小説 舞の楽園 ( 息子の友達 )
- 2020/10/26
- 00:21
息 子 の 友 達 { 46 }
その後、もう1度SEXをしました。私は狂乱状態です。
そしてお風呂場で彼の熱り起った男根を口でご奉仕しながら、先程言われたことを承諾し
ていました。
「さっきのお話ですけれど・・翼様さえ宜しければ、わたくしは異存などございませんこ
とよ・・。わたくしは翼様のオンナですもの・・」
「けれども・・光太に抱かれても、わたくしを嫌いにならないで下さいますわね。わたく
しには翼様しかいないのですもの・・」
私は悩んだのです。もし私が本物の女性で・・光太の母親ならば、近親相姦と云うことに
なるのでしょう。オンナになった父親が息子に犯されても近親相姦と云うことになるので
しょうか・・?
それに・・もう1つ。『1回きりと光太に許したらば・・後を引くんじゃないかしら・・』
と考えると怖かったのです。
「もし・・光太が私の肉体を気に入ってしまったら・・」と思うと怖いのです。
現在私は翼様のオンナなのです。惚れてしまった翼様のおっしゃることは、絶対に逆
らうことなど考えられないオンナなのです。
私は光太に抱かれることを血の出るような思いながら決心していました・
「そうか・・?ひかり。良く決心してくれた・・!よし。ひかりが筆下ろしをしてくれ
るそうだ・・と光太には伝えて置こう・・」
非常にお喜びになって、もう1回浴槽の縁に手を置いた私の白いお尻をバックから突い
て下さったのです。
翼様は若いと言うこともあって、私の心と肉体の在り方には絶対の信頼を置かれている
ようです。
翼様がお帰りになったその夜は、私は眠れませんでした。
『光太をどうやって迎えて、如何やって男にするのか・・』を考えてです。
出した結論は『光太を息子だとは思ってはいけないわ・・。光太様と呼んで、初穂を頂
く女性になるのだ・・』と考えたのです。
しかし・・そう考えれば考えるほど、逞しくなった息子の身体が脳裏に浮かんで来て、
交接する場面を思い浮かべて自分のアヌスを、いえオマ〇コを独りで嬲っておりました。
暫く時が空きました。翼様はお出でになっても、一言も光太のことはお話にならない
のです。しいて・・何時ものように振る舞っています。
きっと、『私が近親相姦を恐れて息子とのSEXを拒絶したらば・・』と思っておいで
だったのでしょう・・
その話題には私も怖くって触れませんでした。
「いっていらっしゃいませ・・」
何時も翼様がお部屋を出る時には、私はそう言ってお見送りするのです。
「うん・・ひかり。明日光太が来る!光太を男にしてくれ・・!俺を迎えるように、
光太を迎えて・・な。いいな、ひかり!」
極薄の紫色のスケスケのベビードールだけを着て、女性になった下腹部の縦割りを晒
して、玄関に3ツ指を突いている私に申すのです。
突然のように言い出したその言い方は、「近親相姦をさせる役目を私に拒否はさせない
ぞ・・」と言った強いものでした。
「はい翼様。精一杯光太様をおもてなしいたしますわ・・」
私は今になっても悩んでおりました。しかし・・私は翼様のオンナなのです。翼様の
おっしゃることに逆らうことなど絶対に出来ません。(つづく)
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