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小説 舞の楽園 ( 続 万引き )


         (続)  万引き-2
 万子は女になった積りで恥部を隠すような格好をして掛け湯をして、熱めの
湯に浸かった。1昨日犯されたときから、女になった万子であった。
湯の中でも、オチ〇チンが股の間から見えないように膝をつけて座っている。
白い肌が赤く染まって行くのが、お湯を通して見えている。
恥部を隠す仕草も、膝を着ける格好も譲には女らしくて、満足であった。
「お背中をお流ししましょうか?」
白い身体を真っ赤にした万子がそっと湯を波立たせ立ち上がる。小さい無毛の
男性器が恥ずかしげに顔をだしている。昨日、剃り取られた恥毛の跡が黒い芽
をわずかに発芽させていた。
「うむ、洗ってくれるのか・・」
背中を向けて、洗い桶に腰を下ろした。
譲の背中には、黒い地肌に毛足の長い剛毛が渦を巻いている。
万子は石鹸を泡立てた素手を広い背中に塗っている。剛毛の生えた広い背中は
万子に安心感を与えていた。
「ちょっと・・・腰を上げて・・下さらないかしら・・」
首筋を洗い、背中と同様に長い毛の生えている腰を撫ぜた万子が恥ずかしそう
に言った。
「ん・・?」
中腰になった譲のお尻の中心にピッチリと締まった弾力のあるアヌスに、石鹸
の着いた指がオズオズと触れて来た。
「昨日は洗わせなかったが、意外と気持ちがいいものだな・・」と譲は考えて
いる。
「前を・・・」
すっかり女になった万子は恥ずかしいのか、聞き取れないような声だった。
身体の向きを変えた譲は万子の股間に目をやった。万子の無毛の真っ白な股
間のものは、小さいながらも最大限に気張っているのであった。
「あん・・ダメ、洗うんだから・・・」
この精一杯女を演じている万子が欲情していることを知って、譲は急に万子
が愛おしく感じて、万子の白い小さな肉体を抱き締めている。万子は小さく
抗議するように言ったが、その身体を横抱きにすると、小柄な身体を膝の上
へ乗せて口を吸っていた。
「ん、・・んっ・・」
暫くは、泡の付いた手足をもがかしていたが、スッポリと大きな膝の間に白い
小柄な全裸が収まってしまうと大人しくなって、舌を吸われている。
寒かった浴室は湯気ですっかり温かくなっていた。

 「さあ、俺のチ〇ポを洗ってくれ! 万子を喜ばせる物だから丁寧にな・・」
しばらく白い裸身を横抱きに抱いて濡れた身体中を撫でながら、デープキスを
していた譲はやっと万子を離した。
万子はもう立つことも覚束ないほどメロメロになっていた。
万子を赤面させるようなちょっと意地悪な譲が顔を出してきて、譲は本調子に
成って来たことを自覚していた。今のデープキスで譲の分身はギンギンにいき
り立っていた。
洗い桶に腰を下ろして股間を最大限に開いた譲の旺盛な叢の前に、万子が女
座りをして大きく勃起している砲身を今日始めて握った。
「大きいのね・・・」
万子は感嘆したように呟くと、自分の男性器の20倍はあろうと思われるそれ
に口を付けて行った。
譲のそれは一日中パンツの中に納まっていて、モヤーッと饐えた臭いとオシッ
コの味がしていた。
「おい、洗っていないんだぞ・・」
譲が驚いて頭を上げさせようとするが、もう離れようとはしなかった。
「このクラクラする匂いが本物の男の匂いだ」と、万子は思っている。それ
に引き換え、「自分の恥部にはこんな臭いさえもないのだ」と、思うと悲しく
なってくる。
しばらくその臭いと味を堪能した後で、口を離して両手で捧げ持つようにし
て洗った。盛大な長めの陰毛を丁寧に素手で梳った。(続く)
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