fc2ブログ

記事一覧

小説 舞の楽園 ( オトコとオンナの関係 )


          オトコとオンナの関係    ( 61 )
   
   何時ものように風呂を浴びて旅館の浴衣を羽織って、和室でビールを飲みながら
 早苗を待っていました。
 隣の部屋には既に布団が敷かれており、微かですがお香の香りが漂っています。
 渡り廊下を歩いてくる密やかな足音が聞こえて、浴衣の帯を胸高に締めて白い襟足を
 見せた早苗が姿を現しました。
 「お風呂を使ったら・・咽が乾いちゃった・・わ。少しおビールを頂きたいですわ・
・」
部屋に入るなり、何時もの早苗とは違ったようにちょっと蓮っ葉な言葉を使って、僕
の隣に膝を崩して女座りをします。
早苗はもうかれこれ10年はアルコールは口にはしていませんですが、『今日は久し振
りですもの、乱れて見たいのよ・・』と思っているようです。これは・・僕の期待か
なぁ・・
 
「じゃぁ・・口移しで飲ませてあげようか・・?」
隣に膝を崩して座った早苗の肩を抱いて、右手でグラスに注いだビールを口に運んだ
僕は上を向いた早苗に口移しで飲ませています。
そのまま激しいキスになり、風呂上りで石鹸の匂いのする早苗の浴衣の胸元に手を
入れて、もうBカップになっている乳房を弄ります。
1月半もSEXをしていなかった早苗は息を荒げていました。

 唇を吸いながら絡み合って畳の上に倒れ込に、浴衣の下の下半身に手を差し込ん
でいます。
「イヤァァ・・恥ずかしい・・」
脚を閉じようとするのを強引に開かせて浴衣の前を捲ると、早苗の下半身には下着
を着けてはいませんでした。
無毛の白い下肢が露わになっています。
何時もなら、お風呂に入ってもショーツだけは履いて戻ってくるのに、今日の早苗
は余程期待が大きいようです。

 「アアァッ・・」
 タックをした早苗の下肢は、随分と前は剃刀で剃っていたのですが、今は脱毛
クリームを使いまして本当にツルツルなのです。
そのツルツルの手触りを楽しんで、タックをして作った溝に指を差し込んでから、
指はその後ろにあるオマ〇コに届いておりました・・
早苗はビクッと身体を強張らせていました。感じているようで、そのオマ〇コは
盛大に濡れています。

 「もう・・こんなに・・濡らして・・余程俺のものが欲しかったようだ・・」
この新館の離れは、普通の声で話していても、本館の方には聞こえると云った心配
はありません。
「そうよ・・早苗はこれが欲しかったのよ。早苗をめちゃくちゃにして下さいま
せ・・」
感に耐えないような早苗の言葉です。今日の彼女は自分を解放したいようで、馬鹿
に積極的なのです。(つづく)
スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

舞

Author:舞
FC2ブログへようこそ!