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小説 舞の楽園 (オトコとオンナの関係 )

   
         オトコとオンナの関係    ( 6 )
  自らの肉体に入っていたバイブが落ちて、それがジージーと動く様子を息子の僕に見
 られることに、父は耐えられなかったのではないでしょうか・・?
 丸裸の身体を投げ出して、バイブをお腹の下に隠しています。白いお尻がこちらを向い
 て震えていました。
 その中心にあるアヌスがバイブを挿入していたためにか、大きく広がってあからさまに
 見えています。内筒がポッカリと開いていて、それがユックリとですが閉じて行くのが
 僕の眼は捕えています。
 その肛内には汚物は全くみえません。その紅に近いピンク色はとても美しいものに僕は
 見えました・

  白く大きなお尻と平たくなって後ろ見せている父の閉じ切ってはいないお尻の穴を
 見せられた僕は、男根が鋭角に起ち上ってしまったのです。
 男根に血が凝縮して、そんな姿態をした父を、もう父だとは認めてはいませんでした。
 「自分の男根を突っ込むべき穴がある女・・」と考えたのです。
 そして・・僕自身の猛り起った男性を、この女の穴に入れたい・・」と熱望したの
 です。
 きっとその時の僕は、『脳細胞に淫乱な血液が集まっていた』としか考えられません。

  必死になってバイブに被さった父はブイ~ン・ブイ~ンと唸っているバイブを止
 めようとしているようですが、そんなものを肉体に挿入していたことを僕に知られた
 恥ずかしさからか、震える手では容易に止めることも出来ないのです。
 やっとのことでそれを止めた全裸の父は、僕にお尻を向けたままで身体を震わせて
 シクシクと泣き出していました。
 可愛い声で泣く父を『色が白い女の人が泣いている・・』と思ったのです。何故か
可哀想だとは思ってもいませんでした。

 全裸の女が泣いている・・と思った僕は、履いていたジーンズを脱ぎ捨てていま
す。
『早く犯ってしまわなければ・・』と内心で思ったのです。
ジーンズと一緒にパンツまで降ろしてしまったために、起った男根が引っかかって
います。



  「ヒィ~ッ」
僕がジーンズを脱ぐ気配を察したのか、父が、否、女が振り向きました。そして高
い悲鳴をあげています。
僕の男性自身が起っているところを見てしまった女は『自分が犯される』と思った
ようです。事実そうなりましたが・・・
「イヤァ・・止めてェェ・・」
その悲鳴は、僕には女の悲鳴としか聞こえませんでした。
「大人しくしろよ・・!」
強い声で凄むと、もう前後も弁えずに、全裸でオマ〇コを見せている女に襲い掛か
っておりました。もう父だと云う観念は僕には全くありません。
ただ・・『白い身体をした女が四つん這いになって、淫乱にオマ〇コを曝け出して
いるんだ・・』と考えていたのです。(つづく)
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Author:舞
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