小説 舞の楽園 ( オトコとオンナの関係 )
- 2021/02/01
- 23:04
オトコとオンナの関係 ( 39 )
すっかり女王様になった育子さんが斎藤さんの勃起した男性自身を見て、そんなこ
とを言っています。
「早苗と絡ませたい・・」なんて・・恥ずかしくないのか・・と思いましたが、これも
女王様として上に立つ者の操縦方法なのでしょう・・
『今まで・・早苗のオマ〇コは僕の独占だったのですが、これからはポチと共有になる
のか・・』と一瞬考えましたが、先程の目くばせの意味もあり、拒否することも出来ま
せんでした。
それに・・早苗も密かに期待しているように思ったのです。
そして・・『ポチのアヌスも使用出来るかも知れない・・』と期待で興奮して来ます。
淫靡な空気がこの部屋に充満しているようです。
「早苗さん。こっちへお出で・・!ああ・・久し振りだわ・・女の人を嬲るなんて、
女子大以来だわ・・」
早苗の乳房を弄っていた育子さんはスッカリ淫乱な目付きになって、早苗をソファーに
引きずり込みます。
もう完全にマゾ女となった早苗も嬲られることを覚悟しているように「はい」と答えて
僕の座っていたソファーに倒れ込みました。
もう早苗の羽織っていたベビードールは前に留めてあるボタンを外されて肩に引かかっ
ており、全裸の状態です。
倒れた早苗に押し出されるように、僕は立ち上がりました。
全裸で無毛の性器を晒してチンチンをしている斎藤さんの方へ2~3歩近づきます。
そしてポチの首輪に付いている引き綱を外しています。
「ポチ。俺の身体を舐める・・か・・?」
僕は早苗をオンナとして辱めていますが、叩いたり虐待したことはありません。犬に
なっている斎藤さんを苛める術を知らないのです。
チンチンをして身体を前面を晒している斎藤さんに僕の身体に奉仕をさせることしか
思い浮かびませんでした。
「クウ~ン」
マゾ犬になった斎藤さんも、僕に嬲られることは計算済みだったようで、鳴いて頷き
ました。育子さんの豊満な女体には奉仕をしているのでしょうが、男性の身体に奉仕
をするのは初めてのようで戸惑いが見えています。
これも・・プレイだと僕は割り切ることにしました。
「脱がせてくれよ・・!」
僕はポチのご主人様なのです。普段の言葉よりも、乱暴な口調で命令しました。
プレイでなければ、社会人としての先輩の斎藤さんにはとても、とても言えない言
葉です。
恥じらいを捨てた斎藤さんは「はい!」と頷いて僕の前に跪いて、履いていたジー
ンズに手を掛けました。僕は全裸になるのはちょっと恥ずかしかったのですが『皆
裸になるんだ・・」と思っていたのです。(つづく)
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