小説 舞の楽園 ( オトコとオンナの関係 )
- 2021/01/02
- 23:35
オトコとオンナの関係 ( 9 )
女の白い脚を抱き抱えていた僕の腕は、そこにクッキリと跡が残るほど強く掴ん
でいます。微かな痺れさえ感じていました。
放出し終わって余りの快美感に何も考えられなくなって、僕は暫くは丸い白い尻に
腰を押し付けていました。
僕の砲身が幾らか柔らかくなって、前に潰れて平たくなった彼女のオマ〇コから
抜け出るまで、2人は放心状態でした。
僕は挿入したオマ〇コの余りの気持ち良さに、彼女は下半身を貫いた肉棒の与えて
くれた快感に、2人とも頭に血が廻らなかったと思います。
“ズルリ”と太い砲身が抜け出た感触に、彼女は「アアッ・・」と声を上げ、正
気に戻ったようでした。
僕が彼女の白い肉体から退くと、僕が入っていたオマ〇コはポッカリと開いて、白
い液体が零れそうな程溜まっているのが見えています。
ベッドの脇に置いてあるティッシュの箱から3~4枚を抜き出して、上半身だけ起
越した彼女に渡していたのです。
「ありがとうございます・」
全裸の彼女は股間の薄い茂みを片手で隠しながら、もう一方の手を伸ばして受け取
りながらも、乾いた女言葉で礼を言っていました。
その女のイントネーションで言った恥らいの姿態を、僕は好ましいものと捕えて
おります。
もう僕の中では『彼女は父親ではなく、女そのもの・だ』と思っていました。
< 早苗と云う名前 >
「早苗。風呂を沸かして・・来いよ・・!」
この部屋に僕が入って来た時のままの全裸で、取ってやったティッシュを股間に
当てている父に向って、僕はややツッケンドに命令しています。
撫ぜツッケンドになっていたかと言うと・・もう白い身体をした女を父だとは
思わなくなっていましたが、『強姦してしまったのだ・・』と云う罪悪感があった
のでしょう・・、それで・・テレ隠しの意味もあったのです。
「はい・・」
命令口調で言った僕に父は大人しく「はい」とハッキリと答えました。
息子ですが大柄な僕に対して、父は小柄なのです。
その大柄な僕に女のように強姦されて、しかも喜んで締まった父は『もう父親と
しての威厳なんて何処にも無くなったしまった・・』と考えてしまったのでし
ょう。
僕の犯したアヌスに(否、もうオマ〇コと呼びましょう)オマ〇コに取ってや
ったティッシュを詰め込んだまま立ち上がろうとしました。
けれども・・犯されたオマ〇コがズキンと痛んだのか、眉を顰めてヨロケテ
しまったのです。
「オット!」
全裸で父の傍に立っていた僕は、傾いた白い背中を支えてやっていました。図
らずも優しく支えてやった白い女の躯は軽かったのを覚えています。(つづく)
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