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小説 舞の楽園 ( 息子の友達 )


         息 子 の 友 達    { 14 }
   「お風呂に入りますか・・」
 思わず聞いていました。
 人間と云うものは、怖い物は一寸でも先に延ばしたいものです。それと・・幾ら今朝方
 ウオシュレットで肛門を洗浄してあると言っても、肛門は肛門です。
 肛門は不浄なものだ・・と云った心理が私にはあるのです。
『もう1度綺麗に洗って翼様に愛して貰うのだ・・』と云う心理でした。
「そうだなあ・・シャワーでいいよ!ひかりも・・一緒に入ろうよ・・」
翼様は身体が汚れているかもしれない・・と思ったようです。それと・・綺麗になった
私を抱きたいと思ったのでしょう・・か?
とこらがこの私の一言が、この後私を大変な恥ずかしめてしまうことになるとは、夢に
も思わなかったのです。


    < シャワ浣と剃毛 >
 翼様と私は一緒にお風呂に入りました。
素手に石鹸を付けて、美しい砲身の前に跪いて縋り付いています。
『こんなに・・大きいものがわたしの中に入るものかしら・・?きっと痛いに違いな
いわ・・』と思うと改めて怖くなったのですが、女になった私はそれも致し方ない・
・と考えております。
『ここで・・放出してしまったならば、今日のところはわたしの肉体の中に入れるの
は許して貰えるのでは無いかしら・・』と云った考えが頭の中にあったことは否定し
ません。
私が泡で真っ白な砲身にお口を寄せようとした時です。
「いいよ・・今はいい!」
巨大になった砲身の前に跪いている私の頭の方から凛とした声が響き、翼様はお身体
を引いたのです。口を尖らせた私は無様に泳いでおります。

 「ひかり・・俺は・・今はお前の中にだしたいんだ・・!」
尚も縋り付こうとしている私の頭を押さえて真剣な声です。
その真剣な声に『今日のところは許して貰えるのでは・・』と考えたことを恥じて
いました。
翼様は真面目に『私をオンナにしたいのだ・・』と感じたのです。私としては『それ
に真剣にお答えしなければならない・・』と考えたのです。
思えば、『今までの私の態度はちょっといい加減なところがあった・・』と考えてい
ます。『何もかも捨てて、この息子と同級生の翼様のオンナにして頂きたいわ・・』と
改めて決意したのです。
『この息子と同級生である中学2年生の翼様は偉大な男根をお持ちしているわ・・』と
思ったのです。偉大な男根にお遣いする私も誇り見たいなものを感じていました。
『これからの人生は何事も翼様の仰せのままに生きて行きましょう』と私の心は決ま
ったのです

 「ひかり。お腹の中は綺麗にしてあるのかい・・?」
翼様は聞いて来ます。
そうなのです。翼様の逸物が余りに太く大きいことに気お取られまして、私は自分の
肛門の中に汚物が詰まっていることをスッカリ忘れていました。(つづく)








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