オトコとオンナの関係 ( 38 )
早苗は黒い引き綱を左手に持って、引きづられるようにして歩を進めています。
非常に恥ずかし気に右手は剥き出しの性器を隠そうと迷っているようです。しかし・・
僕に叱られると思ってか、隠してはいません。
真っ白な小さい皮冠りの無毛の子供のような男性器がフルフルと震えていました。
「あらっ・・早苗さんって・・可愛いのね。とっても殿方には見えないわ・・」
「真っ白だし・・全体がプニュプニュとしているのね・・恵介さんが羨ましい・・わ」
ソファーに僕と並んで座って脚を組んでいた育子さんが早苗の肉棒を、否小さな性器を
見て、思わず言ってしまったかのように口走り、そしてそれを手にしています。
「女性ホルモンを採らせているから・・早苗のクリはますます小さくなったようですよ
・・」
早苗が身体中を美しい紅に染めて、俯くのを見て僕が説明をしました。
「あらっ・・そうなの・・!早苗さん、こっちへいらっしゃい!フ~ン・・どこも
かしこも女性ね。可愛いわ・・」
「恥ずかしい・・の・・?」
呼ばれた早苗は全身を朱に染めて小さく「はい・・」と返事をして育子さんの前に立ち
ました。
恥ずかしがってモジモジと性器を全開にした早苗は、唯一その箇所を除いて完全な女性
の身体です。
「あっ・・」
早苗の小さい叫び声です。育子さんの右手は早苗の男性器を引っ張っています。
女王様になっている育子さんは、もうとっくに恥ずかしいと云う気持ちを捨てています。
欲望に忠実になっています。
「フ~ン。女性ホルモンを飲むと男性でもこうなるもの・・なのね!元男性だとは
とても・・思えないわ・・お肌もシットリとしている・・のね」
早苗の羽織っていたベビードールを捲り上げて、オッパイを露わにさせてヤンワリと
揉んでいます。
早苗の足元に蹲っていたポチが、早苗のことを見上げていました。
「ポチ。そこで・・チンチンをおし!お前の前部を恵介さんに見ておもらい・・!」
ポチになった斎藤さんが四つん這いのまま頭を低くして早苗の下半身を見上げている
のに気付いた育子さんが、ちょっと意地悪気味に命令します。
「クゥゥ~ン・・」
恥ずかしそうに・・否、プレイに入ってからは恥を捨てたように四つん這いになって
いた斎藤さんが返事をしまして、中腰に立ち上がりました。手を胸の前に置いて、
何も着けてはいない身体の前面を晒してチンチンの姿勢になりました。
首からは引き綱が垂れていました。
毛を全部剃り落した男性器が立ち上がって僕の方へ突き出しております。勃起した
それは僕ほど太くはありませんが、長さは充分にあり、ピキンピキンに怒張して青筋
さえ立てています。
「ポチも早苗さんを見て興奮しているのね・・。いい子にしていたら早苗さんと絡
らませてやろうかしら・・。ネッ。いいでしょう・・?恵介さん・・?」(つづく)
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