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小説 舞の楽園 (オトコとオンナの関係 )


          オトコとオンナの関係    ( 32 )
   これは2か月ぐらい後です。4人で2回目のプレイをした時に聞いた話ですが・・
 育子さんは女子高から女子短大に進んだそうなのです。
 「高校時代のお友達で・・非常に美人で大人しいのだけど・・マゾっぽい友人がいたの
 よ・・」と言っております。
 「あれは・・高校2年生の終業式が終わった日だったわ・・」
 プレイが1段落して、全裸の早苗が入れた紅茶を飲みながらスッカリと女王様になって
 いる育子さんが、スパンコールのブラとパンティ姿のまま椅子に腰を降ろして、肢を組
 みながら話始めたのです。

 勿論、プレイの最中ですから、斎藤家の食卓に座っているのは裸の上に皮のパンツを履
 いた僕と育子さんだけです。
 斎藤さんと早苗は無毛の全裸を晒して、床に置いた紅茶を犬のように手を使わずに啜り
 上げています。

  「あたしがレズの女王様になったのは・・その娘の影響・・ね」と笑って育子さんは
 紅茶を飲んでいます。
 育子さんは斎藤さんを犬のように扱うのが好きなようです。
 僕達が居るので、恥ずかしがっている斎藤さんを「ポチ」と呼んで、無毛の丸裸にして
 チンチンをさせたり、物を投げてはそれを口に咥えて取って来させたり、色々と芸をさ
 せるのです。
 それから、豊満になった全身を斎藤さんの長い舌で舐めさせたりするのです。
 そして興奮して来ると、斎藤さんのお尻をバラ鞭で叩き、太い張り型でアヌスを犯して
 から騎乗位で嵌めるのです。
 僕が早苗をマゾ女として辱めるのとは、同じSとしてはチョット違うのです。


      < 三郷の僕等の住宅で・・ >
  話が大分逸れてしまいました・・。
 車は三郷のインターを下りて武蔵野線に沿って吉川方面へ向かっています。もうここか
 ら直ぐに僕達の住宅です。
 後部座席でくっつき合っていた2人の女は姿勢を正したようです。育子さんも流石に、
 僕の家が近づいて来ましたので、早苗を嬲るのは止めたようです。
 「そこを・・左に入って下さい!2軒目が僕の住宅です・・。ここです」
 広めの道路に面している住宅の裏側の住宅が僕達の家です。僕の誘導に従って斎藤さん
 がマークⅡを停めました。
 辺りは街灯の光以外は照らしてはいなく、もう真っ暗です。

  「ちょっとお寄り頂けませんか・・?」
 トランクから僕達のトランクとキャリーバックを取だした僕は、荷物を玄関まで運ん
 でくれた斎藤さんに小声で言いました。
 ご近所の人達はまだ起きている気配です。夜中に騒ぐ訳にはいきません。
 斎藤さんは「どうする・・?」と言った様子でチラリと育子さんの方を見ています。
 「お寄り頂けませんかしら・・?」
 運転席側の後部ドアーを開けた早苗が降りて来まして、矢張り小声で2人に向って言
 っています。その言い方は外見と同様に女の、それも上品な奥様の言葉です。(つづく)
 
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コメント

No title

読んでいて、思い出したのですが。
私も没にしたSM小説も幾つか書いているんですよね。
没にした理由が、読者層の変化っていうのが大きいのですが(私のブログは女性の読者層が多くなっている)。
女性が読めるようにソフトで純愛路線のSM小説に推敲してみて、掲載してみようかな。。。


舞さんはそういえばご存知なかったですかね。
LandMこと才条 蓮は昔は成人向けのゲームシナリオライターだったんですよ。ですから、官能小説書くのは実は大好きでなんです。

No title

SM小説を書いていたのですか?是非読みたいですね。原文のままでも結構ですね。
それと、改正版をも読みたいとおもいます。
どう云う風に変わっているのかも関心があります。
才条連さんと言うのは聞いたことがあります。
是非お願いします・・・

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