小説 舞の楽園 ( 万引き )
- 2021/03/18
- 23:21
「万引き・17」
「また、入れて!・・アア・・我慢が出来ないわ・・」
焦れたように口走るその姿は、年上の男を放棄していて、女そのものであった。
「何処に・・何をいれるんだね?」
万が焦れば焦るほど、貢は余裕を持って来た。もう少し遊んでやろうと思ってい
た。
「意地悪!」
「ちゃんと言わなければ分からんだろう?何処になにを、如何するのかを・・」
貢が面白がって言うと、万の前に付いている皮を冠って震えている小さく生しろ
いものを口に入れている。
「ああん・・」
大柄な貢の下で震える声を上げた。
「・・・ネ。万子のお尻に・・入れて・・下さいませ。硬くて太いあなたのオチ
〇チンを・・入れて下さい」
恥じらいの声音で口籠りながら言う万の様子に貢は我慢の限界を悟っている。
矢庭に起き上がると、キャシャな両脚を跳ね上げると、肩に担いだ。
怨じるような眸の色が、期待にサーッと明るく変化したのを貢は見逃してはい
なかった。
「万子のお尻に・・じゃぁ無いだろう?万子のオ・マ・〇・コに入れて・・だろ
う?」
貢はわざと、ゆっくり区切るように言っている。
「ああ・・万子のお・ま・ん・こにあなたのオ・チ・〇・ポを下さい。おちん
ぽを入れて下さいまし・・」
恥ずかしがって両の掌で覆い被せた貌を横にして、ブルッと白い裸身を震わせ
た万を見て、貢の我慢もそこまでだった。
「入れてやろう!万子のオマ〇コに・・ちょっと待て・・このローションを
こうして・・垂らして・・」
万に覆い被さっていた裸身を横に捻って手を延ばし、万が身体を洗っている間
に用意したラブオイルを取り上げて、それを洗ったばかりの万のアヌスに垂ら
している。
「あッ、あああ、あんっ・・」
蓋を開けた瓶から直接オイルを垂らし、指を使って円やかな双の小山の挟間に
咲いている噴火寸前の火口のように咲いていたぶどう色の孔口に塗り込んだ。
万はそのヌメッとした感覚に思わずお尻を振って、甘い悲鳴を上げていた。
(続く)
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