泉へ行った時
 に他人様のを見ると言った程度です・・)細いのです。
 長さはそれほど短いとは思いませんでしたが・・
 先端は綺麗に剥けていまして、真っ赤なルビーが顔を出してはいます。
 でも・・60歳を超えますと勃起力は弱まって参りまして、少しぐらいの刺激では若
 い頃のようには起立するということは無くなりました。
 その半起ちの(いえ、1/4起ちと言った方が正確かもしれません・・)小さくて細
 長い砲身を右手に押し付けて、アヌスを嬲っていました。

  私の手も男としては小さいのです。
 チョッと痛かったのですが、その小さな手指をアヌスへ押し付けていました。
 身体の下側になっています私の細く白い男根は幾分硬くなって起ち上り、ブラブラと
 揺れていまして、肛門からはグチュ・グチュッと音がし始めておりました。(つづく)






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