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小説 舞の楽園 ( 孫の彼女になって1年 )

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       孫の彼女になって1年 ( 21 )
  「昌子。これからは僕の・・・いや、俺のことは雄様と呼ぶんだ!今から俺は
お前のご主人様になる!昌子は俺の奴隷女だ! いいな・・・昌子」
浴槽に座って上から、私が雄様の砲身に口を付けている様子を見ていた雄様は私に向かっ
て傲然と言い放ちました。まるで、私のM性を見抜いている口調です。
「ハイ。雄様。判りました。昌子は雄様の奴隷女でございます。雄様に可愛がって頂ける
ように従順なオンナになる積りでございます」
その厳しい口調と傲然たる態度に、私の身体はジーンと痺れてしまって、思わず女の口調
で返答をしていました。
砲身を口に含んだまま雄様を見上げますと、彼の目は淫蕩に燃えてはいましたが、満足そ
うに頷いておりました。でも・・その時の雄様の目の光はマゾオンナになった私を蔑む光
ではなく、サドッ気たっぷりながら私を慈しむように私には思えたのです。

 犯されてから今までは「これからどんなことをされるのでしょう・・・」と少々怖かっ
たのですが、怖くなくなると同時に、「苛めて貰えるのかしら・・・?」と云う期待の気持
ちが湧き上がって来るのを覚えています。
これが・・・雄様と私の人生に於いての最初で最後の契約でした。


   <女奴隷となって・・・>
 「俺は俺のオンナが体毛を生やしていることが嫌いなんだ。昌子が俺の奴隷女になった
記念に、昌子のそこの毛を剃ってしまおう!奴隷女には下の毛はいらないから・・・な。
身体中、ツルツルになるんだ・・・!」
「そこに・・・仰向けに寝ろ!」
私の達観したような従順な女の態度が彼は非常に気に入ったようです。そして、Sの度合
いをますます深めました。
跪いて彼の男根を咥えている私の下腹部の薄い毛を、足先で嬲ってそう言うのです。
想像の上とは言えオンナになる為に、腋の毛は剃り恥毛は形良く整えていることを知った
上で、彼は言っているのです。
『ひょっとしたら、わたしが毛を剃ることでマゾの血を猛らせていることを、知っている
のかしら・・・』と思ったものです。そして真っ赤になりました。
私の男になった雄様がそうおっしゃっているのです。もう彼のオンナになることを認諾
してしまった私には拒否権なんてものはありません。
『身も心まで雄様のオンナになるのだわ・・・』そう観念しました私は「はい・・・」と
小さいながらハッキリと答えて、タイルの上に横になったのです。

 雄様は浴室を出て行ったかと思うと、直ぐに戻って来ました。手には髭そり用のT字型
のカミソリを持っています。
「それじゃぁ・・・剃れないだろう?脚を開け! もっと・・だ! そう・・・そうだ!
そのまま動くんじゃないぞ・・・」
洗面器にお湯を溜めて、恥ずかしくって脚を縮めて仰向けに寝ている私を見て、またまた
命令です。私を苛めるのが面白くって仕方が無いと云った言い方です。
雄様の旺盛な叢とは違っていて、私の恥毛は薄く短冊形に処理をしてあります。その恥毛
を見られることは非常に恥ずかしいのです。他人に白い肉体をそんなにマジマジと見られ
た記憶はありません。
でも・・・私は雄様のオンナなのです。お逆らいする積りはサラサラありません。私は
オズオズとながら曲げていた膝を伸ばして脚を開いたのです。(続く)










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