小説 舞の楽園 ( 息子の友達 )
- 2020/09/13
- 23:34
息 子 の 友 達 { 5 }
私は3人姉弟でして、上2人は姉です。
幼い頃より、姉のお洋服のお下がりを着せられておりました。
きっと家が貧しくて私の分まで手が廻らなかったのでしょう。中学生になって制服を着
られて、女の洋服からやっと解放されたのです。私は大いに喜んだものです。
私が育ったのは田舎でしたから、小柄で色が白くって女見たいでと噂をされても、男子
の更衣などはありませんでした。
学校の勉強は常に学年でもトップの成績でしたので、級長も(今はクラス委員長と言う
のですか・・?)勤めていましたので、虐めに会ったこともありませんでした。
ええ・・今ならば、中学・高校と虐めに会いお尻にも突っ込まれていたのかもしれませ
ん。
でも・・お勤めを始めた頃でございます。
電車で通勤している私は何度かお尻を触られたことがあります。
その頃は、『男らしくなろう・・』と決心をした頃でございますので、キッと睨むとその
手は引っ込められていたのです。
シャワーの水流の中、私の方を向いて立った翼様の男根を美しいとおもったのです。
何故か分からないのですが、私は思わず跪いておりました。
その時の私の頭の中は真っ白な眩いばかりの強烈な光に満たされておりまして、翼様が
息子の友人だと言うことも、勿論中学2年生だと云うことも、私が男だと云うことも、
何もかも考えられなかったのです。
後先のことも考えずに、目の前にある男性自身にご奉仕をしたい・・と云う気持ちだけ
だったのです。
「おう・・」と翼様は驚きの声を発しましたが、私の口がその美しい砲身を咥えた後
だったのです。
無論、私自身としましても、他の男性の怒張している男根など咥えるのは初めてです。
きっと、シャワーを浴びる前に洗ったのでしょう石鹸の匂いがするそれを、大きく口
を開いて咥え込んでいました。
その時の私は、こんなことをして翼様に嫌われてしまう・・などと云う考えはこれっぽ
ちもありませんでした。
シャワーの飛沫の中で翼様は、「女と思った私を『友人の光太の父親だ』と直ぐに『
見間違えだ・・』と気付いたらしいのですが、瞬間的に大きくなった自分の男性自身は
銜えられていたんだ・・」と申しておりました。
「でも・・自分で搔くよりも凄く気持ちがよくって如何しようも無かった」とおっし
ゃるのです。
私はその美しい砲身に快楽を与えようと、口を精一杯開いて歯を立てないように・・
と一生懸命でした。何時の間にか翼様の腰に縋り付いて腰を立てていました。
だって・・跪いたままだと、翼様のお腹を叩いている剛直は口の中の上顎に当たって
いまして、歯が当たりそうで怖かったのです。
上手におしゃぶりが出来そうに無かったのですもの・・
当然、私にもシャワーのお湯は掛かっております。
シャワーのお水を弾いている白い背中を真上から見て、翼様は『女のようだ・・』と
改めて思ったそうです。
そして『俺に奉仕をしてくれているこの女の口に自分の精液をぶち込みたい・・』と
熱望したようです。若い砲身をいきなり咥えられた男の欲望としましては、当然のこ
とでしょう・・
そう考えると、若く汚れも知らない砲身はますます硬くなり、もう我慢が出来なかっ
たのです。(つづく)
スポンサーサイト