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小説 舞の楽園 ( 障害者の息子 )

 
   
         障害者の息子   < 1 > 
  ( 1 )プロローグ

   私は45歳の✖一の男性でした。
 男性でした・・・と言う言い方は可笑しいと思えるのでしょうが、そのことについては追い
 追いお話をします。
 現在は福祉施設に勤めながら、1人息子と暮らしています。
 これからお話しすることは、私と息子とのちょっと特異なSEXについてです。障害者の子供
 を持つ親としては、とくに母親としては、特別な問題であるとは思えないようなお話なの
 です。

  私の息子の正人は生まれついての手が不自由なのです。それと・・吃音もあります。
 息子が生まれる時に酷い難産でして、その時の影響で息子は障害者となってしまったもの
 と私は思っております。
 妻はお産の時の余りの無理が祟ったのでしょうか、精神が可笑しくなってしまいまして、
 それから入退院を繰り返していましたが、10年余りで他界してしまっております。

  当時、妻がそのような状態で、息子も障害を持って生まれてしまったので、私は妻と息
 子の面倒を見なければなりません。
 私は困り果てて、当時住んでいました市に相談に行きました。
 市の担当者の方が非常に親切な方で、県の障害者施設に息子を引き取って貰って、私も
 息子が入居した施設とは違うのですが、市の障害者施設に就職をお世話になりました。
 妻の面倒を見ながら、施設の方に勤務をすることになりました。

  妻が亡くなってから5年後。息子も15歳になりました。
 息子が入っている施設は15歳になりますと、施設を出なければならない規則でした。
 妻も亡くなりましたし、私も少しは身体に余裕が出来ましたので、息子を引き取るこ 
 とにしたのです。
 その施設は子供の身体が大きくなってくると性的なことが起こるので、だから15歳
 までの子供さんしか預かってくれないのだ・・・と言う話を聞いたことがあります。
 

   ( 2 )息子の正人
  その息子の正人も16歳になりました。
 正人が正常の人ならば、高校2年生になっております。身体も大きくなり、悲しい人
 間の本性と言うのでしょうか、ペニスを勃起させるようになりました。
 勤めている施設から帰って来まして夕食を食べて、私が正人をお風呂に入れてやるの
 だす。洋服を脱がして上げる頃には、彼の下半身は勃起をしているのです。
 そして、裸になった身体を洗って上げるのですが、下半身を洗う段になると、次第に
 呼吸を荒げて股間のものはムクムクと最大限に大きくなっています。それを・・・
 私は洗わなければなりません。

  それは或る日突然に、息子の勃起は起こったように感じています。
 それが興った時は、息子は『恥ずかしいよ・・・』と言わんばかりに、不自由あ肉体
 を捻って、起った起立を隠していました。
 その男性機は私のものよりもず~っと大きいのです。皮は冠っていますが、若々しい
 白い幹の先っぽはチョッピリ剥けて鮮やかなピンク色の亀頭が見えていまいた。
 息子の肉体を石鹸を付けて洗おうとしていた私は起ってしまった息子の男性自身に驚
 いたのは驚いたのですが、息子が可哀想になってしまったのです。

  息子の身体は不自由なのですが、(特に手の方が不自由なのです)知能の方は劣っ
 てはいません。
 普通の身体をしていれば、彼女の1人や2人が居ても可笑しくはない年頃なのです。
 それが不憫で仕方がないのです。
 肉体が成長するにしたがって、性欲も大きくなるものなのです。男なら誰でも経験
 があるものじゃぁありませんか?
 正人のオチ〇チンも・・・と云うよりも、もうペニスと言った方が良いようです。
・・も、そんな感じがします。
若々しいペニスは白い皮を被っていますが、成長して私のそれよりも大きくって倍
くらいはあるのです。
その時私は思わずその若々しいペニスに手を伸ばしていたのです。(続く)
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Author:舞
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