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小説 舞の楽園 ( 障害者の息子 )

    
         障害者の息子   < 12 >
   私の脚を開いて開いた足の間に座った彼は白いお尻の表面を舐めて来ています。
 そして、愛咬を加えて来ました。
 歯が当たっているのが分かるのですが、その少しの痛さも、私には快感なのです。
 その刺激に私は「あっ、あっ、ああ・・」と喘いでいました。
 「き、汚いわ・・・」
 次に何処を舐めて来たと思います・・・?
私の尻朶を開いた彼はお尻の孔に口を付けて来たのです。幾ら洗ってあると言っても
 肛門は肛門です。『そこは汚いところだ・・・』と云った概念がある私はそう叫んで
 、お尻を振っていました。

  「洗ってあるだろう?理佳の身体で汚いところなんか無いんだ・・・」
 正人は本当にそう思っているように真剣な声で言いまして、舌を肛門へ入れて来ま
した。
 肛門まで愛しいと思ってくれる正人に対して、私は女の感情がわき上げって来まし
 て、もう、『息子である・・・』と言う感情は完全に捨てることにしたのです。
 お尻を振って嫌がる素振りを止めて、彼にこの身を任せる決意を固めたのです。
 世間で言われる『男同士のSEX』や『近親相姦』だと言う意識は、女になった私に
 はありませんでした。

   「ア、ア、アアァ・・・」
 そう決心した私はお尻の力を抜きました。柔らかくなった尻朶を開いて舌が緩ん
 だアヌスに入ってきます。
 鋭い快感が舐めて貰っている肛門から沸き上がり、身体全体に行き渡って行きます。
 私は1段と深い快感に悲鳴を上げました。
 『次の時はアヌスの中も綺麗にしないと彼に嫌われてしまうわ・・・』と真っ白
 になった頭で考えています。
 次回を約束した訳ではありませんが、私の心は次回も嬲られることを期待してお
 りました。
  

     ( 7 )男根で貫かれて・・
   アヌスへの愛撫はまだ続いています。
 ピチャ、ピチャピチャと云う音が、私の鳴き声と共に大きく部屋の中に響いてい
 ます。
 うつ伏せの姿勢からまた四つん這いになって頭が真っ白になっている私には時間
 の経過は分かりませんが、相当に永かったようです。
 正人の舌と指によって、肛門は大きく開いて来たように感じています。
 「もう・・・いいだろう。理佳。処女を貰うよ・・・。お前の処女を僕にくれる
 ね・・・」 
 最前から女になって喘いでいる私のアヌスに硬く大きい、それでいて丸くツルリ
 としたものが当たって来ました。彼の男性自身です。
 彼の男性自身はギンギンになって、逞しく張っているようです。
 『いよいよ・・・本当に彼のオンナにされるのだわ・・・』私は覚悟を決めまし
 た。(続く)
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