小説 舞の楽園 ( 孫の彼女になって1年 )
- 2020/08/04
- 00:00
孫の彼女になって1年 ( 13 )
「昌子(ショウコ)と言うのか・・・?」
孫の声変わりを終えた太いダミ声が聞こえていました。いえ、その太い声は欲情に滾って
いて、もう孫の声ではありません。
「イヤァ・・・近寄らないでェ・・・」
幻の強盗さんに犯されてしまった私は新たに出現した暴漢が近づいて来るのを感じて、情
けない女の泣き声を上げています。
今になって考えてみますと、その時に男に戻っていたならば、孫は襲うことは無かったと
思うのです。孫のオンナにもなっては、もとい言い直します。孫のオンナにはされては
いなかったと思うのです。
でも・・・その時は、アナルオナニーを見られた恥ずかしさとショックから、男には戻れ
なかったのです。
「昌子。可愛い尻だな・・・」
張り型を咥え込んで竦んでしまっている白いお尻に漢の手が触れて来ました。とても熱い
手でした。
「昌子」と2度も繰り替えされています・
「イヤア・・・」
触れられたお尻をピクリと動かして、私は泣き声を高くしています。けれども、女の声の
ままでした。私の頭の中では『強盗さんに襲われている痴態を、孫の雄大は何処まで知っ
ているのかしら・・・。昌子と2度も呼んだからには、初めから見ていたに違いないわ
・・・』と考えていました。アナルオナニーをしてしまった後悔の気持ちと共に諦観の
気持ちが私をオンナにしていました。
「昌子。昌子を犯してやる・・・!」
暴漢になった孫が恐ろしいことを言っています。私の心と姿が孫をそんな気持ちにさせた
ようです。
後で聞かされた話ですが、孫には同級生の彼女がいたそうです。「その彼女とは2度ほど
SEXをした」と言っていました。ところが、彼女は高校を卒業すると同時に東京へ行って
しまい、別れてしまったそうです。
「昌子の白い、無防備に突き出されたお尻に欲情を覚えたんだ」とも言っておりました。
その時には私は後ろを向いておりまして、孫の方を見ていた訳ではありません。しかし
孫の履いていたチノパンの前部は大きく膨らんでいたと思われます。
剥き出しているお尻が恥ずかしくって、隠そうとしましたが動くことすら出来ないのです。
「あっ・・・嫌ァ・・・」
突然、孫の手がお尻に突き刺さっている太い張り型の根元を掴んで来ました。それも奥に
押し込んで来たのです。
それが入っていることも驚愕から忘れていた私は、押し込まれることを阻止しようと身を
捩りました。横向けにお尻を突き出している姿勢を解いて、うつ伏せになりました。
深く入ってしまった張り型によって、私のその動作は暖満なものだったようです。(続く)
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