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小説 舞の楽園 ( オトコとオンナの関係 )


          オトコとオンナの関係    ( 59 )
   その晩は4人共全裸で本当に淫靡に性の饗宴を繰り広げ、楽しみました。
 僕と育子さんは絡み合うことは無かったのですが、早苗と育子さんが舐め合い、双頭
 の張り型で繋がっている傍で、隆子が僕の男性自身に貫かれて喜びの声を上げていた
 のです。
 最後に育子さんが騎乗位で斎藤さんの上に跨って高い声で喜んでいる横で、僕が早苗
 を失神させていたのです。

  翌日、吉川の僕らの自宅に寄ってから、東京駅へ早苗を送って行くマークⅡの中で
 の会話です。
 「恵介さん、これからも宜しくお願いしますわね。家の隆子も大喜びでしたし、わた
 しも・・早苗さんを可愛がって満足しましたのよ・・」
 「これからも、あなたのお仕事と早苗さんのお仕事の都合が着いたらば・・2か月に
 1度ぐらいの割合でお会いしたいわ・・」
 車の後部座席に男姿になった早苗と共に座った育子さんが言い出しました。
 早苗は吉川の家へ寄って、お化粧を落としてウィッグを外して、背広姿になっており
 ます。
 
「そうですね。僕も早苗も楽しみなんですよ・・なあ‥早苗。時間が取れたら・・
 また連絡をしますから・・」
 『育子さんと云う人は、上品な割には欲望に忠実な人なのだな・・。ひょっとすると
 生まれはいいところのお嬢様では無かったのかな・・?今度、斎藤さんに聞いて見よ
 う・・』と僕は思いながら助手席から後ろを振り返っています。
 後部座席では、化粧を落としてスッピンになって背広を着て、やや男らしくなった
 早苗が育子さんに手を取られて赤い顔をしていました。

  それから4年間。僕と早苗と育子さんご夫婦は2月に1度か2度逢っては、淫靡な
 SEXを繰り広げております。
 夏休み、正月休み、5月の連休の時などは、斎藤さんご夫婦の家でプレイを楽しんで
 おりました。
 早苗を送って行く車の中での約束した「2か月に1度ぐらい・・」と云う約束は守れ
ませんでしたが、3泊4日の国内旅行にも行ったこともあります。
 無論その時も、早苗は艶やかな女の姿でイキイキとしていました。

  それから確か4回目のプレイの時に、育子さんを抱いたことがありました。
 僕が抱いた女の人は2人目ですが、女の人の膣よりも早苗や隆子のオマ〇コの方が
 締りが良いことを実感しています。
 それに・・2人は妊娠の心配がいらないことが1番です。

     < 静岡の旅館 >
  最後に1昨日の静岡の旅館での早苗との逢瀬を書いておきたいと思います。
 冒頭でも書きましたが、その旅館は離れの部屋からは海が見渡せる、純日本風の旅館
 です。
 ここ7年あまり、早苗との逢瀬に使っています。特に離れの部屋はとても気に入って
 います。
 ここのところ、僕の仕事が忙しくなり、早苗とのデートも1か月半に1回と云うぺー
 スになっておりませ。1昨日も久し振りに早苗と会うことが出来たのです。

  旅館に到着した僕を何時ものように美しい女性に変身した早苗が迎えてくれていま
 す。(つづく)
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