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小説 舞の楽園 ( 障害者の息子 )

    
         障害者の息子   < 26 >
      ( 26 ) 初外出
    初めて女になってから2週間が過ぎました。
 正人様はますます私を女として見て下さいます。SEXの時は言うに及ばず、普段でも私が
 男性だった時の仕草や言葉使いなどをしますと、「理佳は女だろう・・?そんなことをして
 はいけないよ・・・」とおっしゃって私を諫めて下さいます。
 もう完全に私の男す。いえ、私のご主人様のです。
 施設に出勤する時には男の姿で出勤するのですが、正人様は不機嫌になっています。
 正人様を養護学校に私の軽自動車で送ってから施設に行くのですが、養護学校の正門前で
 先生や他の生徒さん達が見ていてもお構いなしに、「理佳、行ってくるよ・・・」と申し
 て、唇にキッスをするのです。
 施設のお友達にも、勿論先生にも「僕にオンナが出来たんだ」と申しているようです。
 正人様には『父親を犯した上に、オンナにした・・・』と云う観念はないようです。
 私を本当の女性として、4~6時中扱いたい見たいなのです。
 まだ若くって世間知らずの正人様だと謗られるかも知れませんが、私をオンナになさっ
 た正人様の生き方にも、何か爽やかな共感を覚える今日この頃です。
 アヌスを使っての鶏姦行為をしているだの、近親相姦じゃないのかと世間に人は言うと
 思うのですが、正人様のためにも、私はこれからの人生をを生きて行こうと思ったので
 す。

  市営住宅のご近所の方々は、男性から女性に変ってしまった私を可笑しな目で見ると
 思うのですが、いえもう実際に女になったことを知っている方もいるようです。
 しかし・・・もう既に正人様のオンナになってしまった私は開き直ることにしたのです。
 『どうせ正人様のオンナになってしまったことは皆様に知られてしまうのだから・・』
 と思ってしまったのです。
 『世間の常識とは外れてしまうことになるのだけれど、息子の為にオンナになって何処
がわるいのよ・・・』と開き直ってしまったのです。
『息子を愛して、わたしの肉体を使っても、他人様に如何のこうのと言われる筋合いは
無いわ・・・。法律だってわたしを処罰することは出来ないのよ・・・』と考えたので
す。
私の考え方は、障害のある身体を持った方の家族の人達の基本的な考え方だと思うので 
す。でも・・・これは世間の方々に対して甘えた考え方でしょうか?
私は要するに、開き直ってしまったのです。
基本的には『世間の人に迷惑を掛けない限り、自由に生きて行きたい』と云うものです。
そうは言っても、最初の頃は他人の目もあることですし、外出は出来ませんでした。
もっとも、正人様とのSEXで膨れ上がってしまった後ろの孔が外出を拒んでおりました
が・・・

  初めて正人様と私がお外に出たのは、それから1週間が過ぎたある日曜日のこと
でした。
「理佳。明日は海を見に行って見ようか・・・。勿論、理佳が女になって・・・ね」
前日の土曜日、正人様の雄大な男根を受け入れて激しいSEXで、私の元男のオチ〇チン
(もう、正人様は私の無毛のオチ〇チンを「オサネ」と申していました)オサネから
薄いけれども白っぽい液体をタラタラと零した後にです。
あっ、正人様との濃厚なSEXで、私は逝く感覚を覚えておりました。無毛で真っ白な
オサネの先端からジュクジュクと粘液を垂らすようになっていました。
「理佳。理佳も逝くことを覚えたね・・・」
私がゼイゼイと荒い息を吐きながらも身お翻して、放出を終えたばかりの男根にシガミ
ツクようにしてお口でご奉仕をしていますと、頭の上から正人様の興味深げな声が聞こ
えておりました。
私は凄く恥ずかしかったものです。(続く)
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