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小説 舞の楽園 ( 息子の友達 )


         息 子 の 友 達    { 48 }
   今日は特別な日なんです。
 「お父さん。いや、ひかり。そこも手術をしたんだ・・・」
 息子の光太は、否,光太様は女性の陰部を見たことが無いはずです。けれども、男性である
 自分のそこは知っています。
 焦っているのでしょう。「お父さん」と言って慌てて言い直しています。
 「そうよ・・!ひかりは自分から手術をお願いしましたのよ・・。けれども・・ここは使え
 ないのよ。表面だけは女性のものだけど・・膣ではないのよ・・」
 「あなたには・・後ろの孔に入れて頂くわ。その代り・・精一杯サービスをさせて下さいね」
 私のものを見られて、私は恥ずかしくなったと同時に『わたしでも感じて勃起をしてくれた
 のだわ・・」と思い、女として嬉しくなりました。
 
  「ひかりを・・可愛がって頂とうございます・・」
 高校生になって急に背が伸びて大人っぽくなった光太様の目には、平伏している私の腰まで
 しかない黒のベビードールの毛玉の付いた裾から出ている白い滑らかなお尻が見えている
 ことでしょう・・
 「う、うんっ。ひかりを抱きに来た・・」
 頭を上げて泣き笑いの表情になっている私に光太様を焦ったように言っています。
 もう光太様は私を父親だとは、否、自分を私の息子だとは思わないようにしているみたい
 です。
 そうですよね・・何処の世界に、こんなハレンチな姿をしている女を、自分の父親だと思う
 息子がいるものですか・・
 光太様の私に対する優しさでしょうか・・初めて「ひかり」と呼んでくれました。
 今から光太様に抱かれて女になる私としましても、今までのように「お父さん」と呼ばれ
 るよりはず~と・ず~っと嬉しいのです。

  「お風呂にお入りになりませんこと・・」
 その一言で吹っ切れたわたしは光太様の脱いだお洋服を裸の膝を揃えて畳み、そして、ベ
ビードールの下から覗いている白く脂の乘ったお尻に視線を感じながらそう聞いていま
す。
もう度胸を決めた年上の女のズウズウシイ態度でした。
「お風呂へは入って来た・・」
「そうですか・・?。じゃぁ・・コーヒーでも飲みながら少しお話しましょうよ・・」
開き直った女ってのは、強くなるものですね。自分でも驚くばかりです。
平然として(否。平然を装っているだけですが・・)言って裸のお尻を椅子に乗せてい
ました。
まだSEXをして貰った訳でもないのに、これからのことを考えるとオマ〇コが濡れて
来まして、椅子に座る時にピシャッと音がしたように感じていました。


 「わたしみたいな・・オバアチャンでも・・いいの?」
今ではEカップになった乳房を揺すりながら椅子に腰を降ろした私は、ワザと光太様が
息子であることを忘れたように聞いております。
「うんっ。ひかりを・・ひかりを抱きたいんだ・・素敵になったひかりを・・」
私の巨大になった乳房から目を話して光太様は『近親相姦だ・・』ということを捨て
去るように答えています。そして・・眸をギラギラさせてお世辞を言うのです。(つ
でく)
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