小説 舞の楽園 ( 息子の友達 )
- 2020/10/20
- 22:58
息 子 の 友 達 { 41 }
「最後に・・逆さ富士だ!後ろを向いて股を大きく開いて、オマ〇コの下から顔を
だせ・・!」
「そんな・・」
富士山の頂上がやっと見えるくらいに雲が掛かり始めていまして、翼様は酷いご命令で
す。幾ら破廉恥になった私でも、そんな姿は思いも浮かばない姿勢です。
口籠りましたが翼様のご命令です。全身を真っ赤に染めながらも後ろを向いて脚を大き
く開いて前屈し、肢の中心のオマ〇コを晒して股の間から顔を出しました。
位置を変えて4~4枚は取られました。
後でその写真を見せて頂きましたが、白い無毛の股間に周囲が真っ黒に変色した、その
中心に毒々しいほど真っ赤なオマ〇コが口を開いているのです。しかも・・その中は
露を湛えてキラキラと光っているのです。
思わず目を逸らしましたが、再びその写真を凝視している私でした。
撮影が終わってワンピースを着ようとしていると、下の駐車場でバタンと車のドアー
が閉まる音が聞こえました。
「早くしろ!人が来るぞ・・」
駐車場を覗き込んだ翼様が私を急かせます。
翼様は私を恥ずかしい目に会わせたい・・とは思っているようですが、他の人に私を
襲わせたい・・とは思っていないのです。
焦ってしまって私はワンピースのボタンを留められません。コートを羽織っていまし
た。
階段を上がって来たのは若い男の2人組です。
ジロジロと私達の方を見ていましたあ、スッカリ雲に隠れてしまった富士山に絶望し
たのか直ぐに降りて行きました。
『襲われたらばどうしようかしら・・。翼様は助けて下さるのかしら・・』と思いな
がら翼様の陰に隠れていました。
「ひかり。危ないところだったな・・」
翼様も『全裸の私を2人組に見せたらば、男達はどう云う行動にでるか判らない・・』
翼様もそう思ったのでしょう、宿に行く車の中でそんなことをおっしゃいました。
< マゾ女の旅行・タック >
翼様と私は早めに予約をした河口湖畔にあります旅館に着きました。
旅館は格式のある純日本風の旅館です。
翼様にインターネットで予約を入れて頂いたのですが余りに料金が高いので、2ノ足
を踏まれたと申しております。しかし、私は今度の旅行だけは、そして姫初めの夜ぐ
らいは高級な旅館にお泊りをしたかったのです。
旅館はお料理も最高級の物を並べられましたし、従業員の方々も最高のお持て成しを
頂きましたし、お風呂も何もかも満足でした。
河口湖を一望出来るお部屋も8畳間が2つもありまして、6畳ぐらいの椅子とテーブル
が置かれている前室がございます。
何よりもユックリ出来るのです。
宿帳を書く時に、彼が書いてくれたのですが山中翼・同ひかりと並べて書いてくれま
した。
私は隣でそれを見ていまして、嬉しくって涙が出て参りました。(つづく)
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