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小説 舞の楽園 ( オトコとオンナの関係 )

          オトコとオンナの関係    ( 13 )
    朝起きますと、若い僕は昨夜のSEXの疲れなどは感じられません。
 当然ですよね。平日は早苗は会社に行き働いているのですが、僕は日中はブラブラ
して寝ているか、散歩に行っている位なものですから・・
 「あなた。あはようございます・・」
 パンツ1丁で寝ぼけている僕は早苗の優しい声で目を覚まします。
 「うむっ・・」
 まだ寝ぼけている僕はギンギンに朝起ちしている分身を早苗に含ませるのです。
 夕べも散々嬲ってやった早苗は僕よりも1時間も早く布団から抜け出しているよう
 です。
 体毛を全て剃り落した白い躯にシャワーを浴びて、軽くお化粧をした早苗です。
 スッカリと従順になったマゾ女は嫌がるどころか、喜々として積極的に僕の朝起ち
 を口に含むのです。

  大概は昨夜の名残の精液を飲ませるのですが、1週間ぐらいした時です。
 「恵介さん・・お小水を飲ませて頂けませんかしら・・?」
 スッカリ淫乱なマゾ女に成長した早苗は僕の怒張を口から出しながら、遠慮がち
 に小声で聞いて来たのです。
 この時の早苗の顔と言ったらば、目元を赤く染め如何にも欲情で潤んだ眸をして
 僕にお伺いを立てて来たのです。
 その風情に耐えられなくなった僕は朝起ちする砲身から無理をして早苗の口中に
 放尿をしたのです。皆様もお解りになると思いますが、起っている砲身から放尿
 するのは難しいものです。チ〇ポが痛かったものです。
 こうして調教開始から1か月、スッカリマゾで従順で、淫乱なオンナと化した
 早苗です。

  女となった早苗にはマゾッ気があるのと反対に、僕にはサドッ気が強いよう
 です。
 僕はどちらかと言うと、ノーマルだと思っていました。それが・・SEXに於い
 て早苗がマゾ女と化すと、サドに変身する見たいです。
・・と言うよりも、早苗を喜ばすために、サドに変身せざるを得なかったと思
うのです。


  僕が幼い頃より、母が病弱だったために入退院を繰り返しています。
その母が病院に入っている間は、父が台所に立って料理をしていました。
僕も中学生ぐらいから手伝いをしましたが、父の作った朝食を食べて、父の作
った弁当を持って学校に行ったのです。
夕食は会社の帰りに父が母の病院に寄って来るために、朝父が作った夕食を
チンして1人で食べてはいました。
その父が作る食事を食べる生活が戻って来たのです。
変ったところと言えば、父では無くマゾ女となった早苗が作ることです。
僕はそれも・・嬉しくって、楽しいことなのです。(つづく)
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コメント

No title

この辺の日常生活の描写も秀逸ですね。
人生はsexだけではないので。
日常生活の延長線上で存在するものなので、
こういう描写がより情景が浮かび出て好きです。

LandMさん

お読みいただいてありがとうございます。
本当に人生はSEXだけではおりませんね。
これからもお言葉を肝に銘じて書いていきます。
貴方の小説も読ませて頂いております。

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