小説 舞の楽園 ( 障害者の息子 )
- 2020/12/21
- 00:37
障害者の息子 < 46 >
(16) 3人で・・
「お脱ぎになって・・・」
やっと下半身は裸になってくれていますが施設長さんはまだ上半身はワイシャツ姿で
す。それを脱ぐように私は媚ました。
私はベビードールの下の無毛の下腹部も恥ずかしくって仕方が無いのですが、私の裸
を見るだけ・・と言ったけれども、段々と服を脱いで行く施設長さんの気が変らない
内に、私を抱くようにしなければ・・・と焦っていました。
「そうだ!正人君。3人でプレイをしようじゃないか・・・?僕もこうなったらば
楽しむよ。だけど・・正人君の女を奪ったようで、気が咎めるんだ・・・正人君も
参加して貰えないか・・・?」
ワイシャツを脱いでもらって私がそれをハンガーに掛けていますと、長袖の下着を脱
ぎながら正人様に言っております。
思わぬ言葉に正人様と私は顔を見合わせてしまったのです。だって・・3Pなんて
考えたことも無かったのですもの・・・
「本当に・・・僕が参加をしても・・いいのですか?」
3Pと云う言葉を聞いた正人様は今まで少しですが怒っていたような顔を輝かせて
笑顔になると、私に向ってウインクをしています。
今まで、年端が行かない若者が、熟女のご主人様になっているのだ・・・と言うこと
で、大分虚勢を張っていらしたようです。急にハシャイダ子供の顔になられています。
驚いた私が施設長さんを見ますと、もう丸裸になった施設長さんが男性自身を勃起さ
せておりました。
2人の男性から如何なることをされるのかは、私には判りませんでしたが、不安より
も期待の方が大きかったのです。
「早くベッドに行きましょうよ・・・」
急に上機嫌になった正人様の声がしています。
全裸になった施設長さんが壁際のベットの1番奥に、ベビードル1枚の私が真ん中で、
そして全裸になった正人様が、河の字にベッドに横になりました。室内は暖房が効いて
いまして、暑いくらいです。
お2人の男根は既に起ち上がっておりますが、お2人とももう隠そうともしてはいま
せん。
ダブルのベッドを置いてあるお部屋の中は、何時もより濃厚と思われる淫靡さが漂っ
ているようです。
「ネエ・・・施設長さん。キッスをして・・・」
正人様に言われるままにスッカリ淫乱な牝と化した私は、施設長さんにキッスをオネ
ダリしています。
「うん。いいのかい・・・?」
正人様と私に当分に聞いて来て正人様が頷いたのを見て上体を起こした施設長さんは、
私の唇に唇を重ねて来ました。私はうっとりとなりまして、施設長さんの肩に手を
廻していました。
流石は年の功です。若い正人様よりも巧みなキッスなのです。ガッツイタところなど
微塵もありませんで、優しくお口を吸われていました。
そのキッスだけでもって、私は燃え上がってしまいそうです。
何時の間にか、施設長さんの手が大きく成長をした私のオッパイを揉んでいました。
「正人君。正人君も理佳さんの下半身を担当してくれないか・・・?これだけいい
女の身体を僕1人じゃ勿体無い・・・だろう・・?」
ベッドに半身を起こしてやゝ羨ましそうに男根を勃起させて、私と施設長さんのキッ
スを見ている正人様に声を掛けたのです。
『「いい身体をした女」との一声に『わたくしは男としてでは無く、女として見られて
いるのだわ・・・』と感じて、安心感と共に誇らしい気持ちになっていました。
ますますこの施設長さんが好きになり、『一刻も早くこの男根で・・・』
と思っております。(続く)
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