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小説 舞の楽園 (年越しのSEX )

   
       年越しのSEX < オンナになった幸せ > -18
   「洗ってくれるのだろう・・?」
 「はい」
 彼の男性自身の直ぐ前に跪いて、彼のものを見て真っ赤になっている私に言いました。
 その態度はもう吹っ切れたのでしょうか、堂々として男の自信に溢れていたのです。
 もう孫では無く男そのものでした。
 再びソープを付けた素手で仁王立ちの彼の胸から洗い始めました。
 健太様の筋肉の付いた身体は、腋毛と脛毛と恥毛以外はまだ生え揃っていなくってツル
 ツルしています。
 若いお肌は私の掌を気持ち良くさせてくれます。
 筋肉の割れたお腹を洗い、下腹のモジャモジャは素通りしまして脚に移ります。いえ、
 ワザと後回しにした訳ではありません。1番最後に丁寧に洗わせて貰おうと思ったの
 です。
 それに・・素手で洗っておりますので恥ずかしかったことも事実です。健太様が「そこ
 はいいよ」と言ってくれることを期待していたのです。

  いよいよ最後に身体の中心の部分だけが残りました。
 健太様は陽根を立たせたままニヤニヤと笑っているだけで、何も言ってはくれないの
 です。ちょっと意地悪です。
 女になった私が、何と言って男根を洗うのか興味深々だったそうなのです。
 「お洗いします・・わ」
 前に再び跪いてそう言いました。その時の私の顔も躯も深紅に染まっていたそうです。
 『綺麗だ・・可愛い・・』と健太様は思ったのです。

  ソープをタップリと掌に取り、まず旺盛な叢に塗りました。
 そして叢が白い泡で覆われてから、巨大になって天井を向いている大砲に手をかけま
した。
 女性を知らないようなピンク色した幹は白に近いピンクで、亀頭だけは真っ赤なので
す。そして私の男性自身とは比べ物にならないくらい硬くってエバっています。
ソーッとそれを掴んで私は掌を滑らせました。
泡でヌルヌルはしてはいますが、それ以上にツルツルしていて掌にシックリト馴染む
感じがします。一遍に好きになりました。
私を気持ち良くさせてくれたそれにお礼をしたくなっております。
思わず、まだ流してもいない泡の付いた砲身に口を近づけていました。

      ( 床入り ) 
  身体を洗って、女になった私は一足先に浴室を出ています。
 「俺は暖まってから出る。和子。先に出て布団を敷いて置くのだぞ・・!」
 健太様はもう私に命令しておりました。『命令するなんて、男になったんだわ・・』と
 私は思い嬉しくなっています。
 『「布団を敷いて置け」と言うことは、これからSXEをして貰えるのかしら・・』と
 思いながら「はい」と返事をしています。
 顔が赤らむのを如何しょうもないのです。

  濡れている身体を拭いた私は何を着よう方迷っています。
 何時も着ているパジャマは脱衣所には持って来ていませんでしたし、そしてさっきま
 で着ていた男物は着る気にはなりません。
 「女になったのだから・・」と彼に叱られてしまう・・ように思ったのです。
 バスタオルを腰に巻きましたが、直ぐに『わたしは女よ・・』と思いました。女が乳房
 も隠さないでバスタオルを纏うなんてことは有り得ません。
 黄色のバスタオルを妻が昔していたように、貧乳に巻いて下に垂らしたのです。
 胸乳の上でタオルを留て、鏡を見ますと一見して女が映っていました。
 何時までもそうして見ていたいのですがそうも行きません。健太様に「布団を敷いて
おくように・・」と命令されているのです。(つづく)








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