小説 舞の楽園 ( 障害者の息子 )
- 2020/11/23
- 19:47
障害者の息子 < 22 >
「ううんッ・・・」
顔を軽く振って、彼の胸に押し付けていた頭を上げました。
可愛く見えると思える仕草で、オズオズと彼の顔をみたのです。もうすっかり女の仕草
です。
私の男は上からジッと見詰めていたのです。至近距離のその眸は慈愛に溢れてオンナに
対する男の方の眸でした
「可愛いよ・・・理佳。俺のオンナだよね・・・」
そう唇が動いて、唇が私の唇の上に被さって来ました。私が頷き返す暇もありません
でした。
激しい激情が伝わって来ます口付けを受けて、私は『昨日のことを正人様は忘れて
はいないわ・・・』と安心して目を瞑りました。
彼の舌が口の中に入って来まして、歯茎の裏を舐めております。
何時の間にか、私は全裸の白い裸身を仰向けにされて、彼のキッスを受けていました。
まだ1晩しか過ごしていないのに、彼のキッスは上手になっており、私を桃源郷に誘
ってくれています。
「そうよ!理佳は正人様のオンナよ。可愛がってくださいましね・・・」
彼の唇が離れた時に、大変恥ずかしかったのですが、私はハッキリと申し上げたのです。
オンナになった幸せを噛みしめながら・・・です。
暫くは、2人とも全裸で睦み合っておりました。
『このままSEXに移行するのではないかしら・・・と思ったほどです。
私の頭の中には、昨晩は6回も犯されて、酷く腫れ上がってしまったオマ〇コのことは
、もう念頭にはありませんでした。
「理佳。オマ〇コを見せてご覧・・・」
私の背中を抱えていた彼の手が、お尻の方へ降りて行き、お尻の狭間に入って来ます。
「イヤッ・・・『オマ〇コを見せろ・・・』だなんて・・・」
夕べ正人様の雄大な砲身を受け入れ柄、腫れ上がり腫れぼったい感じがしますアヌスを
見せるだなんて・・・。幾ら洗ってあると云っても、そこをお見せするなんて・・・
恥ずかしくって仕方がありませんでした。
けれども、正人様のご命令なのです。今のキッスの最中も『わたしは逆らうことは
絶対にすまい。どんなご命令でもしたがおう・・・」と決心をしたばかりです。
シーツの上に四つん這いになって、脚をあげて開きました。本当に恥ずかしかったの
です。
「これは・・・腫れ上がって、酷くなっている・・・。痛いだろう?昨夜はつい夢中
になってしまって・・・ごめんね」
頭を低くしてお尻だけを高く掲げた私の後ろに廻った彼はお尻を覗き込んで、そう謝
っていました。
「ううんっ・・・そんなこと・・・言わないでェ・・・。あたしも嬉しかったのです
もの・・・」
甘えた声でそう言っていあす。
「薬を塗ってやろう!オロナイン軟膏でいいかな?ここにあったよな・・・」
そう言って全裸のままベッドを降りて玄関の物入れの方に行きました。そして、薬
箱の中から軟膏を持って帰って来ました。
その時点では私はベッドに寝ていたのですが、彼の男性自身がもう起ち上がってい
るのに気が付いたのです。夕べあれだけ激しく、しかも私の肛門に数回の放出を
したと言うのにです。
彼の精力の強さに感心すると共に、私は嬉しくなっていました。「わたしの男が、
これだけ精力は強いのよ・・・」と誇りたい気持ちです。・・・もう完全な女の
思考です・・・(続く)
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