小説 舞の楽園 ( オトコとオンナの関係 )
- 2021/02/07
- 23:07
オトコとオンナの関係 ( 45 )
「よ、用意が出来ました・・ワ。た、隆子に・・お浣腸を・・お願いいたしますぅ」
ガラスのテーブルの上にグリセリン水溶液の入ったプラスチック製のビーカーと50cc
入りの浣腸器を整えて隆子は再び正座をしています。
流石に恥ずかしいのか口籠っておりました。
しかし、その言い方は早苗のような完璧な女言葉ではありません。そして・・男の低い声
でしたが、イントネーションは女のものです。
「よし・・!隆子。お尻を上げて・・」
すっかり隆子になった斎藤さんに僕は大満足です。隆子の後ろに廻り腰を上げさせます。
そのお尻は早苗ほど白くはありませんが、同じくらい大きいのです。
お尻の穴はいつも見慣れている大きく裂けてピラピラの出ている本物の女性の陰部のよう
な早苗の穴とは明らかに違っていました。それでも色濃くなっていて、閉じないでオチョ
ボ口を開いていました。
「何時も・・育子さんにお尻を嬲られているな・・・!」
「はい。女王様に・・張り型で・・ああ、恥ずかしいです・・」
オチョボ口を開いている隆子のお尻の穴に、ガラスの浣腸器の弛管を突き入れながら聞く
と、隆子は背中を反らせながら赤くなりました。
もう隆子は女ですから、僕の口調も自然に年上の男の言葉です。
タップリと時間を掛けて、4回。200ccは隆子自ら作って来たグリセリン水溶液を
お尻の穴に入れました。
「もう・・もう、出ちゃうぅ・・おトイレに、トイレに行かせてぇぇ・・」
挿入し終わってソファーに腰を降ろしてタバコを1服しながら隆子を後ろからみている
と、チョッピリお腹が大きくなった隆子が苦しそうに喘ぎ始めました。そして、女の口調
で哀願しています。
隆子は尻の穴をキュッキュッと締めて、綻びそうになるのを必死で我慢しています。
「まだだ!もっと・・我慢をしなければ、お腹の中まで綺麗にはならないよ・・」
壁に掛かっている時計を見ると、浣腸を始めてから15分ほどしか経ていません。
『早苗だったらば・・40分は我慢はするのに・・』と思い僕は意地悪です。
『もう・・もうダメッ・・出ちゃう・・』
必死になって我慢していた隆子が切羽詰まったような声を出しました。後ろから見ている
僕の目には剥き出しの睾丸がキュウと縮み上がって、お尻を必死になって絞めているので
しょう、全身に汗が噴き出ています。
「行ってお出で!その代り・・トイレの扉は閉めちゃダメだよ・・」
「そんな・・」
僕にはスカトロの趣味はありませんが、この際だからとワザと、この可愛い隆子に言い
ました。隆子は唇を震わせて抗議の声も半分です。
下腹を押さえながら立ち上がった彼女はもう便意が差し迫っているのか、歩くことも
ままならないようです。
「漏らすんじゃ・・ないよ!漏らしたら・・口で掃除をさせるからね・・」
そのまま5mぐらいの距離を、何秒置きに迫る便意を遣り過すために立ち停まっては歩
きだします。
隆子の顔色は蒼白になっていました。(つづく)
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