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小説 舞の楽園 ( 息子の友達 )


         息 子 の 友 達    { 3 }
  目を瞑って頭を洗っていたのでしょう、長い髪を流し終えた翼様は入って行った私に
 気が付いたのです。
 「あっ・・」
 息子だと思っていたような翼様は驚いて声を上げました。
 これは後で、寝物語により彼から聞いたお話なのですが・・
 「女の人が居る!」と翼様は思ったそうです。
 そうなのです。私の躯は白くって腕なんかは細くって、腰なんかはフックラとしていて
 小柄なんです。一見女の躯なんです。
 勤めをしているころは外回りの仕事でしたので、顔や表に出ている部分はそれなりに日
 に焼けていましたが、ここ2年ばかりは仕事も辞めて家の中に居ることが多くなりまし
 て、日焼けも取れて参りました。
 小柄なことと、色が白いこと、太っている訳ではありませんがフックラとしてお肉が付
 いていることと相交って、翼様には女の人に見えたに違いありません。

 それは・・若い娘さんとは異って、腰に括れなどはありませんよう・・翼様のオンナに
 なった今では、一生懸命ダイエットや運動をして女の身体に近づけるよう努力をしてお
 ります。・・特に腰に括れを出すように努力をしておりますのよ・・
 女と云うものは、何時までも若さを保って殿方から「格好の良い美人だ・・」と思われ
 たいものですもの・・


      < 若い男性 >
   お風呂場の中でこちらを向いた翼様の若い男根が瞬時に跳ね上がりました。
 「アッ・・」
 私は思わず声を上げています。幹はまだ生々しい白さですが、何よりも大きくって太い
 のです。
 今までに何度か会社の研修旅行等で同僚の男性器を見たことがありますが、それらとは
 比べものにならないくらい太くって大きいのです。
 私のオサネなどとは(翼様は私の男性自身をチ〇ポなどとは呼んでくれません。『ひか
 りのオサネと呼んで可愛がって頂いております)本当に10倍はありものなのです。
 そしてその先端に付いているものと言ったら・・太い幹よりも1段と、いえ2廻りは
 大きくってエラの張った、まだピンク色でしたが亀頭です・・。
 それが真上を向いて私を睨んでいるのです。

  翼様の身体は若いからでしょうか、シャワーの流水の中で体毛は産毛でほどんと私
 には見えませんでしたが、恥ずかしいところの毛だけは漆黒で長くって旺盛なのです。
 その長いモジャモジャとした漆黒の恥毛の中から、美しいピンクが起ち上がってお腹を
 叩いているのです。
 それは完全に剥けて裏側を見せていました。
 私の男性自身とは異質なものです。
 私の男性自身と云ったらば、白くって小さくって、完全に皮を冠っていて亀頭などは
 ありません。翼様のものと比べても1/3ぐらいしかありません。(つづく)








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