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小説 舞の楽園 ( 障害者の息子 )

    
         障害者の息子   < 16 >
   「良く言った!理佳。可愛い女だよ・・・。理佳。もう絶対に離しはしない!」
 もう、息子などではありません。強くって逞しい私のご主人様です。私の隷属の言葉を
 聞いた正人様は大層お喜びになりまして、そう誓ってくれました。
 それと同時に、私の肉体の中に入っている正人様の男性自身がまたムクムクと大きく硬
 くなって来るのです。
 『正人様が喜んで下さるのだわ・・・』と思って私は嬉しくなり、無意識にその砲身を
 締め付けていたのです。
 「可愛い理佳。お前を抱けるのだと思うと、また大きくなって来たよ!」
 「もっともっと、出来そうだ!今度は体位を変えて、お前をイカシテやろう・・・な」
 正人様も息子と云う意識を完全に捨てたようです。理佳の男として振る舞っています。
 私を「お前」と呼んで、私の腰を押して仰向けになるように促しています。
 「お前」と呼ばれた私は感激に咽びました。

  鶏姦行為にも、男と女との間の行為ほどにいろいろと体位はあるものなのですね。
 『受け手の人が四つん這いになって、バックから能動の人がアヌスに入れるだけの体位』 
 しか無いと思っていましたので、戸惑ってしまいました。
 「そぉ~っと、横向けになれ!そうだ!足を抜いて・・・仰向けだ!」
 正人様が肛門に入った砲身を抜いてくれるものだとばっかり思っていましたが、彼は砲
 身を抜いてはくれません。
 『抜けないかしら・・・?』と危惧をしながら、長大な砲身を体内に収めたままお尻を
 上げて四つん這いになり、そぉ~と横向きに寝たのです。
 ユックリと片足づつ上げて、仰向けの体位になりました。
 正人様の硬い砲身がズリッ、ズリッと私の肛門の中で回転しまして、肛壁を擦るのです。
 「アッ。アッ、アッ・・・アアァ・・・」
 思わず舌足らずの悲鳴を上げている私です。

  私は亡き妻とSEXはいたしましたが、こんな風に体位を変えるSEXなんてしたことが
 ありません。
 大体、私の小さく短い砲身では、体位を変えている途中で抜け出てしまうことでしょう。
 『正人様のものが大きく長いから出来るのだわ・・・』と考えております。
 大きな砲身を持った正人様のオンナになった幸せを感じておりました。そして・・・
 『理佳は男なんかじゃないわ・・・女になる運命だったのよ・・・』と考えておりま
 した。
 そう考えると、小さなオチ〇チンを持っていること自体が罪悪のように感じられて、
 私は両手で陰部に置いて隠していました。

  「枕を・・枕を腰の下に敷くんだ・・・!」
 犯している正人様は2~3ど腰を動かしましたが、本物の女よりオマ〇コの位置が低
 いのに気が付いた見たいです。
 私に命令しています。その言葉は女に対する男の言葉と態度だったのです。
 私が腰を上げモゾモゾとさせまして、枕を自分の腰の下に宛がいますと、今度は猛然
 と腰を前後に振り始めました。
 1回、私の肉体を犯している彼の腰の動きは、もうベテランのそれでした。
 今度の彼は長続きしそうです。
 若い彼の底無しの精力には、私の精力が就いて行けるかどうか心配になっています。
 (続く) 
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Author:舞
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