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小説 舞の楽園 ( 孫の彼女になって1年 )

 
       孫の彼女になって1年 ( 34 )
  ましては、以前からオンナになることを夢みていた私です。
肉体を女に近づけて下さると言う雄様に感謝すればこそ、反対することなどあるはずは
ありません。
「アリガトウゴザイマス・わたしのこの体を女にかえて頂けてとっても嬉しいわ。女の
肉体になったならば・・・もっともっと雄様にお尽くしいたしますわ・・・」と頷いて
おりました。
「ヨシ。予約を入れて見るよ。実はその整形外科医にはコンタクトを取ってあるんだ」
全裸のまま立ち上がって椅子に座った雄様はパソコンを立ち上げてから、そこの医院に
電話を掛けています。.
「明日。行こう! 明日入っていた手術がキャンセルになったらしいのだ。先生の手が
空いている日はそれを除いては1ヶ月以上も先になるそうだ・・・」
彼は受話器を押さえながらそう私の確認をとり「行く旨」の返事をしました。
受話器を置いて近づいてくる全裸の彼の男性自身、は手術をし終えた私の肉体を想像した
のでしょうか、今しがた放出したにもかかわらずもうカチンカチンに勃起をしておりまし
た。

 「お口にご奉仕をさせて下さいませんこと・・・?」
巨大になった男根を振りながら歩いてくる彼をベッドの縁に掛けて頂いて、私は彼の前に
正座をして雄大になった男根に口に含んでいます。
先程まで私の肛門を抉っていて洗ってもいなくってベトベトする砲身ですが、汚いなんて
ちっとも思いません。むしろ愛おしいのです。
思えばオンナにされて以来4ヶ月を過ぎましたが、男だった私が亡くなった妻に挿入した
回数を遥かにこえる数を、この身体に挿入して頂いてもらったような気がしています。
今では、この若い精気溢れる砲身が無くては、私は生きては行けないような気がいたしま
す。雄様の為だったら、この白い肉体を改造するぐらい何でもありません。
『雄様に喜んで頂くためには、歯さえ全部抜いてしまって総入れ歯にしてしまいましょう』
と考えております。そうすれば、お口でのご奉仕をする時に、歯が当たることもなくなっ
って、歯茎で甘噛みをして雄様に喜んで頂くことさえ出来るのです。
男根を歯茎で甘噛みをすると男性はとても良いらしいのです。


 翌日、美容整形外科の病院へ行きまして、先生の面談を受けました。
「僕の妻の昌子です。彼女の肉体を男から女に作り変えて欲しいのです」
雄様は電話でお話した先生を全面的に信頼なさっているのか、そうおっしゃって私を紹介
していました。そして、先生のおっしゃることには、何事も素直に嘘も付かずに答えてお
ります。
幾ら患者の守秘義務がある先生だと云っても、私の肉体の細部にわたって知られてしまう
ことに、私は恥ずかしくって仕方がありません。
「判りました。では昌子さん。貴女の身体を見せて下さい。全部脱いで、そこに横になっ
て頂けませんか?」
70代前半と見える先生は白髪の頭を傾げて、雄様の隣に座って真っ赤になっている私に
言いました。そして奥様と思える老婦人の看護師さんに顎を杓っています。
先生だけでは無く女の人である看護師さんにも私の白い裸を見られてしまう・・と云うこ
とに、激しい羞恥と何だか判らない屈辱を覚える私です。
『でも・・・雄様のオンナになるためには、致し方無いことなのよ・・・』『でも・・・
恥ずかしいわ・・・』と思っていました。(続く)
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Author:舞
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