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小説 舞の楽園 ( 障害者の息子 )

    
         障害者の息子   < 21 >
   流石に精力の強い彼も、放出の量は減っていまして少なかったようです。彼の大き
 さで広がってしまった私のオマ〇コの内部に放出される量も、激しくぶち当たる量も
 減少していました。
 「これで、最後だ・・・」と申していた通り、ガックリと放心してしまった私を強く
 抱きしめて、いつの間にか涙を流していた私の顔を舌を絡めていた正人様です。

  ようやく解放されて、ベトベトする身体を浴室で洗って、入れて頂いた精液を流し
 た私がベッドに戻ると、正人様はもうグッスリとお休みになっていました。
 余程お疲れになったと見えて、お布団も掛けずに全裸で仰向けになっています。
 私はタオルを絞って来まして、眠っている正人様のダランと力を無くしても大きな砲身
 を綺麗に拭っていました。
 本当は、お口を使って私のために汚れた男根を綺麗にしたかったのですが、彼が目を
 覚ますのが怖かったのです。「もう1度入れるぞ・・・」と言われるのがとても怖かっ
 たのです。
 私のオマ〇コは自分でもハッキリと判るほどに膨れ上がり、ズキズキと痛みが走って
 いました・・・。

  身体を拭き終えた私はもう自分の寝床を敷く気力も体力も残ってはおりません。
 それに・・・『私は正人様のオンナになったのですから、正人様の隣に寝るのが当然
だわ・・・』と考えました。
 全裸で仰向けになって、萎えていても巨大なおチ〇ポを出して寝ている正人様に毛布
 を掛けて、私も正人様の隣で休むことにしました。
 余程疲れていたのでしょう。その夜は夢も見ませんで眠ったのです。


    ( 11 )私のお尻
  次の日の朝は、2人とも昨晩のSEXの疲れが残っていたのか。目を覚ましたのは
 11時近くだったと思います。
正人様の裸の温かい胸に縋り付いていた私は、背中を優しく撫ぜていてくれる気配で
 目が覚めたのです。
 眠っていた頭が覚醒してくると、正人様のオンナになった昨日のことが思いださせる
 と共に、あんなに乱れてしまったSEXのことが思い出されて恥ずかしくなっており
 ます。
 中年の私が若い正人様のテクニックによって乱れてしまったことが、恥ずかしいので
 す
 『もう、正人様は息子ではない、逞しい男性なのだわ。そして、私は正人様のオンナ
 になったのだわ・・・』と背中を撫ぜている手が教えてくれているようです。

  「理佳。起こしてしまったようだな・・・」
 頭の上からちょっと恥ずかしそうな正人様の声が聞こえて来ました。
 その声を聴いて、全裸で頭を埋めていた私は決心しました。
 『わたしを女にして下さったこの愛しい男性に、一生付き添って生きて行こう・・・。
 息子であった正人様を後悔させることだけは、たとえ世間の掟に背いても絶対にして
 はならない・・・』・・・と。
 幸いにして、正人様は今朝も私を「理佳」と呼んでくれています。私だけが女を辞め
 て父親になる訳には行きません・
 私は理佳と云うオンナなのです。(続く)
 
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Author:舞
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